こんにちは!
アンファー人事部 人財採用ユニット 瀬田です!!
本日は・・・なんとアンファー株式会社の取締役であり、
アンファー株式会社の土台となるスカルプDを扱う “Dクリニック事業部“ のGM
𠮷田南音さんにインタビューを行いました👏✨
𠮷田さんは、2010年に新卒入社し今年で13年目。
新卒で入社したアンファーで、現在のGMそして取締役を勤めている𠮷田さんに
Dクリニック事業部の今、そして今後について内容盛りだくさんです。
前半・後半の2部構成でお届けしますので、お楽しみに!
【インタビュイー/プロフィール】
𠮷田 南音(ヨシダ ミオト)
<経歴>
2010年4月 新卒入社
入社後、デジタルマーケティング、ダイレクトマーケティングを中心に、
WEB販売でのプランニング及びディレクションを経験。
その後、ブランド戦略・店頭販売戦略へと担当領域を広げ、2019年10月より
商品開発から販売まで、ブランドマーケティングの全てに関わる事業領域と、
グループクリニックのコンサル業務を統括する既存事業責任者に就任。
2021年4月1日、取締役に就任。
※インタビュー当時のもの
【インタビューアー】
人財採用ユニット リーダー 中村英里香
Dクリニック事業部とは?
中村:では、インタビュー始めさせて頂きます。
𠮷田:宜しくお願いします。
中村:アンファーグループの中には、睡眠事業を展開する「ブレインスリープ事業」、ファストクリニック事業を展開する「イースト事業」、女性健診事業を展開する「ファムメディコ事業」などの事業がありますが、グループの中でも主幹となる事業を推進している「Dクリニック事業部」。
アンファーの中では一番人数も多い事業部となりますが、何をやっている事業なのか、改めて教えてください!
𠮷田:言ってくれた通り、アンファーグループにはいくつかの事業がありますが、その中での基幹の事業がDクリニック事業部ですね。そこではクリニック事業とプロダクト事業に分かれています。
1999年7月から、もう24年目になるAGA発毛の頭髪治療クリニック開院、アンファーではスカルプDの商品販売。開発上、非常に難しいものがアンファーの中で一番根幹となるわけです。
中村:ありがとうございます。アンファーグループの中でのDクリニック事業部、まさに、アンファーを育ててきた事業そのものですよね。
𠮷田:そうですよね。アンファー自体の歴史は35年だけど、実際に1999年7月からクリニックが立ち上がって、事業が大きくなって利益がしっかり出て、そこのデータやノウハウを活用したスカルプDのシャンプーが発売された、というストーリーが、まさに「アンファーを創ってきた」ということですかね。根幹となる事業がなかったら、いま様々な領域でチャレンジしている新規事業というものは生まれなかったと思うし、その根幹があったからこそ「医療×プロダクト」というビジネスモデルが、実際にアンファーグループの事業のメインスタイルみたいな形になったと思います。
中村:Dクリニック事業部のような既存の事業が、きちっと会社を支える土台となっているからこそ、グループ全体では新規事業など新しいチャレンジへの投資ができる、ということですね。
𠮷田:そうですね。既存に固執すると新規事業は生まれない、でもチャレンジするためにはやっぱり確固たる土台がないといけない、その土台となる事業ですかね。会社を支える土台となる既存事業と、新しいことにチャレンジしていく他の事業、っていう役割の違いだと思っています。
中村:ありがとうございます。
𠮷田:一言でいうと、「グループを創ってきた事業であり、グループを支える事業」かな。
中村:ありがとうございます。
Dクリニック事業部で活躍している方の特徴は?
中村:Dクリニック事業部の中で働いてる方の特徴ってありますか?「土台の事業でも挑戦心を忘れない」みたいな・・・
𠮷田:そうなんですよ!!
