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【Interview#9】新卒1年目から新規事業に抜擢!訪日インバウンド事業の 0→1 を作った彼女が感じる仕事の "面白さ"

こんにちは!インバウンドテクノロジー(通称、IBT)の人財開発担当、古茶です⛄

本日は、社員インタビューになります!
今回は、2024年4月した24卒メンバー、吉田 祐理子(ヨシダ ユリコ)さんへのインタビュー記事。

新卒入社当初から、訪日インバウンド事業部で旅行関係のお仕事をしています。



吉田 祐理子/Yuriko YOSHIDA(通称、吉田ちゃん)
北海道出身。
台湾の大学を卒業後、2024年4月にIBTに入社。
入社後は、新規事業である訪日インバウンド事業部「Trip In」に配属され、海外の旅行代理店の新規開拓から旅行プランの企画・受注まで、一気通貫で担当。
プライベートでは、岩盤浴や小旅行で四季を感じるのが最近のブーム。
好きな食べ物は卵料理で、オムライスが大好き🍳 逆に、すっぱいものはちょっと苦手だそう…。

仕事もプライベートも全力で楽しみながら、訪日インバウンド市場の可能性を広げる役割を担う彼女の、仕事に対する想いが詰まった記事となっています!

ーーーIBT に入社した理由を教えてください。

ただカジュアルなのではなく、「その人」の本質を見ている

面接でのやり取りが決め手だったかなと思います。

最初に面接をしてくれたのが、人事担当のれなさんだったのですが、私服でラフな雰囲気だったのが印象的で、堅苦しい面接ではなく、カジュアルに話してくれました。

でも、ただ和やかに進むわけじゃなくて、「自分では考えていなかった視点」から質問をされて、正直ちょっと悔しかったんです(笑)。短時間で自分のことを見抜かれた気がして、1次面接後に長文の反省文を送ったくらいです。

その時に「この会社は本当に人をしっかり見ているんだな」と感じました。

そして、面接が進む中で、自分の中でIBTで働くことにワクワクする気持ちが大きくなっていき、IBT に決めました。

迷ったら「ワクワクするほう」を選ぶ



人生の中で大切にしていることの中に「ワクワクする方を選ぶ」というのがあります。

これって私の場合、だいたいが、大変だったり面倒くささがあるものなんですよ。でも、「楽そうだけど先が見えてる」選択肢よりも、「大変そうだけどワクワクする」方がいいですし、なんだかんだ最後までやり切れるんです。

面接が進む中で、「簡単にはいかないだろうだけど、なんかワクワクする」という気持ちが自分の中で大きくなり、入社を決めました。

ーーー入社してから感じたGAPはありますか?

正直、いい意味で「会社っぽくない」なと思いました(笑)。堅苦しいルールや形式に縛られず、フラットに意見を言い合えるし、みんなが主体的に動いている。

自分も、新卒1年目から新規事業を任され、海外の旅行代理店の新規開拓から旅行プランの企画・受注までを担当していますが、1年目からこんなに裁量を持てるとは思っていませんでした。

ーーー確かに!入社1年目から、新規事業をまかされるというのはかなり裁量も責任も大きいですよね。そこに対する難しさはなかったんですか?

1年目から売上目標を持って、数字にしっかり向き合わなくてはいけないので、焦りや自分に対してもどかしさを感じるときはあります。でも、それより、楽しいと思うことの方が何倍も多いです。

0→1を作ることへのワクワク感

私自身、未完成のものを作るということがワクワクにつながっていますし、未知の体験を「経験済み」にしていくのがとても楽しいです。

また、旅行事業の全工程に携われるのもやりがいに繋がっています。既に整っている事業の場合、特定された業務だけを任されるということが多いかと思います。例えば、ツアープランニングだけとか。そうではなく、整っていないからこそ全工程に関わることができるので、そこがまたこの仕事の楽しさだと思います。

ーーーなるほど。その環境を楽しめているのは吉田ちゃんの強みですね。訪日インバウンド事業部での具体的な業務を教えてください。


本当に多岐にわたるのですが、主な業務は、旅行プランの企画・手配・見積もり作成、各国の代理店との価格交渉、新規海外代理店の開拓の3つです。

まず、各国の旅行代理店から「〇泊で〇〇を回りたいお客様がいる」といった希望を受け取り、費用内の中で実際に回れるルートを考え、見積もりを作成します。その後は、代理店と交渉しながら、希望に沿ったプランを調整し、最適な価格で提案します。

新しいサービスだからこそ、レスポンスの速さ・最適な価格・柔軟な対応は常に意識しています。

また、各国の新しい旅行代理店との取引を増やすため、その国に適したSNSを活用し、代理店で働く担当者へ直接アプローチしています。

ーーー海外の旅行代理店さんに対するアプローチや対応は、日本国内の BtoB ビジネス とはまた異なった面白さがあるのかなと思いますが、どうでしょうか?

旅行事業 × グローバルビジネスだからこその面白さというのを感じるのは確かです。

例えば、文化の違いが見えるのは特にこの仕事の興味深さかなと思います。
というのも、国によって文化が全然異なるので、その国籍に合ったサービスを考えるのが面白いです。

チップ文化がある国の場合は、サービス料金の中にチップ料金も含んでほしいと注文があったり、食事に関しても国によってはビーガン食を希望される方が多かったり。

国籍ごとに、なんとなく違った特色があるので、そこに合わせてお客様に満足してもらえる旅行プランを立てられたときは、自分の満足度も高い。

ーーーIBT には、海外に現地メンバーがいるので、そこも心強いですよね!

そうなんですよ!

