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笑い話したり、悩みを叫ぶことがあってもいい。エンジニアを一人ぼっちにしない、自社工場でのロボット開発


前回の記事でサンビットのリモートワーク導入についてお話ししましたが、産業用ロボットの技術開発を行う佐賀県の自社工場でもエンジニアさんを募集しています。
現在、6人という少人数からなる「ロボティクス&メカトロニクス事業部」は、サンビットの中でも特にメンバー同士の仲の良いチーム。
今回は部長の山野が、チームの雰囲気をお話しします。

ーーーロボティクス&メカトロニクス事業部ってどんなチームですか?

部長1人とエンジニア5人という少人数のチームですが、みんなで和気藹々としていますよ。
笑い話しながら働いたり、男子校の休み時間のような雰囲気があるかもしれません。
一方で、開発に対しても前向きで、各々が得意分野でカバーしあいながら働いています。休憩中に会話する中で仕事のアイディアがでてきたり、案件のことで何か問題があってもメンバー間で考えられるところまで考えてクリアにするケースが多くて、「みんな良く育ってるなあ」と感心させられることがよくあります。

ーーー部長としてチームの雰囲気を守るために心がけていることもあるのですか?

やっぱり、気軽に話せる雰囲気を作ることは心がけていますね。

今では会社全体でも横のつながりができてコミュニケーションもとりやすくなっていますが、私が新卒入社した17年はすごく静かな会社だったんです。
最初は正直「息がつまるな」と感じていたのですが、数ヶ月経ってみんなで飲みに行った時に「みんな本当はこんなしゃべるんだ!」と気づいたんです。そのあたりから「仕事は人がやるものだし、人でやるもの」だという価値観をもっていて、自分が部長の立場になった時も、立場関係なく話しやすいチームにしようと考えていたんです。

個人としても、部長とはいえ自分が上司でいるつもりは全くないんです。部内でも年齢的にも真ん中のほうだし、みんなと対等でいたい。
その反面、ついつい話しかけ過ぎてしまい、「よく喋るなあ」と思われているかもしれません...笑

ーーーロボット開発に関わることをサンビットで行う上で、推したいポイントはありますか?

一部分だけでなく設計図を描くところから組み立てまでを完結できるところ。少人数なので、メンバーそれぞれ得意分野を生かしつつも、他の仕事を「手伝うことある?」とフォローできないと回らないんですよね。
なので、得意分野以外にもチャレンジしたい方は成長しやすいです。
実際に、もともと前職で機械の組み立てに特化していた方が、設計を希望して入社し、組み立てのスキルも生かしながら設計もできるようになり、今ではPMとして指示・段取りできるようになっています。
実際に組み立てに使うモノを見ながら設計できる環境も貴重だと思います。ネジの穴の大きさ・サイズで図面の描き方は変わるので。
また、レビューやケーススタディーの回数も多く、学びながら開発できる環境も成長しやすいんじゃないでしょうか。

ーーー部長の立場から見た、サンビットという会社の良いところ・もっとこうしたいと思うところも教えてください。

社員の声が通りやすく、評価されやすいというのは、綺麗事じゃなく、本当にその通りだと思います。
実際に働き方についてメンバーから社長に直談判して、その声が反映されることも多いです。
私自信も社員が褒められることがやはり1番嬉しいんですよね。

そんな会社だからこそ、もっと認知を高めたい!みんなが知っているような会社にしたいし、社内外にファンを増やしたいんです。
そのためには私たち30代が中心となって、もっと若いメンバーたちにも「頑張ったら変えられるんだよ」というのを見せたいと思っています。

ーーー最後にこの記事を見ている求職者の方へのメッセージをお願いします!

仕事って、好きなことをやって、仲が良ければ楽しめるし続くんじゃないかなと思うんです。
あとは「わからんけどやってみよう!」くらいの元気があれば大丈夫。
働く中で悩みがあれば叫んでもいい!特にうちは自社工場なので、誰にも迷惑かからないですし。(笑)
成長できる環境はあるので、ロボットや開発に興味がある方はぜひ、一度話しましょう!

サンビット株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

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