【22卒インタビュー】新卒エンジニアから2年で営業部長!?挫折を繰り返しながらも半年で売上1億円以上を創出した彼の仕事観とは
こんにちは!🌸
採用担当のまいまいです🐰💗
今回は2022年卒の新卒として入社をした中井くんをご紹介します✏️
エンジニア→ディレクター→営業という異色のキャリアを歩みながらも、しっかりと成果を残し最年少でMVPを受賞するなど活躍がめざましい若手の事業部長です!
そんな彼の仕事観を聞いてみました。
なぜそこまで本気になれるのか、熱い思いはどこから湧いてくるのか
中井くんの魅力が存分に詰まった内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください!☺︎
Profile
中井 颯人 -Nakai Hayato-
2000年生まれ/和歌山県出身/甲南大学経済学部経済学科 卒業
好きな国はフィリピン
呼吸するように仕事をする
Career
2021年4月~2021年10月
大学在学中に某IT企業でエンジニアとして就業
2021年10月
ビジネスサイドに興味を持ち、エンジニアではなくディレクターポジションで就活を開始
22卒内定者のちゃんみくの紹介でbravesoftの選考を受けるも内定は出ず
内定を目指してインターン就業を開始
2021年12月
大手企業とのPOSシステム開発のディレクションに挑戦し、働きぶりが評価され内定を獲得
2022年4月
新卒7期生として入社し、eventos周辺開発の案件を複数掛け持つ
2023年7月
3人のメンバーを統括するチームリーダーに任命
2023年12月
予算3000万円のアプリ開発を営業から開発まで牽引。MVPを最年少で受賞
2024年1月
eventos営業部長として就任。半期で1億円の売り上げを達成
テクノロジーで世界を豊かにしたい
まいまい「今日は宜しくお願いします!いつも以上に気合いが入ってるね!」
中井「はい!貴重な機会をいただきありがとうございます!話したいことは沢山あるので、何でも聞いてください!」
まいまい「そもそもなんやけど、文系出身の中井くんがエンジニアリングに興味を持ったのはどんなきっかけがあったん?」
中井「きっかけは海外ボランティアですね。学生時代によく海外に行っていたのですが、その中でもフィリピンに行った時にインフラが全く整っていないことに衝撃を受けたんです。勉強をしたくてもできない、家事1つとっても大変な思いをしている現実の厳しさを痛感しました。学生である僕にできることなんて小さなことしかない、と思っていた時にITの存在を知ったんです。テクノロジーを使えば、より早くそしてより広い範囲の人を幸せにできる!と思い、帰国してからすぐにプログラミングの勉強を始めました。」
まいまい「めちゃくちゃ素敵な動機やん・・・」
中井「若いうちにもっともっとスキルを身につけて、世界のインフラを豊かにする取り組みをしたいと強く思っています。」
創業者と歩んだ、売れる営業までの修行の日々
まいまい「半年間のエンジニア就業期間を経て、ビジネスサイドに興味を持ったのはなぜ?」
中井「自分自身プログラミングは好きだったんですが、あくまでプログラミングは1つの手法として捉えていて、ビジネス側の知識がないと淘汰されていくという危機感を持っていました。世の中に必要とされていなければ価値は見出されない。市場を知って、クライアントが求めるものを理解して、プロジェクトを推進していく力を身につけたいと思いました。」
まいまい「なるほど、だからディレクターのポジションで就職活動をしていたのね。実際やってみてどうだった?」
中井「クライアントの意向をヒアリングし、画面構成やスケジュールの作成を行い、デザイナーやエンジニア、外部の会社と連携してシステムを構築するのが主な仕事で、これまで以上に俯瞰してプロジェクト全体を見る力が身についたと思います。大変なこともありましたが、学ぶことが多く非常に充実していました。」
まいまい「やりがいを感じているなかで、今度は営業にチャレンジすることになったんよね?」
中井「そうですね。受託案件のディレクターとして進めていたところ、社長から突然、営業へのジョブチェンジの打診を受けました。コロナ明けのリアル復活に向けて、新たな事業領域を開拓するため、全ての商談に同席してほしいとのことでした。憧れてきたこの人の近くで働けるなら!と思い、ぜひやらせてください!と即答しました。」
