【新制度の紹介】成長を後押しする組織へ
みなさん、こんにちは!
今日はタイトルにある通り、新しくできた制度についてご紹介します!
当社の現状をお伝えすると、2020年から本格的な新卒採用がはじまっており、20卒、21卒、22卒と現在続々と新卒入社の社員割合が増えています。
会社としても未来に向けて社員の成長を後押しをしていきたいところです。
そこで今回新しく会社に制度として導入したのが、メンター制度です!
「メンター制度」とは
若手の先輩社員(メンター)が新入社員(メンティ)に対して業務面・精神面・キャリア面での相談に乗ったり、成長をサポートしたりする制度。
対象者は22卒の入社1年目の社員。20卒・21卒の若手先輩社員がメンターとなります。
メンター制度導入の目的としては3つあります。
- 相互成長促進のため
- 組織ミッションの体現
- 心理的安全をつくるため
メンターはメンティの成長を促すために、自分の経験談を基にアドバイスをしたり、様々な視点から気づきを与えたりしますが、成長するのはメンティだけではありません。
もちろん、メンターもメンティと接するなかで、自己理解と他者理解を深め成長のきっかけにもなっています。
なので、ペアも相互の成長促進を目的として組んでいます。
22卒のここもっと伸ばせたらいいんじゃないかなという部分に対して強みを持っている20卒・21卒、逆に20卒・21卒のなかでもこの視点持てたら更なる成長に繋がるんじゃないかなという部分に対して気づきを与えてくれそうな22卒。
会社としてもはじめて取り入れた制度なので試行錯誤中ですが、メンターメンティ共に様々な課題にぶつかりながらもよりよい方向に向かっているようです。
また、メンター側はメンティとは違う部署で働くメンバーをペアとして組んでいます。
そうすることで、新しく異なる視点を取り入れるきっかけになったり、目の前の業務を点で捉えることなく会社や自分のキャリアについて面で捉えるきっかけになるからです。
6月現在は導入して約2か月なのですが、対象者からは考えられる幅やアイデアが増えて学びに繋がっているという声が少しずつあがってきています。
また普段の様子をみていてもメンターメンティのペアはプライベートな話も含め、気軽に相談できるような関係性に徐々に近づいています。
今後、メンター制度の導入は会社にどんな変化や効果をもたらしていくのか楽しみです✨
今回は導入のご紹介でしたが、
今後もメンター制度を通して会社やメンバーにどんな変化があったのか、メンター制度を導入してみてのメンバーからの感想なども共有していければと思います!