この「広報担当が伝えるbravesoft 10の魅力」も残すところあと2回となりました。
残る2回で何を書こうと考えたのですが、この話をそう言えば書いておりませんでしたね。
ド直球の内容ですが、給料(サラリー)に関して綴ります。
先日別件で会社紹介の動画を撮影する企画があり、
その際に簡単なスライドを作成するにあたり、今現在の会社の色々の数字を会社の総務・労務を担当するコーポレートカルチャー本部のカトリナに出してもらったんですけど、
bravesoftの全社員を含めた平均給与は632万円という数字でした。
参考にTech CampがまとめたIT業界の平均年収を調べたみた所、
IT業界の平均年収は444万円との事でしたので、業界平均より200万円弱bravesoftの平均給与が高い事が分かります。
参考:https://tech-camp.in/note/careerchange/55329/
ちなみに、以前のブログ(魅力その6 リモートワークの項)でも紹介しましたが、
braesoftは決められた時間に業務を行うメンバーワークと、完全裁量労働のリーダーワークという選べる2つの雇用形態がありますが、前者のメンバーワークの平均が531万円、リーダーワークの平均が773万円という形で、これまた業界平均給与を上回っているという次第です。
身も蓋もないですが、「bravesoftは給料がかなり良いというのが魅力である」と言っても良いかと思っております。
そんなbravesoftの給与は4つの指標要素から成り立っております。
1)職種(階級/クラス)
まず1つ目が職種に応じた基本給です。
「セールス」「ディレクター」など全部で6つの職種が存在し、
全ての職種が5級〜5段の10段階の階級があり、更にA〜Cのクラスがあります。
新卒社員は最初はディレクターであれば「ディレクター5級C」から始まり、活躍に応じて「ディレクター5級B」→「ディレクター5級A」→「ディレクター4級C」と、少しずつ階級とクラスをあげていく事が目標となります(中途社員はこれまでの経歴を加味した上で設定致します)
勿論、期待を超える目覚ましい活躍を見せた社員に対しては1つずつのランクアップではなく、2段飛ばし・3段飛ばしも起き得ます。
2)braver360
braver360(ブレイバー360)は、bravesoft独自の360度評価システムとなります。
bravesoftの理念である「brave spitirs(ブレイブスピリッツ)」に準じた全部で43つの項目があるのですが、その項目が5点満点で何点だったかを、上長1名+一緒に業務をした人3名の全4人が判定し、その平均点が給与に反映されます。
平均が3.3以下の方は支給対象とならず。3.4以上で小数点第一位単位で支給額が変動し、その期の頑張りが如実に反映される内容となっております。
3)コミットメント成果給
これは期首に定めた「チーム」「個人」の目標をどれだけ達成できたかによって、大きく変動する内容となっており、一般的な企業で言うボーナスを6分割し、月給にまぶすイメージで考えて頂ければ分かりやすいと思います。
目標を大きく達成した場合は、このコミットメント成果給も大きな額が支給されますが、その逆も然り。
4)各種手当
手当に関しては役職手当、チーム手当から、リモート手当(魅力その6 リモートワークの項)・住宅手当(魅力その3 住宅手当制度の項)などの諸手当も含みます。
5)その他
そして、上記に加えて残業手当(メンバーワーク対象)が発生します。
更には22時以降の作業や、土日祝日の作業に関しては深夜休日出勤手当(リーダーワーク・メンバーワーク両方対象)が発生します。
以上となりますが、それらを整理した「会社紹介資料」も実はございますので、是非チェックしてみて下さい(P42〜44)
給与モデルも掲載しているのでイメージしやすいと思われます。
https://speakerdeck.com/bravesoft/bravesoft
以上、そんな形でbravesoftの給与に関して紹介させて頂きましたが、
ベンチャー企業の中でも、なかなか激しい変動を伴う給与体系だと思っております。
とは言え、浮き沈みはあるものの頑張った社員はしっかりと昇給してますし、
結果を重視しますが、プロセスなど定性的な部分もしっかりと評価し、頑張った人が報われる体系となっております。
ですので頑張って給料を稼ぎたい方も、給料より技術を身につけて活躍したい方も、
結果としては両方のタイプの方も給与に反映される環境と思っておりますので、結果を出してそれ相当の対価を頂きましょう!
そして次回でこの10の魅力も最後!
最後は何を紹介するか…これから考えたいと思います笑