2024年4月1日(月)、株式会社トラストバンク「2024年度入社式」を実施いたしました。
中途社員の方向けには月に2回オンボーディングのプログラムを設けていますが、トラストバンクとして、新卒の新入社員を採用するのは初めてなら、入社式の開催も初めて。
また、内定式からの半年間でオフィスも移転しました。
今回は約40名が入るセミナールームと、オンラインのハイブリッドでの開催です。
★内定式の様子はこちら:https://www.trustbank.co.jp/tbbase/corporate/tbbase065/
新入社員は1人、そして10数分と決して長くない入社式。
それでもリアル出席20数名と、オンライン参加は128名と、新入社員の平手さんを大切に思っている気持ちが伝わる参加率でした。
川村さんご挨拶
人財戦略部・空閑さんからの参加者紹介の後、「トラストバンクへのご入社、おめでとうございます!」と、力強い歓迎の言葉から始まった代表取締役・川村さんからのご挨拶。
「内定式の際に、地域の解像度をあげていく、という話をしましたが……」と平手さんに問いかけると「この半年、今まで行ったことのない日本の地域に足を運んで、様々な方とコミュニケーションを取ってきました」との回答。素晴らしい姿勢とバイタリティに拍手です!
自分が新入社員だったらどんな話が聞きたいかと考えた、という川村さんは、その中で今日は1つだけお伝えしたい、と述べました。
「『三日坊主は善』ということです。これには2つの観点があります。1つは、何かをやるときに完璧を求めたり、『できなきゃだめだ』いう気持ちを持ったりすることで、足が止まり行動に繋がらない――そうではなく『三日坊主でもいい』という考えのもと、”まずは始める”ということを大事にしてほしい、ということ。これは、トラストバンクの行動指針『TRUST BANK’S TRUST』内の『Try, Try, Try』にも通じています。
おそらく、今は『やってやろう!』という気持ちや無限の可能性に満ち溢れていると思います。ぜひその気持ちを、ぜひそのままチャレンジという行動に移してもらいたい。まずはやることを大切に、その先に質を高めていくという経験を通して自信をつけていってください」
「2つ目は、様々なチャレンジをしていく中で、三日坊主で終わった後、出来なかったことを後悔するのではなく、また新たなTryを始めてもらいたい、ということです。三日しか”できなかった”ことに焦点をあてるのではなく”また始めればいい”という気持ちをもってほしい。始めるということに臆することなく、挑戦していってください」
合わせて、川村さんが実践していることを教えてくれました。それは、毎日ノートに、その日にアウトプットした内容を記していること。白紙のページがあったとしても、振り返ったときに、自分の積み重ねが実感できる、と話しました。
そして最後に、「自分が掲げている人生の目標と、トラストバンクの『自立した持続可能な地域をつくる』というビジョンが重なっている部分をどんどん大きくして、成果をあげていってほしい」と述べ、挨拶を終えました。
入社証書授与と新入社員挨拶
続いて、入社証書が平手さんに授与されました。
照れ笑いの表情がフレッシュな新入社員らしい平手さん。会場にいるメンバーたち、オンラインで参加しているメンバーたちにそれぞれに「本日はこのような機会を設けていただきありがとうございます」と丁寧に礼をしてから「みなさまが温かく迎えてくださる、この環境が嬉しいなあと思います」としっかりと挨拶。一方「考えてきたことが緊張で飛んでしまって……」と率直な気持ちを吐露する場面も。
最後には「川村さんが仰った、チャレンジする姿勢でやっていきます。これからよろしくお願いいたします」という言葉をもって、トラストバンクの初めての新入社員入社式は幕を閉じました。
トラストバンクは、平手さんや新しいメンバーと共に、今後も成長し続けていきます!
<関連ページ>・2024年度新卒内定式~オンライン×オフラインのハイブリッドで開催
・採用人事に聞いてみた【前編】
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