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【社員インタビューvol.8】"人の可能性を最大化したい" 熱い思いを抱き歩み始めた人事のキャリア。未経験ながら入社3ヶ月で新卒採用を任された彼女の野心とは

こんにちは!採用担当のまいまいです🐰🌸

今回は未経験で人事/採用のポジションに挑戦することを決め入社をしてくれた寺澤ちゃんをご紹介します!

社会人経験は2年目とまだまだ浅いですが、学生時代から「人」と「キャリア」に興味をもち、​キャリアアドバイザー、営業、カスタマーサクセス、そして人事と幅広く経験を積みながらも挑戦の歩みを止めなかった、まさに小さな巨人。

思考力が高く、またやると決めたことは必ず最後までやり抜く強い責任感を持っており後輩ながら非常に頼もしくポテンシャルに満ち溢れた存在です💪❤️‍🔥

どんな人生を歩み、今の仕事観を得るようになったのかを赤裸々に話してもらいました🤍


寺澤ちゃんの魅力がたっぷり詰まった内容になっています!
ぜひ最後までご覧ください!☺️





Profile

寺澤優希 -Terazawa Yuki-
2001年生まれ / 山口県下関市出身/西南学院大学文学部外国語学科 卒業
カメラが好きで、旅行に行く時はいつも持って行ってます!📸(チェキも持ってます✌️)
好きなものにはとことん!な性格!!
最近流行り(?)のMBTIはISFJです🌱

Career

2020年2月〜2021年3月
 大学生向けにキャリア支援をしている学生団体で活動

2021年3月
 大学3年生に上がるタイミングで主に人材系の企業でインターンを開始
 同時期に就職活動を開始し、人材業界を中心に選考を受ける

2022年3月
 当時第一志望だった企業に内定承諾し、就活を終了
 そのタイミングから同年1月から実施していた長期インターンにフルコミットし始める

2022年8月
 内定承諾した企業の内定者懇親会に参加し、「このままここに就職していいのかな」と考えるようになり、再度就職活動をスタートする

2022年10月
 HR Techのスタートアップに内定承諾し、2回目の就職活動が終了

2023年4月〜2024年4月
 新卒1年目で入社した会社で、新規営業、カスタマーサクセスなどを経験

2024年5月
 人事採用にチャレンジしたいという想いと、自分自身の体調を崩したことをきっかけに転職活動を開始

2024年6月
 bravesoftに出会い、「絶対にここで採用担当をやりたい!」と思い選考を受け、無事内定を獲得



小さな世界で伸び伸びと生きていた幼少期

伊藤「今日はインタビューの時間をくれてありがとう!!色々と寺澤ちゃんのことを解剖していきたいと思います(笑)リラックスして臨んでね!!」

寺澤「ありがとうございます!インタビューとかなかなかしてもらえる機会ないから嬉しいです!よろしくお願いします!」

伊藤「それでは早速!幼少期から聞いていけたらなと思うんやけど、出身は確か山口やったよね!地元ではどんな感じで過ごしてたの?」

寺澤「地元はめちゃくちゃ田舎で、最寄り駅まで歩いて2時間とかかかるような場所に住んでいました(笑)小学校は同級生8人、中学校は30人で1クラスしかなく、全校生徒が知り合い!みたいな環境でしたね。」

伊藤「そんなところで育ったんや...!(笑)学校ではどんな感じやった?」

寺澤「その当時から人前に出ることがすごく好きで、とにかくいろんなことにチャレンジしていました。授業中の発表とか小さいことから、運動会や文化祭の実行委員会や生徒会活動、チャンスがあれば手を挙げるし、人数が少ないからこそやらせてもらいやすい環境ではあったかなと思っています。」

伊藤「なんでそんなにいろんなことにチャレンジしたいと思って動いていたの?」

寺澤「そうですね...周りの人に褒められるとか認めてもらえる、みたいなのがとにかく嬉しかったんじゃないかなと思います。もちろん自分自身が面白そうと思ってやることもあったけど。特に勉強とか部活でいい成績を取ると普段なかなか褒めてくれなかった両親が褒めてくれたり、お小遣いをいつもよりちょっとプラスでくれるみたいな謎の制度があって(笑)そのおかげで色々頑張りたいと思えていたのかもな〜と今では思っています。中学の時は部活にも個人的に力を入れていて。もちろんテニスが好きだったのもあるんですけど、最終的には引退試合で個人戦市内1位、県大会でベスト16まで残ることができました!その時も親がすごく喜んでくれたのを覚えています。そういえばお小遣いもちょっと増えてました(笑)」

