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こんにちは!株式会社スナックミーのブランディングチーム、クリエイティブ担当の河野です。
スナックミーに入社してから約7ヶ月が経ちました!
今回はスナックミーでわたしが半年間メインで行ってきたお仕事の話をしたいと思います。
スナックミーのブランディングチームってどんな仕事をしているの?と気になった方はぜひ読んでみてくださいね◎
▼入社当初の記事:ごりごりのIT営業から、ほっこりおやつのマーケになった話
https://www.wantedly.com/companies/snaqme/post_articles/156343
(現在はマーケというより、デザイナー寄りのお仕事をしています)
この半年間の業務内容は、大きく次の3つでした。
1.ユーザーさんにお届けしているおやつBOXに同梱する冊子の作成(4週に1回発行)
2.オウンドメディアの立ち上げ・運用
3.商品撮影・デザイン(サービス関連の資料や、バナーなど)
この中でも一番工数を割いてきたものが上記1の冊子、REAL FOODの立ち上げでした。冊子REAL FOODは、snaq.meが掲げる「Made From Real Food」のコンセプトを、ユーザーのみなさまに伝える手段として具現化したもの。
冊子のABOUTには、このように記載していました。
snaq.meは「Real Food」を掲げ、リアル(本物の、ありのままの)食材から生まれる、価値あるおやつ時間をユーザーの皆さまに体験していただきたいと考えています。ユーザーの皆さまにもっともっとスタッフの想いをお使えできるように、そして皆さんがこの冊子でより充実したおやつ時間を過ごすことができるように。そんな想いで作られています。
私が持っていた目標も、この冊子に関する満足度や、冊子のサービス価値向上への貢献度などの指標で、まさにsnaq.me体験の一部としての仕事をしていたのではないかなあと思っています。
では、完全に独学・未経験だった私が半年間作ってきた冊子を、コンテンツの内容に注目してサクサク振り返ってみます!
■Vol.1~2:デザインにあっぷあっぷ期
そもそも私は当初、イラレがうまく使えずフォトショで冊子を作成していました!(入社できたのが奇跡ですね…)
入社してすぐにREAL FOOD Vol.1の作成に取り掛かったのですが、先輩が用意していくれていた新商品紹介や、生産者さんへのインタビューなどのコンテンツ(画像・テキスト)を紙面の形にするのにあっぷあっぷしておりました…。もちろん冊子など作ったことはありません…(遠い目)
■Vol.3~4 :ページ増量期
ツールの使い方にも慣れ、冊子があるからsnaq.meを続ける意味がある存在になれるよう、付加価値向上を目指しました。
Vol.1~2では12ページだった冊子を、Vol.3 16ページ、Vol.4 20ページと増量。
無料でユーザーさんにお届けしている冊子ですので、どんどんコンテンツを増やしてページ数も増やしていけば、価値が高まり、満足度も高まるのではないか!という仮設の元に動いていた時期。
新商品紹介、生産者さんのインタビュー、海外最新おやつ情報、ペアリングの紹介、フォトペーパー等の付録など、いろいろなコンテンツを試しました。が実際は満足度などは横ばいで…
■Vol.5~8 REAL FOODコンテンツ期
ページ数を16ページに落ち着け、コンテンツをより深いものにする方向にシフトしました。同時に目標も、冊子単体の価値指標から、「冊子がsnaq.meというサービスの価値向上にどのくらい貢献しているか」の指標にシフト。
「スペシャルティコーヒー」「米粉」「アイス」「緑茶」など、さまざまな食材や素材について、詳しく調べてご紹介したり、その道の専門家の人にインタビューを行ったり、「おやつの美味しさを頭で理解できるコンテンツ」を目指しました。
と、同時に先輩からアイデアをもらいつつ、付録などの考えなくても直感的にワクワクできるコンテンツも作成。さまざまな視点からユーザーさんに楽しんでもらえる企画を考えました。
■これから〜 新メディア
実は全8回、半年にわたって発行してきたREAL FOODはVol.8で終了。ちょうど今新しいテーマで冊子を制作し、入稿が完了した状況です(形になって届くのが楽しみ!)。
REAL FOODというテーマではリーチできなかった、多くのユーザーさんに楽しんでもらえるものを作っています!
と、このようにざっくりと振り返ってみましたが、一口にデザイナー・クリエイティブの担当と言っても、ただ言われたものを作るだけではありません。
自分の頭でよりユーザーのみなさんに愛されるサービスになるよう、施策を考え、変えて行くことができる環境です。
冊子は4週に1回しか発行ができないため、改善スピードは必然的にゆっくりになってしまうのですが、同時にWebメディアなどのオンラインコンテンツやSNSなども担当しているので、細かく仮説検証を行っていく仕事も平行して行うことができています。
自分でサービスを良くすることを考え、行動できる、そんな環境で働くのが気になるなあ〜と思われた方は、ぜひぜひおやつを食べにオフィスに来てくださいね◎