現地メンバーにアドバイスをもらってツアープランを立てられるのは、1つ IBT の強みかなと思います。

日本人である以上、各国のローカルのカルチャーってどうしても把握しきれない部分もあります。なので、独自の文化を熟知したメンバーと働けるのは有難いです。

あと海外の現地メンバーについてもう1ついうと、旅行代理店さんとやり取りをするときなど、言語やビジネス文化の面でスムーズに回してくれたりもするので、そういった面でもかなり助かっています。

「良いツアーの提案 × 会社の成長」。この2つを同時に実現させる面白さ

ーーーなるほど。やはりグローバルビジネスだからこその面白さはあるんですね。

そうだと思います。

ただ、結局、最終の目的(①お客様のために ”より良い訪日旅行ツアー” を作ること ②会社の利益を上げること )は変わらないと思うんです。

なので、グローバルどうこうよりも、良いツアーの提案 × 会社の成長、この2つをどう実現するかを考えるときが1番面白いと感じる瞬間です。

ーーービジネスを行うのに利益の観点は絶対に必要ですもんね。それを1年目から考えられているのが凄いです。新卒から新規事業を担当し、大変なこともたくさんあったと思いますが、今まで苦労したことや落ち込んだことなどなかったですか?

苦労かは分からないですが、自分が何をしていて、自分がやっていることがどこに向かっているかわからなくなってしまった時期はありました。

新規事業で、決まった型がないからこそ、どこにでも行けるし何でもできるけど、どっちに進めばいいか分からない状態というか。

それが見えるようになったのは、海外の旅行代理店さんからの受注が初めて決まったときです。「今後、自分がこれを作っていくんだ」と実感がわいたのが大きかったように思います。その後、具体的な数字目標を作って、事業の理想状態が分かるようになり、方向性が決まってからは自分の中でも何かが変わった気がします。

最初は、何が正解かも分からないし、ルールも何もないので、そこが新規事業に入ってから感じた難しさでしたが、そのフェーズを経験できて良かったと思います。まだまだ正解がない部分も多いので、チーム全体でこれから成長していければと思います。

ーーーなかなか経験できないことを経験してますね!入社してもうすぐ1年が経ちますが、自分の中で成長したと思う部分はありますか?



自分の中で「大きく変わったな」と思うことが一つあります。当事者意識がかなり芽生えたことです。

社会人になるまでは、どこか他人事なところがあったり、トラブルを避けれるようにうまく問題をかわしていました。それによってストレスもなかったというか。それが今は、「しっかり向き合いたい」「自分から動いてどうにかしよう」と思うようになりました。

難易度の高い注文を受けたときでも、「どうやったら予算内に収めながら相手の理想を叶えるか」「旅行代理店にこの案を良いと思ってもらえるようにどう提案しようか」を自然と考えるようになったんですよ。難しいことも、できない理由ではなく、できるようにする工夫を探すようになりました。

これは、IBTの企業文化もあると思いますし、「会社の売上を作りたい」「お客さんに喜んでもらえる旅行プランを作りたい」「うちの事業特性を生かして地方創生に貢献したい」という想いから、自分が変わっていったのかなとも思います。

"観光" で人を動かし、"人材" で雇用を生み出し、地域を活性化する

ーーー吉田ちゃんが考える、IBTだからこその事業特性とはなんでしょうか。

人材事業と訪日インバウンド事業の両方に強みを持つ点です。

訪日インバウンド事業を展開することで、海外からの旅行者を地方に呼び込み、現地のホテルや民宿、レストランなどに直接経済効果をもたらすことができます。さらに、観光需要が高まれば、当然ながら人手も必要になります。
そこで、私たちの人材紹介のノウハウを活かすことで、地方の事業者が抱える「人手不足」の課題を解決することが可能になるんです。

つまり、「観光で人を動かし、雇用を生み出し、地域を活性化する」

人材と訪日インバウンドの両方をやってるからこそ、このサイクルで地方創生に貢献できるというのは、IBTならではの事業特性だなと思います。

ーーー確かにそうですね。この2つの事業をやっているというのはIBTだからこその特徴ですね。それでは、訪日インバウンド事業部のチームについても教えてください!

早く遠くまで走り抜けられる最強チーム

Trip In(訪日インバウンド事業部)のチームは、団結力がありながらも、それぞれの個性が光るチームかなと思います。本当に性格が違うんですけど(笑)、その違いがうまく噛み合っていて、全員が同時に走り出した時に最強チームになれるメンバーが揃っています。

私以外のメンバー2人は、先を見据えて目標を設計するタイプと、目の前の課題に対して全力で向き合うタイプで、車に例えると、1人がナビ・ウィンカーの役割を果たし、もう一人がアクセル全開で進む存在です。そんな中で、私は、エンジンをかける存在になりたいなと思っています。

この個性が揃っているからこそ、全員一緒に走り出した時は、最強だなと思います!

ーーー最強チーム、これからも期待してます!!では、最後にIBTの好きなところを教えてください。

メンバーの熱量が高く、「作業」ではなく「仕事」をしているところですかね。メンバー1人ひとりが、何かしらの理由を持って考えながら仕事をしているところが個人的にすごく好きです。

あとは、会社とメンバーの雰囲気。
頭ごなしに否定せずに、まずは相手の考えを聞いてからその上で自分の意見を伝えるカルチャーであったり、仕事・人に誠実に向き合っている部分がすごくいいなと思います。

ーーー最後に、IBTに少しでも興味を持ってくれている方に一言お願いします!


ここでしか感じられない、得られないものが必ずある会社です。そして、全員が違う個性を持っていて熱い想いを持っています。

皆でまってるので、是非話しに来てください!☺


IBTでは、一緒に働く仲間を募集しています!

少しでも気になった方は、カジュアル面談からでも是非ご応募ください!









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