- プロダクトマネージャー
- Webエンジニア
- メディアプランナー
- 他31件の職種
- 開発
- ビジネス
- その他
みなさんこんにちは。TORIHADA採用広報の市来です。
本日はTORIHADAが包括するサービス「FANME」についてご紹介いたします!
FANMEは簡潔に表現すると、「クリエイターの収益化をサポートし、その社会的地位向上を目指すサービス」。
では、その内容は具体的にどういうことなのでしょうか?
以下の流れに沿ってご説明いたします!
・最近のSNS市場の問題点
・FANMEとはなにか
・FANMEの目指す姿
最近のSNS市場の問題点
近年のSNS市場は、クリエイターの活動にとって問題点を抱えています。
レコメンドフィードの落とし穴
最近のSNSは、レコメンドフィード(おすすめ機能)の強化により、より各ユーザーの興味に最適化されたコンテンツを提示しやすくなっています。みなさんもSNSを見る際、フォローしていないクリエイターのコンテンツが流れてくるという経験をしているのではないでしょうか。
フォローしていないクリエイターのコンテンツが見やすいということは、その分フォローしているクリエイターひとりひとりの情報量は薄まり、興味の圧が分散していくということでもあります。
つまり、ひとりのフォロワーとそのファンの関係性が希薄になっていくのです。
クリエイターの裁量権は意外と少ない
SNSといえばクリエイターの主たる活動の場ですが、その表現方法や収益化の形は、プラットフォーム自体の裁量権がかなり大きく影響しています。また、主流なSNSは運営企業が拠点を海外に置いているため、日本で活動する各クリエイターの利益や各ユーザーの応援の仕方に最適化されているとは言い難いのが現状です。
さらに、クリエイターの収益といえばSNSの企業案件などもありますが、こちらも各企業ごとに単価が違い、これもまたクリエイターにとって安定的な収益を見込むことが難しい要因になっています。
ファンクラブとデジタルコンテンツ
クリエイターのマネタイズの手段として、ファンクラブを運営するというものがあります。しかし、ファンクラブの運営はクリエイターにとってもファンにとっても手間や金銭的な面で負担の多いものです。
一方、画像や音声などのデータを売るデジタルコンテンツの販売は、これらのデメリットを解決し、クリエイターもファンも手軽に利用することができます。しかし、現在デジタルコンテンツの販売ができるのはフォロワー数の多いトップクリエイターに限られており、誰もが個人で運営することのできるプラットフォームが求められています。
ここまでにお伝えしたこれらの問題が引き起こすことは、クリエイターが安定的な収益を得て、クリエイターとして生きていくことが難しいということです。
クリエイターとして生きるのは難しい。
FANMEとは?
TORIHADAが擁するFANMEは、「ファンマネタイズを誰でもスマホひとつで簡単に」をビジョンに掲げています。
ファンマネタイズを簡単にするということは、クリエイターとしてお金を稼ぎ生活しやすくする、ということでもあり、クリエイターが長く、不安なく、活動を続けられるようにするためのサポートを行っています。
具体的な展開内容としては、
・クリエイターとファンが密にコミュニケーションをとれる場を用意する
・ファン同士で盛り上がれるコンテンツを提供する
・安定的でかつ持続性のあるファンマネタイズを軸にしたクリエイター支援
など。
ひとりのクリエイターをひとりのファンが熱量を持ち全力で応援する。その障害となることを解決し、クリエイターは表現活動に、ファンは応援活動により集中できるためのサポートをしているのです。
FANMEが目指す姿
現在、クリエイター同士のコミュニティは少なく、クリエイターとしてお金を稼ぎ生活をしていくために何をしたらいいのかわからない方が多いのが現実です。
そこでFANMEは、ファンクラブよりライトで使いやすいコンテンツ販売を軸にしたマネタイズプラットフォームを展開しています。
職業としてのクリエイターがより身近になっていく世界の中で、(特に個人の)クリエイターとして生きていく方々にとって必要不可欠なサービスとなり、FANME生活者を増やしたい。それによりクリエイターの社会的地位向上に貢献したい。また、ファンの方にも推しとの密着度を上げることにより今よりも更に彩りのある生活を送っていただけるように。
そんな熱い思いを持ったサービスなのです。
誰もがクリエイターの夢を叶えられる世界に。
いかがでしたか?
本日はTORIHADAが包括するサービス、FANMEについてご紹介しました。
その内容や意義が伝わっていれば幸いです。
これからもTORIHADAの事業内容についてたくさんご紹介できればと思っています!
ご覧いただきありがとうございました!