伊藤「家庭によってそういう制度たまにあるよね(笑)そしてテニスそんなに打ち込んでたんやね!結果まで残しててすごい!!ちなみにご両親はどんな方やったん?どちらとも学校の先生って聞いた記憶がある...!」

寺澤「そうです!両親とも小学校の先生で。そのせいなのか結構厳しかった思い出がありますね。言葉遣いとかお箸の持ち方とか細かいところも含めてよく注意されてた記憶があります(笑)」

伊藤「教育熱心な親御さんやったんやね!中学校を卒業してから高校とかはどんな感じだったの?」

寺澤「中学までは勉強を特に頑張っていたので、高校は市内で一番の進学校に合格することができました!ただ、高校に入学して最初の学内模試で240人いた同級生の中で下から20位くらいの順位を取ってしまい... これまで自分は勉強ができる方だ、なんて思っていた部分もあったんですが、完全に井の中の蛙状態だったことに気がつきました。そこで自分がいかに小さな世界で生きてきたのかを痛感しましたね。そこから勉強に打ち込む気持ちがプツッと切れてしまい、高校は部活も入らず家と予備校を往復しながらなんとなく過ごす日々が続きました。」

伊藤「そうやったんや...これまで人前にどんどん出ていた時と比較すると、生活はガラッと変わったよね。」

寺澤「そうですね、3年間ある中での記憶がほとんどない!て言うくらいの生活をしてたんだと思います(笑)その反動が大学になってくるようになるんですけど。やっぱり人前に出ることとか、みんなで何かを作り上げる、達成するみたいな体験が本当に好きだなあと実感するようになって、大学では何か成し遂げるぞ!っていう勢いで入学しました。」


“人の可能性を最大化したい”

伊藤「大学は確か英語系の学部だったよね!なんでそこに行こうと思ったの?」

寺澤「元々ずっと英語系の仕事に就きたいと思ってて。両親共に教師なこともあって、最初は英語の先生になりたいと思っていたんですけど、段々教師ではなくてもいいかもなとは思うようになっていて、当時は憧れも強かった航空業界に就職したいと思っていました。それで留学制度や学内での国際交流の環境が整っている大学を志望していました。」

伊藤「今の仕事を考えると、英語とはだいぶかけ離れてるよね(笑)そこからどういう気持ちの変化があったの?」

寺澤「かけ離れているというかもはや掠ってもないですね(笑)実際に大学に入学してから、留学経験者の先輩などに話を聞いていく中で、自分が留学したい理由とか航空業界に就職したい理由ってかなり曖昧だったり、憧れがかなり強かったということに気がついたんです。その中でたくさんのお金と時間をかけてまで自分が留学に行ったりするのって違うんじゃないかなというか。日本でもできることたくさんあるんじゃないかと思うようになって、自分のキャリアについて考え直し始めました。」

伊藤「それって大学1年生くらいの時って言ったよね?そんなに早くからキャリアについて考える大学生っておるんや...!」

寺澤「正直周りにそういう人は全然居なかったですね... ちょうどキャリアに悩んでいるその時期に、知り合いの先輩が所属している学生団体が主催している自己分析のイベントに参加してみないかとお誘いを受け、そこが自分の人生の転機になりました。」

伊藤「自己分析のイベントってあんまりイメージがないんだけど、どんなことやるの?」

寺澤「当日は2日間の対面のイベントで、参加者とメンターと呼ばれる運営メンバーが5人くらいのチームになってワークをやっていきます。いわゆる自分史みたいなものを事前に書いておいて当日共有したり、今の自分が何を考えているのかをシェアしたり、最終日には自分の過去と現在を踏まえて将来どうなりたいのか、何をやっていきたいのかをみんなの前でプレゼンするというコンテンツがあります。そこで初めて出会った人たちが、本気で自分の人生に向き合ってくれたんですけど、それが自分の中で本当に嬉しかったし感動したんです。何より自分自身の人生が前に進むきっかけをもらいました。それで他の人にもこういう体験をしてほしいと思うようになって、その後すぐに運営として参加するようになりました。」