中村:ありがとうございます(笑)
𠮷田:でもここって結構難しいですよね。チャレンジ精神に溢れた、「ベンチャー気質」「新規事業に興味がある」って側面だけの人ではないんです。かといって、自分に与えられた役割だけを全うしていくだけっていうことでもない。両方の側面を持ってるって言う、中間的なポジションだと思うし、働いてるメンバーもそういう人たちがやっぱり多いのかなぁ〜って言う感じですね。
中村:何でもかんでも全部がチャレンジってわけでもなくて、やるべきこともやる。かつ、やりたいことをやっていける環境というイメージですね。
𠮷田:うん。やりたいことだけやるといった、今風な会社じゃないことは、はっきり言えるかもしれないですね。配属される部署によってですけど、デジタル運用もやってもらうし、営業活動も泥臭くやってもらうし、開発管理の管理業務もやってもらうし。いわゆる会社を支えるための必要な業務は絶対にどの部署にもあるから、やっぱりそこで修行をしてもらいます。嘘つかないで言うとね。その中で2〜3年くらいで経験値がついたタイミングで、さらにその先の新しいブランドを作るとか、新しい事業サービスを考えて展開するっていうことをやっていくっていう。
1年目から、『大チャレンジ!』とか、新規事業で何でもやらせてくれるっていうだけの会社ではないです。まずは、組織の中できちんと勉強して力をつけてもらう期間って言うのは絶対的に必要であるというのは、ちゃんと言いたいですね!
だから、1~2年目の若手のメンバーにも厳しく売上の話をする場面もあります。既存であり、大元である事業を支えていかないといけない、ということは理解してほしいなと思ってます。
私の若手の頃もそうでしたが、土台をしっかりと積んだ上で、ブランド立ち上げもらうとか、新商品作ってもらうとか。そういう会社ですよっていうところはちゃんと伝えたいかな。
中村:まずは、ビジネスマンとして、またメーカーで勤める者としての修行もさせてもらえるし、でもその基盤の上で、ゆくゆくはやりたいことや挑戦までちゃんとできる会社ですよね。
𠮷田:自分もそうだったからね。例えば活躍している人とかっていうのも、PR部のマネージャーの北島(新卒入社9年目)であれば、営業っぽい経験をPR領域でずっとやってきて、若手の頃から人脈作りながらそういう感性磨いてきたわけだし、執行役員の吉川(新卒入社10年目)に関してもマーケティングと言う事をデジタル中心に下積みすごいしっかりやってきてるから・・・泥臭い言い方かもしれないけど、下積みって大事ですね。
中村:実際に、後半の話になるかもしれないですけど、下積みをやってきて、結果いま自分のやりたいことをやられてる先輩たちのロールモデルがちゃんと居ると言うのが、いいですよね。大きな挑戦もできるし、当然それ以上の活躍もできるし。
𠮷田:そうですね。
中村:ありがとうございます。そんな、アンファーの根幹であるDクリニック事業部で働いている方の特徴を一言で言うと・・・
𠮷田:シンプルに、真面目で素直(笑)
中村:へぇ〜。
𠮷田さん:グループの中で、新規事業が続々と立ち上がってから、特にそう思うかな。ホームランバッターは新規に。アベレージヒットも打ててかつホームランも打つと言うか、アベレージヒッターの方が割合大きいかもしれないけど、やっぱり真面目に素直でコツコツやれるっていうメンバーが、今のアンファー、私が統括しているDクリニック事業部には合うなって思います。
あの、人事が数年前、会社説明会用に私の動画を作ってくれたじゃないですか。
中村:覚えてます。2021年度採用(2019年度撮影)のものですね。
𠮷田:あの中で、未だに「いい言葉だなぁ〜」と思っているのがあって。
“積み上げてきたものが一番強い“みたいな言葉。あれ一番好きな言葉なんだけど、確かに自分を振り返って、自分を肯定すると自分の中で自信を持ってたのがそこで。昔から、別に自分はホームランバッターじゃなかった。だけど、積み上げてきた物ってなかなか崩れない。積み上げていけることが大事かな。
中村:𠮷田さんがそれ言うと、すごい説得力ありますね。
𠮷田:この事業も、20年以上積み上げてきているからね。ビジネスの仕組みも結構そうだと思っています。クリニックも、80%ぐらいはリピートビジネスだから、新規だけではなく、既存の患者さんに次に来てもらうためにどうするかを考えるべきだし、スカルプDも買ってくれた人に次にもう一回買ってもらう人をどれだけ増やせるかっていうビジネスをやっているから、基本的にこの事業は、積み上げてこそビジネスが成り立つんですよね。一発ホームランビジネスじゃないから。組織もそうだし、私の頭の中もそう、事業部長の頭の中もそう。そういった事ができる人とかが特徴的かな。働いているメンバーもそのマインドを持っている人が多いです。
中村:そうですね。
𠮷田:コツコツした子って、反面ちょっとホームラン狙いづらいっていう弱点を持っているかもしれないんだけど、でもそれでも粘ったら最後勝ちますよね。兎と亀じゃないけど、それでいったら明らかに亀側ですよね。
中村:確かに。これに共感してくれる子がいたら、めちゃめちゃアンファーに合うと思います。
𠮷田:今風じゃないかもしれないけどね?でも、言うて20年以上この事業をやっていて、売上規模を考えても、全然ベンチャーではないですよね。だから、求められているのもそこかなって。なぜ私がこのポジションにいるかっていうのも。
中村:会社から𠮷田さんに求められている事ですね。
𠮷田:そうそう。もちろんCEOはグループ全体の事を考えて、当然ホームランバッターも必要だし、兎と亀の例にしても、兎も必要だし亀も必要だと思うんですよね。兎と亀の人間を見抜いて、兎の事業は兎の人を当てるし、亀の事業には亀の人を当てるっていう。私は亀の人間だから亀の事業を当てられているってそう言う事ですよね。
だから利益を創出しないといけなし、土台を支えないといけない。この土台を崩しちゃいけないからこそ、亀しかできない仕事、兎にしかできない仕事をしていくことだと、私は思っています。
Dクリニック事業部が、今後やっていきたいことは?
