注目のストーリー
ロボット
笑い話したり、悩みを叫ぶことがあってもいい。エンジニアを一人ぼっちにしない、自社工場でのロボット開発
前回の記事でサンビットのリモートワーク導入についてお話ししましたが、産業用ロボットの技術開発を行う佐賀県の自社工場でもエンジニアさんを募集しています。現在、6人という少人数からなる「ロボティクス&メカトロニクス事業部」は、サンビットの中でも特にメンバー同士の仲の良いチーム。今回は部長の山野が、チームの雰囲気をお話しします。ーーーロボティクス&メカトロニクス事業部ってどんなチームですか?部長1人とエンジニア5人という少人数のチームですが、みんなで和気藹々としていますよ。笑い話しながら働いたり、男子校の休み時間のような雰囲気があるかもしれません。一方で、開発に対しても前向きで、各々が得意分野...
「サンビットで働くことが幸せ」と思える組織にしたい。ニッチな分野で無双中のエンジニアリング部部長インタビュー
「最適な技術とサービスにより、社会の生産性向上に寄与する」というミッションのもと、福岡でIT事業を展開するサンビット株式会社。前回の記事では、中野社長へのインタビューを通して会社が大切にする価値観を共有しました。今回は製造業に関するソフトウェア開発を行うエンジニアリング事業部の宮﨑部長にインタビュー。会社が大切にする価値観に対して現場での動きはどうなっているのかを探っていきます。宮﨑辰也1999年4月、 新卒で自動車部品メーカーに入社し部品成形用の金型設計業務を担当。2001年4月に環境機器メーカーに転職し、環境機器の設計、生産管理、保守業務に従事。その後サンビットの前身である福岡ジェイ...
ロボットシミュレーションソフトをバリバリ開発したい!家事も育児もしながらリーダーもこなす女性エンジニアインタビュー
当社エンジニアリング部第1グループで、開発チームの1つをリーダーとして担当している山﨑さんを紹介します。・どんな仕事をしていますか?主に自動車業界で使われている3Dシミュレーションソフトのカスタマイズです。最初はプログラマーからスタートしましたが、今ではチームリーダーを務めさせていただいています。チームメンバーは私を含めて6名で、開発要件の確認、進捗管理、メンバーのフォローなどを行っています。もともとプログラミングが好きだったのですが、最近はあまりプログラムに触れず少しさみしいです(笑)。進捗が遅れた時などは、喜んでプログラミングを手伝っていますよ!・チーム運営で気をつけていることは何で...
ロボットで課題解決!ロボットシステムインテグレータとは?
今回は、当社4部門の1つ、RM部についてご紹介します。RM部の前身はロボティクス&メカトロニクスグループという名称でしてその名の通り、ロボットを含めた機械分野を取り扱う事業を行っています。主な業務は、製造業(食品、工業製品等)向けに、生産工程の自動化や省力化を目的として産業用ロボットを活用したロボットシステムの開発を行うことです。ロボットシステムインテグレータ(ロボットSIer)とも呼ばれます。もともとは半導体や自動車等の生産設備(主に自動機)の設計請負を行っていました。リーマンショック後の2009年頃、自動機の導入が難しい工程の自動化について相談をいただき、ロボットを活用すれば実現でき...