伊藤「本当に人生の転機になったんやね!学生団体での活動はそれからずっと続けたの?」

寺澤「いや実は、大学生活の後半は長期インターンにコミットしていたんです。学生団体に入ったのが大学1年生の冬ごろで、大学3年生になる前の3月から、長期インターンを開始しました。学生団体で人の人生やその人自身に向き合うことのやりがいを感じ、キャリア領域に興味を持つようになりました。ただ、自分が就職活動を始めるタイミングで、思ったんですけど、就職活動ってよく理想の働き方とか会社選びの軸とか面接で聞かれるじゃないですか(笑)ただ、アルバイト以外で企業で働いたことがなかったので、自分が実際に会社で働くイメージをつけたいという想いが強くなり長期インターンをやろうと思うようになりました。」

伊藤「私は学生のうちから企業で長期インターンしようと考えたこと無かったから素直に尊敬する... 大学3年生になってからすぐインターンを始めて、就活も並行してやってたの?」

寺澤「そうですね!インターン自体はフルリモートだったんですが、就活と並行してやるのは結構大変ではありましたね(笑)インターンは学生団体の経験から、人材系の会社でやりたいなと思っていて実際にそういった業務もできていたので楽しかったです。インターンと就職活動を両方やる中で、今もよくいろんなところで言ってるんですけど、“人の可能性を最大化したい”というビジョンを持つようになりました。」

伊藤「そういえばbravesoftの面接でも言ってくれてたよね!”人軸”を持っているからこそ、人事未経験でも本気で目の前の人に向き合って、その人の為に本気で動ける子なんやろうなって確信したもん。インターンとか就活とかの中で何か印象的な出来事とか、きっかけってあったの?」

寺澤「実はインターンでも就活でもそれぞれ感じたことがあって。インターンだとフルリモートで全国の優秀な同世代の学生と一緒に業務をしていたので、社会人も含めていろんな人と接する中で地方と東京の情報格差を感じました。就活も少し似ていて、福岡の学生って地元就職とか大手志向が強い学生が割と多くて。それ自体が悪いとは全く思わないんですけど、いろんな選択肢がある中で、なんとなくではなく自分で吟味して意思決定をした方が納得したキャリアになるのではないかと思っていたので、そのギャップみたいなものを無くしたいと思うようになりました。」

伊藤「めっちゃ分かる!私は高知大学に通ってたから、やっぱり東京や大阪と比べると情報も機会も少ないんよね。ここでさっき言ってくれてた就活でよく聞かれるって言ってた質問が出てきちゃうんだけど(笑)就活はどんな企業を見てて、最終的にどういう理由で意思決定したんだっけ?」

寺澤「基本的には学生団体とインターンの経験から人材系の企業を中心に見ていました。いわゆる就職活動の軸みたいなので言うと、人の可能性の最大化というビジョンの実現に繋がるか、自分が成長できる環境かどうかの2つは特に大事にしていました。就職活動は4社内定をいただき、最終的に人材コンサルティングの会社に行くことを決め、就活終了後に、その年の頭からやっていた長期インターンにフルコミットするようになり、自分のキャリアについて再度考えるようになりました。」

伊藤「具体的にどんなことを考えてたの?」

寺澤「同期の雰囲気や会社のフェーズ、事業内容などを考えて、もっと適している会社があるのではないかと思ったんです。自分が大切にしている価値観とのギャップを少し感じ、会社が成長しきったフェーズではなく、自分が関与することで会社を成長させることができるフェーズの方が魅力に感じたのでもう一度就活をやり直すことにしました。」

伊藤「まじか!既に内定を獲得していて、インターンもしていたのに辞退することは不安とかは無かったの?」

寺澤「無かったといえば嘘になりますが、自分の人生ですし、なにより自分自身に対して嘘をつきたくなかったんです。人の可能性を最大化したい、と考えている自分自身が、自分の可能性を潰してしまっているような気がして。不安はありましたが迷いはなかったです。」