中村:今後、Dクリニック事業部でやって行きたいことを教えてください。
𠮷田:そうですね〜。メインはやっぱりこの【※スカルプDシリーズ】ですね。
※マーク記載の箇所は、商品詳細ページリンク付けしています。
やっぱり利益の根幹っていうかアンファーグループを支える商品はこれなんですけど、スカルプDのシャンプーを、薄毛の悩みを持ったユーザーに届けていく。でも、もうその次のビジョンが必要ですよね。世の中的にもメンズビューティーがこれからすごく盛り上がっていく。海外もそうじゃないですか?韓国や中国を見ていても。
中村:そうですね。
𠮷田:男性が化粧していくっていうのは当然ことだと思うし、やっぱね〜SNSがこれだけ流行っていて、CtoCっていう形で、人・インフルエンサーから物を買うってなった時に、どんな人でも露出するチャンスってあるじゃないですか?
中村:はい。
𠮷田:みんな、自分でインスタグラムのアカウントを運用して“イイね“をもらうために頑張っているし、女性だけじゃなくて男性だってそれをやっていて、それに当たり前にフォロワーが付くっていう世界なわけで、そう考えればメンズビューティーに我々が手を出さない理由は無いと思っています。
あと、この【※スカルプDオーガニック】(写真:真ん中の商品)は、スカルプDの冠は持ってるんだけれども、単純に「薄毛」「抜毛」ということじゃなくて、ターゲットとしてはもう少し若い世代なんですよね。今から予防として使って欲しいし、若い世代ならではの悩みってあると思うし、頭皮の痒みだったり、フケとか匂いだったり・・・結構敏感にあるんで、それを解決してあげたいという商品です。
あとは【※DISM】(写真:右の商品)。これは、かなり今色々なチャレンジをしていて、個人的に一番期待してる商品なんですよね。これ、敢えてスカルプDの冠を外してるんですよね。敢えて、アンファーからスカルプDを外した商品として、このメンズビューティーの洗顔とオールワンジェルを出しているという事で、アンファーのイメージも、今まで“薄毛の悩みに特化したスカルプDのシャンプー“ってだけじゃなくて、『アンファーってメンズビューティーに対しても商品を出していて、しかもドクターズプロダクトで物がいいんだ!』『クオリティがいいんだ!』っていうことを明確に出してっていくことをコンセプトにやっています。
中村:DISMは本当に評判がいいですよね。
𠮷田:なかなか最初は苦戦したんですけどね。とはいえ去年結構頑張ったので、今年2年目にして軌道にのってきました。しかも、これってすごく大事だと思うんですけど、ターゲットと同じような、若いメンバーのみで構成してブランドを展開しています。
私は今年34歳ですけど、この商品が大好きで、「スカルプDのアンファー」を変えていってくれるんじゃないかと!これからのアンファーを作ってくれる、スカルプDの時代からメンズビューティーのアンファーっていう時代を作りたいですよね。スカルプDもありながら、メンズビューティーのパワーや価値もあるアンファーっていう会社を体現していくってワクワクしますよね。これからが肝入りで、かつ結果が出始めている。今ようやく芽が出始めて、期待値の高い商品だと思います。
中村:ありがとうございます。先ほど、“メンズビューティーにアンファーが手を出さない理由がない“とおっしゃっていたと思うんですけど、アンファーだからこそメンズビューティー領域に参入していくことには、どういった理由がありますか。
𠮷田:結局、メンズビューティーって沢山世の中に商品が溢れているとは思うんですが、その中で差別化みたいなことを考えていくと、DISMはクリニックと一緒に企画開発した商品であり、その商品を出したアンファーは元々医療×プロダクトが強み。アンファーから皮膚科学の知見をもってメンズビューティーのアイテムを出すってところが、我々の価値だと思いますね。
中村:ありがとうございます。今までのアンファーは、プロダクトでいうとやっぱりスカルプDシリーズがずっと一強だったじゃないですか?そこで時代の流れとしてメンズビューティーの波が来ていて、このDISMが作られたっていう社外的なタイミングがあったと思うんですが、一方で社内的な理由としてこのタイミングでチャレンジした理由はありますか。
