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こんにちは!
コミュニケーション戦略室のルーシーです。
今回のSchooだよりは、第上期Schoo MVP表彰の結果と、MVP・準MVPに輝いたメンバーの受賞プレゼンの内容をお届けします。
この半期に最も活躍したメンバーたちの「仕事で大切にしていること」をまとめました!
*Schoo MVP表彰について*
業績目標の達成だけでなく、Schooのミッション・ビジョンやフィロソフィー行動の体現を総合的に評価し、他のメンバーの規範となった方を表彰する制度です。
11期上期(2021年10月〜2022年3月)は、MVP1名、準MVP3名、ノミネート3名、放送スタッフMVP1名の全8名が表彰されました。
MVP 大金歩美さんが「仕事で大切にしていること」
■受賞理由
<業績評価>
広報チーム内でメディア掲載の働きかけとメディアリレーションの構築を担当し、昨対比約4倍のメディア掲載量を実現しただけでなく、露出の質についてもSchooが「ミッション×ビジョン体現企業」に変化していく段階に相応しいものでした。
<フィロソフィー行動評価>
①成果を出すための圧倒的なコミットメント
たくさんの良質なパブリシティを獲得できた背景として、会社の良さを伝える、会社のステージを一段上げるという強い思いを持ち、Schooの価値を伝道するコミュニケーターとして素晴らしい行動量でした。
②「変化」に対するスピードと精度
前職の成功経験に依存することなく、アンラーニングによってSchooのカルチャーやフィロソフィーに瞬時に適応しました。また「10カ年ビジョン」の発表を受けてすぐに広報としての振る舞いを進化させ、学びで社会課題を解決する会社としての露出を増やしました。
■この半年間の取り組み
入社してからのこの半年間取り組んできたのは、世の中にまだ届いていないSchooの魅力や、Schooが目指す”あるべき姿”を発信することです。期初に発表された「10カ年計画」を咀嚼して、どうしたら今の現状から、Schooが10年後・20年後に実現したい世界を伝えられるかを考えて行動してきました。
コミュニケーション戦略室は今期立ち上がったばかりの部署なので、メンバーと一緒に長期的な広報戦略や「型」をゼロから作りつつ、短期的にも成果を出すための施策についても並行して行いました。
広報という仕事は中長期で成果を実感できるものが多いと思います。そのため、種をまいても花が咲くか、どんな花が咲くかも分からない中で、愚直にやり続ける必要があります。しかし、種をまかないことには決して花は咲かないので、まずは種まきをたくさん行い行動量を増やすことを走りながら考えてきた半年間でした。
■仕事で大切にしていること
ビジネスにおける「3つの目」と言われる、自社を取り巻くマーケット全体を見渡す「鳥の目」、ユーザーやマーケットの詳細を掴む「虫の目」、時流やマーケットの流れを読む「魚の目」を持ちつつ、複合的に活かしたり、場面ごとに使い分けることを意識しています。前職では全く違う業界の広報をしていたので、Schooが対峙する教育業界やHR業界のことは1から勉強しました。お客様についての解像度を上げるために、自分で一次情報を取りに行き、自身の目と耳で聞くことを大切にし、積極的にユーザーの皆さんにインタビューを行いました。また、広報としての基本でもありますが、メディアの方に取材提案をする際には、自社のサービスの良さを主張するだけでなく、「なぜ今Schooを取り上げる意味があるのか」を客観的に語れるよう、世の中の動きを常にウォッチするようにしています。
メディアとの関係構築にあたっては、スピード感がとても大切です。連絡をいただいたその日に取材が入ることもあります。この半年間でも、多くの部署の方にご協力いただいたおかげで実現できた取材がたくさんありました。広報の仕事は広報だけで完結できることは決してないので、いつも快く協力してくださる社内の皆さんには心から感謝しています。
■これから取り組みたいこと
先ほど紹介した3つの目に加えて、第4の「コウモリの目」を増やしたいです。「コウモリの目」とは、固定観念にとらわれず、別の側面から物事を見る視点のことです。今までやってきた施策が本当に正しいのかを常に疑って、常に最適なやり方を模索し続けたいと思います。
私の好きなブルーインパルスは「Challenge for the Creation 〜さらなる高みを目指して〜」というスローガンを掲げています。ブルーインパルスのメンバーは、全国から選抜された優秀な方々の集まりです。そんな彼らでさえ、より良い演技を観客に届けるために、毎日愚直に訓練に励んでいます。
プロフェッショナルであることは、仕事においてとても大切だと思っています。ブルーインパルスのように現状に満足せず、さらなる高みを目指して頑張っていきたいです!