伊藤「自分で決めたことを突き進める姿って格好良いよね... 最高。」

寺澤「ありがとうございます(笑)そしてもう一度就活をやり直した結果、採用系のITサービスを展開しているスタートアップ企業に内定承諾をしました。」

人生において「働く」ということについて考え続けた期間

伊藤「実際に自分で強い意志を持って1社目決めたと思うんやけど、働き始めてどうやった?」

寺澤「スタートアップなのである程度覚悟をして入社をしたのですが、想像していたよりも相当ハードな環境ではありました。入社してから最初の3ヶ月は自社サービスの新規営業を行い、その後はサービス導入後の顧客のサポートをするカスタマーサクセスに異動し、業務を行なっていました。」

伊藤「転職理由にも繋がる部分もあると思うんだけど、特に大変だったこととかって聞いてもいい?」

寺澤「そうですね、カスタマーサクセスに異動してからの方がかなりきつくて... 一番は業務量ですね。一人あたりの担当顧客数が他社と比べてもかなり多く、ルーティン業務やマストで対応しなければいけないタスクの対応だけで平日が終わっていました。目の前のお客様に対してもっと満足をしていただきたいという気持ちが強く、時間を捻出するためにも週末の時間を使って対応をしていました。やりがいがあり、成長も感じていたので1年ほどがむしゃらに走り続けた結果、ちょうど新年度が始まったタイミングくらいで体調を大きく崩してしまったので、今後のことを見据え退職することを決めました。」

伊藤「そうやったんやね... そこから転職活動を始めてbravesoftや私に出会うのか。転職活動の間はどんな風に過ごしてたの?」

寺澤「前職を退職する日は決まっていたので、正直最初の方はかなり焦って転職活動を進めている感覚はありました。第二新卒でそこまで経験も多くない中で書類選考に通過する企業はすごく少なくて、退職理由もあまりポジティブなものではなかったので、面接に進んでもどうしても取り繕ってしまい不合格になることがほとんどでした。行きたいと思える企業も特になく、なんとなく最終面接に進んでいる企業に決めようかなと思っていた時に出会ったのが、大学時代に学生団体のつながりで関わりがあった先輩が就職した株式会社CRAZYで、新しく立ち上げられたエージェント事業<CRAZY CAREER>です。」

伊藤「ここで担当者の元木さんと出会うんやね!CRAZYさんは私が結婚式を挙げた企業様でもあるからほんとご縁を感じる...(笑)どういうきっかけで話そうってなったの?」

寺澤「元木さんとは元々Facebookで繋がってたんですけど、たまたま見ていた時にエージェント事業を新しく立ち上げたことを知り、すぐに連絡したのを覚えています。ちょうど自分が何をしたいのかとか、どういう企業に就職するのがいいのか、本当に分からなくなっていたタイミングだったので、藁にもすがるような思いだったのかもしれません(笑)」

伊藤「そうだったんやね!そこではどんな話をしたの?」

寺澤「エージェントって結構いきなり企業を大量に紹介されるみたいなイメージがあって。最初はちょっと不安だったんですけど、実際最初の面談で話した内容は、自分自身がどうなりたいかとか、何をしたいかというもっと上段の部分の話でした。転職活動とか選考とか諸々取っ払った時に自分自身はどうしたいのかを一緒に整理した時に出てきたのが、人事をやりたいという想いでした。そこでbravesoftで人事のポジションを募集しているという話を聞いて紹介していただきました。」

伊藤「人事はなんでやりたいと思ったの?きっかけとなったエピソードとかもあれば知りたい!」

寺澤「学生団体やインターンを通して、元々人材系とか人事にはすごく興味はあったんです。ただ、新卒1年目の最初はまずは営業から!と漠然と思っていたので、そこまで想いは強くなかったんですが、前職で同期が数名退職してしまったこと、自分自身が体調を崩し働けなくなってしまった経験から、少しでも多くの人が健やかに、活き活きと働けるような環境づくりやサポートがしたいと思うようになりました。あとはインターンも前職も含めて、他社の採用を間接的に支援しているという状態だったので、素敵だなとか一緒に働きたいなって思った方を自分の会社で採用するという経験をしたいと思ったのも理由の一つです。」

伊藤「なるほどね...!自分自身の経験と、周りの人の状況とかも見てきたからこそ、そう思うようになったんやね。」

寺澤「そうですね、この退職〜転職期間で人生において働くとは何か?というテーマにはすごく向き合った気がします。もちろん現時点で完璧な答えは出ていないんですけど。でも働くって人生において大半の時間を占めるからこそ、楽しくあるべきだと思うし、働くのが憂鬱である人たちが少しでも減ってほしいなとは思いますね。」