まいまい「中井くんはそもそもコミュニケーション能力も高いし、こいつならできる!と社長も思ったんやろうね。突然の打診に不安は無かった?」
中井「少し驚きもありましたが、大学生活でのプレゼンや発表の経験があったので、正直余裕だろう!と当時は思っていました・・・。」
まいまい「実際やってみてどうだった?」
中井「営業活動を始めると、業界知識がないため会話が弾まず、コストの話では金額の桁がこれまでの経験とは3つも4つも違っていて、お客様と話すことがどんどん怖くなりました。加えて、提案する相手は自分よりもずっと年齢も立場も上の人たちばかりで、萎縮してしまい、全然営業ができませんでした。当時の僕は全く役に立たなかったと思います。その中で、次々にお客様に提案をし、納得して契約まで持っていく社長の営業力の差を目の当たりにし、アマチュアとプロの差がこんなにも大きいのかと絶望しました。でも、今思えば、もっとこの人のようになりたいと思う自分の営業へのモチベーションに繋がったと思います。」
まいまい「心が折れそうな、というか折れていたと思うんやけどそれでも頑張れたのはどうして?」
中井「営業を始めて3ヶ月が経過したところで、少しずつですが萎縮することなく話せるようになりました。それでもまだまだ成果が出ない日々が続いていたので挫折しかけていたのですが、ふと売れる営業マンと売れない自分の違いは何だろう?と思い、社内で成果を上げている営業マンを観察することにしました。私はただツールの優れた点やコストの低さをアピールしていただけで、実際に相手が何を求めているのかを理解していませんでした。一方、成果を出している営業マンは、相手のニーズに合わせてツール説明を最低限に抑え、顧客がそのツールを使って何を達成したいのかを一緒に探り、限られた条件の中でも常に複数の選択肢を示して最適な選択を顧客に選んでもらっていました。顧客にとってのツールは、単なるシステム構築を超えた価値があります。その先にある事業の成功を顧客以上に考え、あなたに任せたいと言われる事こそが営業の役割なんだと思いました。」
営業に特別な必殺技なんてない
まいまい「成果が出ている人を観察する、って言うのが良いね。そこから何か行動は変わった?」
中井「営業の役割を認識できたものの、まだまだ目標に届かない数字を見て、つい斬新な打ち手を考えたり、簡単に この商談はうまくいかない と諦めたりする期間がありました。ある顧客から要望リストが100行ほど送られてきたとき、こんなもの一つずつ答えても受注できるかわからないし、面倒だと思い、スルーしていました。しかし、社長が1行ずつちゃんと確認し、コメントしている様子を見て、“もっと雑でいいのでは?”と質問しました。そのとき、社長に【営業に近道なんてない。トップセールスになるためには、誰にでもできることを誰よりもこなすことだ。】と言えわれたんです。」
まいまい「誰よりも行動量が多い社長が言う言葉には重みがあるね・・・」
中井「その言葉を聞いて、自分の行動がすごく恥ずかしくなりました。20年近く会社を経営している代表が誰よりも泥臭く量をこなしている。結局、何かを成し遂げる人は、多少の運もあるかもしれないですが、その運を掴むために血の滲むような努力をしているのだと痛感しました。そこから心機一転し、営業スキルが無い自分ができることは誰よりも量をこなすことだ!と思い、1日平均3~4件の商談、週に20件近くの商談を率先して行うようになりました。ただ量をこなすだけでなく、貴重な時間を割いて下さるお客様に少しでも良い提案をしたい、eventosの良さを知って欲しいと思い、デモ作成や資料の準備は入念に行いました。夜通し作業することや、エナジードリンク漬けの日が少なくなかったです。それでも、トップになりたいという思いで毎日必死に、全力で働きました。」
入社2年半でMVP獲得から部長就任、そして未来へ
まいまい「本当に誰よりも多く働いていたよね。」