準MVP受賞メンバーが「仕事で大切にしていること」
【準MVP】カスタマーサクセス第1ユニット 栗田さん
私は法人向け研修サービス「Schoo for Business」のカスタマーサクセス(CS)として、お客様の活用支援をしています。この半年間はCSの業務に加えて、スタートアップ新卒合同入社式への参加や内定者研修の実施など、自分の領域外の新しい取り組みも積極的に提案して実行してきました。
仕事をする上で特に意識しているのは、物事を「1mmでも前に進めること」です。スタートアップだからこそ、維持ではなく前進させる必要があると考えています。また、何か少しでも変化を生むことが自分の介在している価値だと思っています。
1mmでも進めるために意識している行動は、失敗を恐れない「実験精神」を持つこと、想像力を働かせ相手の立場や言葉の背景を考えること、そしていい意味で「でしゃばる」ことです。Schooの中で起きていることは、自分の担当領域外であってもすべて「自分ごと」だと思っています。Schooは出る杭が打たれることも、気付いた人が押し付けられ損をすることもない会社です。メンバー全員でたくさんの変化を生み出していきたいので、今日から少しだけ「でしゃばってみよう」と思う人が増えたら嬉しいです。
【準MVP】編成戦略ユニット 島袋さん
この半年間は主に、toCサイトのカルーセル作成や再放送授業の基準選定、コンテンツ部門のサポート全般を行ってきました。
私が普段心がけているのはどれも当たり前のことばかりですが、約束は守ること、編成チーム・会社・ユーザーの皆さんに対して自分ができることを考えること、自分にできることはすべてやること、見習うべきことは真似することの4つです。
今Schooは組織として大きく成長している最中です。メンバーが増えることで起こる様々な変化に臨機応変に対応しつつ、それでも変わらないSchooらしさを大切にして、お客様に価値を届けていきたいです。そして私自身はSchooの中で「相談相手となる頼もしいメンバーの1人」でありたいと思います。
【準MVP】カスタマーリレーションユニット 岩田さん
私は法人向け研修サービス「Schoo for Business」のセールスとして、企業様へのSchoo導入・活用のご支援をしています。
新卒1年目で配属された直後は、自分自身がどんな仕事をしたいのか明確な意思がありませんでした。そのため、まずは毎月の目標達成にこだわり、目の前の仕事と向き合ってきました。
その中で、「人事担当の方は何に悩んでいるのか」「ユーザーの方にとって本当に必要な講座は何か」という問いに始まり、スクー社内でのナレッジ共有方法や「学び続ける組織」が実現した後の世界についてなど、自分の中で探究したい様々な「問い」が生まれてきました。
その中で結果的に「学習を通した実践共同体の場を作りたい」という自分自身の想いに気づき、それが社内ワークショップの開催やお客様への提案といった行動につながりました。
些細な質問も歓迎し、一緒になって考え応援してくれるメンバーに囲まれて「問い」と向き合えたことに感謝しています。
第11期上期MVP表彰のまとめ
Schooのフィロソフィーである「学習・変化・尊重」。
今回受賞したメンバーがこのフィロソフィーをどのように体現しているかを聞いて、改めてこれらはビジネスパーソンとしての基本であり、組織の中で成果を出すために大切な姿勢だと感じました。
そして、今回紹介したMVP・準MVPメンバーに共通するもう一つの特徴は、自分の仕事の領域外にも「染み出す」力だと思います。栗田さんや島袋さんが言うように、Schooの中で起こっていることをすべて「自分ごと」と捉え、ミッション・ビジョンの実現のために自分ができることはすべてやる!という強い決意を見習いたいです。
受賞者の皆さん、改めて、おめでとうございます!
〜おまけ〜
プレゼンターを務めたデザインユニット部門長の井上さんは石川県在住ということで、なんと兼六園から中継風でお届け!笑
オンライン開催ならではの遊び心も光りました✨
ここまで読んでいただきありがとうございました!
Schooだよりvol.16は、8月末に更新予定です。お楽しみに!^^