𠮷田:それでいうと、若手世代のチャレンジのためでもありますね。新卒採用で、毎年10~15名程度配属される事業部でもあるので、事業部内では若手が増えてきているんですよね。当然、薄毛じゃない若手も多いし、スカルプDをまだ使わない年齢の子たちはどっちかっていうと、こういうアイテムとかみんな使いたいと思うんですよ。
中村:あぁ〜、社員の人達が。
𠮷田:そうそうそう。社員自身が使って、良いと感じる商品の方が、メッセージに熱が入るじゃないですか?本当に良かったら仕事にも気持ちが篭るから。そういう意味でも、展開するブランドの中に、年代層を一段階下げて、かつ彼らも興味がある、彼らもターゲットにあたるメンズビューティーのこのブランドを作りました。本当に使って好きなアイテムを、彼らの気持ちと言葉で伝えるって事をやりたかったからこそ、ここに注力していきたいと思ってます。
…あとは、個人的にも自分もやりたかったっていうのもあるんですよ(笑)自分自身が就職活動をしてるときの一つの軸で、“メンズビューティーのブランドをやりたい“ っていうのもあったんです。
当時、自分はワックスをやりたかったんですよ。ヘアケアとかスキンケアも含めてですが、男性が自分をカッコ良くするためのアイテムに携わる仕事がしたいっていうのが、就活の軸でした。それで、化粧品業界を探してたんですよね。
中村:𠮷田さんの入社年は2010年。販売前の構想段階があったことを考えると、約10年越しに叶った夢ですね。
𠮷田:そうなんですよ。だから自分としても気持ちが入りますよね。凄く良い商品ですし。
中村:良いですよね。社員で使ってる人もめっちゃいますしね。私の周りでも使ってる男性多いんですが、リピートして買ってくれたり評判も良いですよ!
𠮷田:そう言ってもらえると嬉しいです。
今後どんな組織をイメージしているのか?
中村:Dクリニック事業部では今後、どんな組織にしていきたいとかありますか?
𠮷田:実はね、何も考えていないんだよね(笑)
中村:えっ!それはなんでですか?
𠮷田:どんどん下のメンバーに任せようと思っています。現状の執行役員やマネージャー、リーダーメンバー中心となって、皆で理想の組織をつくっていって欲しいな、と。自分が先頭に立って組織を仕切っていた時代も確かにあったんですが、その時代はもう終わったかなぁ。クリニックも、プロダクトも、もう両方のマネージャー達に任せているんです。だから、そこまで深くは考えていないかな。
中村:確かに、形式的な肩書きとかは別として、組織内の役割は一段階上がった感じしますね?
𠮷田:どっちかっていうと、上がったというか、上げた感じかな。直近2~3年くらいで。
中村:世代交代ですね。
𠮷田:そう。自分が抜けるような組織を作ってるイメージですね。
中村:自分が抜けるような組織。
𠮷田:そうそう。強いて言うなら、自分のマインドだけは残しています。執行役員とかマネージャー、リーダーへのマインドセットはしっかりして、そこから下のチームっていうのは、彼らに任せてますね。以前までだったらメンバー一人ひとりを、サッカーで言うとフォーメンションから全部考えて誰がどこにいることで、パフォーマンスが一番上がるかってところまで考えていました。
当時は、1人が1.5~2人分の仕事が出来るような組織形態を常に考えていましたね。その人の特性を見抜いて、その人の長所短所や、得手不得手を見て組織を自分が決めていました。得手のポジションとやりやすい環境作りと、それぞれを見て話を聞いてポジショニングさせていく事で、5人しかいないけど、実質10人ぐらいの仕事をする。それで売り上げを最大化させるような組織を常に目指してやっていたのが、ちょっと前の話ですね。
中村:そうですね。
𠮷田:これからはどんな組織にしていきたいかというと、執行役員、マネージャー、リーダーたちが作りたい組織を作っていってもらう。もちろん、それだけ彼らへの信頼があるからこそ、下に任せるっていう感じかな。
中村:じゃあ、𠮷田さん自身はどんな事を考えているんですか?
