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こんにちはスナックミー バイヤーの淺野です。
写真は年末に行ったパリのGrande Roue de Parisから観えるエッフェル塔です。今回はパリ市街がメインだったのでノルマンディー地方などの田舎にも行ってみたいです。
さて、snaq.meのサービスを知り、ユーザーとして利用し、「このワクワク体験を提供する側の一員になることができたら面白そう」と感じてから、早いもので入社から半年が経過しました。
最近はと言いますと、新商品の発掘はもちろん、ゆるゆるインスタライブの出演、テレビの撮影など今まで縁のなかった貴重な経験をさせてもらってます。
そんなスナックミーの中の人になってから、つい先日変化を感じたことがあったので書いていきます。
関西での商談の帰り、新大阪の駅の売店で長蛇の列をなしている551蓬莱が目に入り、ふと豚まんでも買って実家に寄ろうと思い立ちました。
無駄がなく統率の取れた厨房とレジとの連携に惚れ惚れしていたら、思いの外待たずに購入できました。
新幹線で帰路につき、すぐさま夜食会を開きました。家族が集まったところで父が
「蓬莱を買ってきてもらえるようになったんだな」とポソっと言いながら笑っていました。
その時は単に月日が経つのは早いなという意味かなと軽く相槌を打って聞き流していました。
ただ一言軽く発しただけでなく、温かみのあったその一言だったように感じ、何か他にも意味が込められていたのではないかと帰りの電車内で考えてみました。
私が小さい時分、父は出張が多くこの豚まんをお土産として買って帰っていたことがありました。
夜食に豚まんを家族皆で囲みながら、土産話を聞いていました。詳細を話すわけではなかったですが、成果があった時には自ずと語調が明るくなり楽しそうに語ってくれました。
また、休日も趣味のように経済新聞を読み、面白い記事を見つけては共有してくれたりと、仕事が日常に染み付いていながらも苦ではなく楽しんでいる父の姿に子供ながら尊敬の念を抱いていました。
今回のシーンにおいて、これが単に時が経って父と私のポジションが逆転したというだけでなく、
なんだか楽しそうに仕事をするようになった
と印象を持ってもらえたことによる温度のある一言だったと感じます。
以前憧れていた父の姿に少しでも近づくことができているのかなと嬉しく思いました。
私はスナックミーに所属し経験させてもらったことで
身を置く環境で可能性も変化し
その変化を楽しみながら仕事を生活に溶け込ませると
自身の佇まいも変化する
ということを肌で感じました。
スナックミーのメンバーはバックグラウンドも異なっており、芯があり、個性が強いと思います。
一見バラバラなように見えますが、共通していることはサービスに対してであったり、ユーザーに対してであったり、それぞれがそれぞれのsnaq.meへの愛を持っていることです。
そんなメンバーが集まり、お互いを尊重し、変化の波に身をおきながら柔軟に楽しめる風土があります。
スナックミーの何かしらに琴線が触れましたら、まずはお気軽に話だけでも聞きにいらしてください。
ゆるりとお待ちしております。