伊藤「ちなみに人事がやりたいと思っていた中で、最終的にうちの会社に行こうと思った決め手はなんだったの?」

寺澤「会社のビジョンへの共感と、舞さんに出会ったからですね(笑)」

伊藤「なにそれ!めちゃくちゃ嬉しいし照れる(笑)もうちょっと詳しく聞かせて!!」

寺澤「会社のビジョン共感の部分は言葉の通りなんですけど、ずっと人材業界しか見ていなかった中で、働くだけではなく人生そのものをもっと豊かにするサービスに魅力を感じ始めていて。働くだけが人生ではないし、働くことを楽しみながらも、それ以外の人生の時間がもっと幸せになるようなアプローチができたらいいなとなんとなく思っていて、eventosや受託サービスの実績を知ってすごくいいなと思っていました。舞さんについては、純粋に人柄に惹かれたというのもありますし、採用において一番大事にしていることを聞かせてもらった時に、”愛だと思ってる”と答えていたのが印象的で、ただ数字を追って候補者を捌いていくのではなく、ちゃんと人に向き合いながら採用をしている人なんだと感じ、この人と一緒に働きたい!という想いが強くありました。」

伊藤「そうやって言ってもらえて嬉しいし、なにより同じ思いに共感してくれてるのが心強い!未経験でもこの子やったら本気で候補者に向き合ってくれるやろうなって信頼感があったから上司にめっちゃ推したもん(笑)そこから選考はトントン拍子で進んだよね!カジュアル面談で初めて話してから1週間くらいかな?」

寺澤「そうですね!ただ、社長との最終面接を受けた後、合否が出る前に一度辞退するか迷っていたんですよね(笑)」

伊藤「そうだったね(笑)オフィスの半個室のブースで面談したのめちゃくちゃ覚えてるわ。」

寺澤「社長も採用にかける想いが誰よりも強いからこそ、最終面接で覚悟感を問われ、うまく答えられなかったんですよね。やっぱり不安が一番大きくて。前職で体調を崩したこともあって、bravesoftの向かう方向性にすごく共感していたし、一緒に働きたい!と思える社員の方もいる中で、ベンチャー企業でスピード感も早い中で、また自分が同じような状況にならないかなという不安がありました。」

伊藤「 そんな不安も大きい中で意思決定できたのはどうして?」

寺澤「中長期で考えた時に、どっちが自分にとって幸せかを考えた結果でした。このタイミングで先ほど話したエージェントの元木さんともお話をさせていただき、当時最終面接前だった2社と比較して、どこに行くのが私にとって幸せなのかを一緒に考えてくださいました。bravesoftを無理に勧めてくるわけでもなく、本当にフラットに向き合ってくださって。やっぱり人事をやりたいという想いと、スピード感がある中で成長していきたいという想いが強く、ここで頑張ろうと覚悟を決めることができました。また、当時はbravesoft以外の2社はどちらも前職と同じカスタマーサクセスの職種で選考に進んでいて。もしbravesoft以外の会社に行って人事ではなくカスタマーサクセスとして業務をしていたとして、何かうまくいかなかったときに、やっぱり人事やりたかったしbravesoftに行けばよかったって思ってたと思うんですよね。そういう後悔は絶対にしたくないと想いもありました。」

自分で意思決定するからこそ、人生は面白い

伊藤「ここまでいろいろ聞かせてくれてありがとう!今入社してもうすぐ3ヶ月か!新卒での入社から転職までの話を聞いてきたけど、実際入社してどう?」

寺澤「本当に入社して良かったなと...!忙しさ、大変さなどは毎日のようにありますが、仕事をしていて幸せだなと感じる瞬間が多いです。」

伊藤「めちゃくちゃいいやん!仕事しててどういう時に幸せは感じるの?」

寺澤「いろいろあるんですけど、何かができるようになったとき、前に進んだ時とかですかね。自分の成長とかはもちろんですし、採用のカジュアル面談や、入社後のフォロー面談の中で学生さんや内定者の子が何かに気づくきっかけを作れたり。あとは最近事業部側のメンバーや部長陣ともコミュニケーションを取らせていただくことも多く、新しい考え方を知ったり知識を吸収できてるなと感じる瞬間は楽しい!!と思えることが多いです。」

