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開発合宿レポート@おんやど恵

こんにちは。

株式会社サマリーの人事・採用を担当しているカニンガムです。

今回は2024年5月に実施した初めての開発合宿について紹介させていただきます。

合宿の目的

今回の合宿では2つのテーマ「共同作業を通じた相互理解」と「生成AIの活用」を設定していました。

普段の業務で共同作業を行っていますが、フルリモート体制であり対面で密に業務を行うタイミングは少ないため、今回は対面でハッカソンを行い短期間で成果を出すことを目標としていました。

おんやど恵を選んだ理由

今回は初めての開発合宿だったため、開催施設は時間をかけてじっくり決めました。

施設選びの際に見ていたのは以下のポイントです。

  • 東京から片道2時間以内の場所であること
  • 朝食と夕食込みの宿泊プランがあること
  • 会議室などハッカソン会場が施設内にあること
  • WiFiやホワイトボードなどハッカソンに必要な設備があること
  • 静かな環境でハッカソンができること
  • 他社事例があり実施イメージが湧くこと
  • ハッカソン以外に楽しめる要素があること(温泉、アウトドアアクティビティなど)

最終的におんやど恵さんに決めた理由は上記のポイント全てが網羅されたことはもちろんですが、何より「開発合宿プラン」や「開発合宿モニタープラン」という宿泊プランがあり、開発合宿の開催に慣れていらっしゃるという点が大きかったです。今回は初めてだったため、開発合宿モニタープランで利用させていただきました。

またネット検索をすると他社の開発合宿事例が多く、初めて開発合宿を実施する場所として、とても安心して申し込みすることができました。

合宿の流れ

普段はフルリモートでなかなか対面で一緒に業務をする機会がないため、今回はアイスブレイクとして「マシュマロ・チャレンジ」を実施してメンバーがリラックスした状態でハッカソンに挑みました。


今回のハッカソンテーマは「生成AIで何かの課題解決をする」だったので、まず1日目に生成AIの基礎についてワークショップを実施しました。その後ハッカソングループに分かれ、グループ内で「解決したい課題」を特定し課題解決になるような開発を進めていきました。

2日目は丸一日ハッカソンを進めました。作業時間の取り方は各グループに任せていたので、朝早くからがっつり作業をするグループもいれば、朝風呂でリラックスをしてから作業に取り掛かるグループもいました。

最終日には各グループが成果発表をし、3日間のハッカソンの結果を共有しました。3つのグループに分かれていたのですが、それぞれユニークな切り口で課題解決に取り組んでおり、発表の際にも他グループから積極的に質問や感想が挙がっていました。

フォトレポート

合宿開始!

こちらはハッカソンを実施した会議室です。


ハッカソンの様子

ホワイトボードも使いながらどんどんアイディア出しを行いました。

ディスプレイも急遽お借りしましたが、すぐにご準備いただけたのでハッカソンもスムーズに進めることができました。



ハッカソンではグループごとに成果発表に向けての準備を進めました。

こちらのグループは気分転換にラウンジで最後の詰め作業をしていました。


成果発表会!

3日目の最後にはドキドキの成果発表会です!


プロジェクターに実際のコードを映し出しながらみんなで内容を確認することができたので、お互いの発表を聞きながらたくさん学ぶこともできました。


ハッカソン以外の時間の様子

休憩の時には施設内の設備を満喫しました!足湯でひと息つくメンバーもいれば、マッサージチェアでお昼寝するメンバーもいました。


庭園を見ながら足湯で和むこともできました。


帰り際にタクシーを待ちながらロビーにあるフーズボールテーブルでひと盛り上がりしました。


食事

朝食、夕食をおんやど恵さんから提供いただきましたが、食事のクオリティが高く、美味しいご飯でお腹いっぱいになりました!

夕食



朝食


振り返り

今回初めて開発合宿であることを踏まえ、準備9割で段取りをしっかり行い当日を迎えたため、スムーズで全員が満足のできる合宿になりました。
事後のアンケートでは参加者から「作業時間もしっかり取れたが、朝や夜にゆっくり気分転換する時間も取れたので、ハッカソンに集中して取り組めた」という声や「初回とは思えないくらい充実したものだった」などという嬉しい声も寄せられました。

初めての試みとして成功を収めたと思います。来年以降もまたメンバーがよい成果を生み出せる合宿づくりに挑みたいと思います。

2泊3日という短期間にも関わらず、高いクオリティの成果を出せる弊社の開発チームはとてもレベルが高いことを改めて気付かされ、成果発表中に感動しながら聞いていました。

開発合宿を通して出せた成果は社内でも好評で、早速サービスへの反映やシステムとしての導入を進めています。

また今回、メンバーが合宿を楽しみ、集中してハッカソンに取り組めたのはおんやど恵さんのホスピタリティが大きかったです。館内の施設や食事はもちろん、ちょっとした変更や当日の急な依頼に対しても柔軟かつ早急にご対応いただけたことは本当に助かりました。



開発チームではエンジニアを積極的に採用しています。

少しでもご興味をお持ちの方は、下記のリンクからお気軽にご応募をお願いいたします!

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