中井「とにかく結果を出したい、その一心でしたね。徐々に社長が同席していなくても受注を積み上げることができるようになってきたところで、3人のメンバーを率いるリーダーとしての役割を任されました。当時僕はまだ23歳で、短期的に成果を求めるなら、私以外の経験豊富なメンバーに任せる選択肢もあったと思います。それでも、私の長期的なポテンシャルを見込んで抜擢していただいたことが有り難く、身の引き締まる思いがしました。bravesoftは目の前のミッションに必死に取り組む人に新たなチャレンジを与えてくれる場なんだと改めて実感し、より一層前向きに取り組んでいこうと思いました。」
まいまい「リーダーになってからはまた見える世界が変わったりした?」
中井「リーダー就任後は、中期経営計画の策定、予算管理、マネジメントや評価など、意思決定の頻度と難易度が増し、正直なところ常に手探り状態でした。伸び悩む売上や、メンバーの能力を十分に活かせず成果を残せないことのプレッシャーで、寝られない夜も多くありました。」
まいまい「これまでは個人の成果だけが求められていたけど、リーダーになるとメンバーのことも考える必要が出てくるもんね。」
中井「そうなんです。ただ、メンバーをはじめ、たくさんの方に助けていただきました。多くの失敗を経験しながらも、期待以上の成果で応えたい!という思いから、目標の200%達成という強い意志を持って日々挑戦を重ねた結果、国内最大級の展示会ジャパンモビリティショーのアプリや全国展開する商業施設のマルイのイベントの整理券システムの導入を実現しました。そして、最年少でMVPを受賞し、今年からは部長として任命され、また新たな挑戦を始めています。」
まいまい「MVP本当におめでとう!!入社当初からずっと狙っていたもんね。」
中井「めちゃくちゃ嬉しかったです!!ただ、これまでは自分の成果を見てほしい!認めて欲しい!という思いが強かったのですが、マネジメント側に立つようになってから響いた言葉があって。それは【早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け】という言葉です。本当にその通りだなと思っていて、1人では絶対にこのような結果は出せなかったと考えています。日々一緒に頑張ってくれているチームメンバーには感謝でいっぱいですし、これまでお世話になった方々に恩返しをするためにも、チームメンバーの育成にも精を出し、チーム全員が賞を受賞するために尽力していきたいです。」
ものづくりと組織づくりの両輪でより多くの方に価値を提供したい
まいまい「事業部長に就任した中井くんの今後の目標はある?」
中井「今後は単純に事業部の売上を上げることだけを目標にするのではなく、当社のサービスであるeventosを利用するユーザーの心や生活が豊かになったり、クライアントの事業成長を支えることができる人材になることを目指したいと思っています。」
まいまい「まだまだ中井くんの成長が止まらないね!」
中井「eventosをスピーディーにより多くの人に届けるためには、組織の成長が不可欠だと考えています。そのためには、私がこれまで経験させてもらったように、メンバー1人ひとりの成長を支援し、本人が掲げた目標に対して積極的に挑戦の機会を提供し、それぞれがリーダーシップを発揮して前進する組織を築きたいと考えています。また、私自身も、メンバーのやる気スイッチになれるように、誰よりも挑戦を続けたいと思っています。」
成長を渇望する若者へ
まいまい「中井くんの部署ではそんな熱い挑戦を一緒にしてくれる仲間を募集中やんね!」
中井「年齢や経験に関わらず、自分の力で何か新しいモノを創りたい!という熱意と根性を持った方を求めています!僕が全力で成長にコミットするのでぜひ応募してきてください!」
まいまい「最後に熱いメッセージもありがとうございました!」
常に全力投球で進み続ける中井くん🏃♀️🏃♀️💨
その溢れる熱量に感化され、自分もやってやるんだと奮闘する若手メンバーが多くいます。
・自分の可能性を信じ、限界をつくらず、成長をし続けたいと望んでいる方
・eventosで世界をワクワクさせることに共感していただける方
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私たちのサービス、プロダクトで世の中を、あしたをオモシロクしていきませんか?
そして、中井くんがyoutubeに出演!熱い思いを聞いてください!❤️🔥