ロボットシミュレーションソフトをバリバリ開発したい！家事も育児もしながらリーダーもこなす女性エンジニアインタビュー

当社エンジニアリング部第1グループで、開発チームの1つをリーダーとして担当している山﨑さんを紹介します。

・どんな仕事をしていますか？
主に自動車業界で使われている3Dシミュレーションソフトのカスタマイズです。
最初はプログラマーからスタートしましたが、今ではチームリーダーを務めさせていただいています。
チームメンバーは私を含めて6名で、開発要件の確認、進捗管理、
メンバーのフォローなどを行っています。
もともとプログラミングが好きだったのですが、最近はあまりプログラムに触れず少しさみしいです（笑）。
進捗が遅れた時などは、喜んでプログラミングを手伝っていますよ！

・チーム運営で気をつけていることは何ですか？
コロナ禍でテレワークに移行して2年経ちますが、
特にコミュニケーション面については気をつけています。
音声だけの打合せの時は、明るくハキハキ話すように努めています。
チャットやメール等の文章だけだと冷たく伝わってしまうこともあるので、
できるだけチャットより話すことを意識しています。

業務を遂行する上では、緊急度の高い作業が急に入ってきたりもしますので
タスクの優先度を決めることは重要です。
フレックス勤務なのでメンバーそれぞれ働く時間が少し違いますが、
それぞれの状況を見て仕事量や内容を調整しています。
メンバーが気持ちよく業務に取り組めるようにするのもリーダーの仕事だと考えていますし、
自分で言うのも何ですが、面倒見は良い方だと思っています（笑）。

・仕事の難しいところや、やりがいを教えてください。
難しいところは、自動車の製造工程ではさまざまな技術や、さまざまなロボットが使われていますので、
それをシミュレーション上で再現できるようにするために、いろいろな業務知識が必要なことです。
やりがいを感じるのは、要求された機能を上手く実装できた時です。
ユーザーさんの反応が直接見えるので、喜んでいただけるとこちらも嬉しくなります。

・山﨑さんはお子さんもいらっしゃいますが、育児と仕事の両立はいかがですか？
テレワークとフレックスが使えるようになったので、家事や育児はしやすくなりました。
子どもの保育園に合わせて仕事の時間をずらしたり、
これまで通勤にかかっていた時間を家事に充てたりできるようになりました。
夫もテレワーク勤務になったことで、家事の分担もできていて助かっています。
子どもが保育園から帰ってきてから寝るまでの時間は仕事をしないようにしてますね。
どうしても残業をする場合は、子どもが起きる前や寝た後でこっそりやっています（笑）。

・サンビットはどんな会社だと思いますか？
今、情勢の変化に応じて、働く環境や制度が整備されてきました。
会社の規模もそんなに大きくないので、意見が通りやすいところは良いところだと思います。

・これを見ていただいている方々に向けてメッセージをお願いします。
まず、コロナ禍になりオンラインでのやり取りが増えていますので相手の表情も見えにくく、
ポジティブなコミュニケ－ション力は大事だと思っています。

また、業務の効率化など「改善」することが様々な場面で求められます。
新しいツールや、やり方の提案なども、出してもらえれば検討され、そして採用される環境ですので
いろいろなことに興味を持っている人や、チャレンジする意欲があると自身の成長に繋がると思います。
技術的な面はこちらからサポートしていきますので、やる気があれば大丈夫です！
ご応募お待ちしております！