伊藤「採用から入社後フォローまで幅広く動いてくれてるもんね!すごくありがたい...!」

寺澤「あとは、舞さんや上長の方からかけていただく期待がすごく心地よくて。私の得意や苦手を理解しつつ、仕事を渡してくれたり、一方で成長するためのチャレンジの機会をくれたり。bravesoftはベース自分で仕事を取りに行くスタンスが求められる環境で、自分自身もそれを意識していますが、そういう上司が居るというのは本当に心強いです。」

伊藤「そう言ってもらえてわたしも嬉しい!最後にこのインタビューを読んでくれる人とか、これから出会う学生さんに伝えたいメッセージとかあればぜひ聞かせてほしい!」

寺澤「一番伝えたいこととしては、自分で意思決定するからこそ、自分の人生って面白くなるよね、ということかなと思ってます!」

伊藤「それを一番伝えたいメッセージとして選んだのはなぜ?」

寺澤「私自身、特に大学生になってからは自分の人生を自分で意思決定することが圧倒的に増えたなと思っています。もちろん全部一人だけで決めてしまうわけではなく、友人や先輩に相談させてもらうことも多いですけど(笑)進学する大学も、学生団体の活動も、長期インターンも、就職先も、転職も。誰かに言われて決めたものではなく、自分の意思で決めたものばかりです。でもそれで自分の人生はすごく豊かになったなと思っています。」

伊藤「誰かに決められた人生じゃなくて、自分自身で決め切るってほんとに大事なことよね。」

寺澤「そうなんですよね。人に言われて決めたことって、うまくいかなかった時にどこかで人のせいにしてしまうと思うし。さっき少し話した内容で、brvaesoftに入社を決めるかどうかの時も同じで、もし別の会社に行っていたらどこかで誰かのせいにしてしまっていたかもしれません。とは言え、私も落ち込んだり悩んだりすることもたくさんありますけどね(笑)」

伊藤「落ち込んだり悩んだりした時はどうしてるん?」

寺澤「そういう時は、まずは自分で考えた上で、友達とか先輩とかに話を聞いてもらって棚卸しして前に進む、というサイクルを繰り返しているような気がします。ちょうどこの前も高校から仲が良い8年くらいの付き合いになる友達がいるんですけど、その子と話してだいぶスッキリしました。性格上なのか、どうやったらもっと良くなるかを考える癖はあるので、そこを活用しながら、でも周りの人にも助けてもらいながら前に進んでいます。」

伊藤「ちゃんと前に進もうとしているのもそうだし、そのアクションができているのも素敵やね!!」

寺澤「ありがとうございます!あとは、たまに周囲の人から聞かれることがあるのが、どの時期が一番良かった?とかいつに戻りたいとかある?っていう質問で。ただ私は、今が一番いいなと思っているので、この時期に戻りたい!みたいなのがないんですよね。もちろんどの時期にもいろんな思い出があって楽しかったし、逆に後悔したりもし戻れるならこうしたいとかもあったりはするんですけど。これも自分自身で意思決定してきた結果かなと思っています。そういうのも踏まえて、これから面談や選考で会う学生さんには、自分自身で意思決定したり、今この瞬間に後悔がないように生活してもらえたらなと思っています。」

伊藤「最後に熱いメッセージをありがとう!!これから一緒に同じ採用チームとして走って行けることが楽しみ!”愛”を大切にしながら候補者と向き合っていこう!」

寺澤「はい!引き続きよろしくお願いします!」





寺澤ちゃんが入社してからはや3ヶ月。

待ちの姿勢ではなく、自ら考え課題を見つけ出し、計画を立て即座に行動に移す彼女の背中は逞しく、これからの成長を感じさせずにはいられません。

メンバーとのコミュニケーションを大事にしており、体調を崩してしまった原体験から誰よりも慈悲に溢れた声かけを心がけてくれています。


そして先日bravesoftの部活動制度で、待望の「テニス部」も立ち上げてくれました🎾

人事領域において、自分のできる範囲をどんどん増やしていきたい!と意気込む姿に私も刺激をもらいます❤️‍🔥


採用チームは、寺澤ちゃんのように熱い思いを持ったメンバーを大募集しています!
最高にオモシロイ会社で、最高にワクワクする挑戦を一緒にしていきませんか?

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