𠮷田:昼から遊びに行きたいなぁ〜って(笑)
中村:え、いいですね!行きましょう〜!!!
𠮷田:なんでだよ、行かないよ(笑)
中村:(笑)真面目なところでいうと・・・
𠮷田:正直言うと、ちょうど今考えてます。来年以降、自分の時間の使い方や仕事をどうしようかなぁ〜って。ここ数年、ここ3年くらいは特に、時間の使い方にめちゃめちゃこだわってるんです。とにかく無駄にしないというか、必要だと思うことに、とにかく時間内で効率的に、とやっているから、その中で来年どうしようかなぁ。且つ、もうちょっと自分の話をすると、常に優先順位高いことは炎上案件なんですよね。
中村:炎上案件とは?
𠮷田:要は、会社で一番の問題、または自分の事業部や任されてる領域で一番問題なことに、一番時間を割くようにって常に言われてきているんです。だから、うまくいってることにそんなにタッチしないんですよね。進んでいないことに対して手をかけていくって事を、ずっとやってきているので。自分自身がやりたいことでいうとねぇ・・・ただ、メンズビューティーはやっぱりやりたいですね。
中村:へぇ〜、素敵ですね。
𠮷田:メンズビューティーの施術拡大とか、めちゃくちゃやりたい。PRP治療とか、色々な事はやりたいですね。
中村:Dクリニック東京PLUSのところ?
𠮷田:そうそう!要は【※Dクリニック東京PLUS】って事。そこの事業の拡大をやりたいです。
それを頑張ることによって、プロダクトももっとたくさんの方に届くと思います。DISMもスカルプDオーガニックも、それぞれのブランドリーダーとブランドチームの皆が頑張っているから、さっきはDISMのことを色々話しましたが、これらに関して今後自分が入る気はないんです。だけど、その大元となるクリニックのビューティーの事業っていうところに関しては、しっかり入っていこうと思っています。だから、この下期~来期にかけて一番力を入れるのは、このメンズビューティーの施術。DクリニックPLUSの事業をどうやって拡大できるか、って言うところが自分の中の一番の注力のポイント。
あとは今まで社内に矢印が向いた仕事しかしてないから、自分の矢印を外に向けることかな。
中村:社外とのコミュニケーションや新しい取り組みってことですかね。
𠮷田:そう。今までは、どうやってこの事業の土台を崩さず、組織やメンバーを育てていくかばっかりやっていたんですが、さっきも話した通り任せられるマネージャーが出来たから、出来れば自分は外に向けた仕事をやっていきたいですね。矢印を外に向けて、たとえば海外とのコミュニケーションだったりとか、世の中にメンズビューティーを進めていけるような取り組みを一緒にできる企業の方々と、いかに出会えるかを考えています。
中村:なるほど。
𠮷田:だから、今はその二つかな。「メンズビューティー」と「矢印を外に向けること」。
揺るがない土台作りみたいなことが、直近5~6年の仕事だったと思うんですが、それを次の世代に渡すことが出来ているから、自分は来年からは外を向きたいですね。外の人たちも巻き込んでもっと色んなことをやって、結果的にこのアンファーを全体の事業をスケールしていきたいなと思っています。
中村:すごい。あんまり𠮷田さん自身のこういう未来の話って聞く機会がないので、貴重なお話です。ありがとうございます。
前半はここまで!
いかがでしたか?
アンファーの土台事業となる、Dクリニック事業部について理解深めていただけたら幸いです!
次回は、𠮷田さんについて迫っていきますのでお楽しみに★
また、本ストーリーを読んで、アンファーに興味をもっていただいた方!
ぜひ以下から、エントリーお待ちしています!
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