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「今どんな仕事してるの?」と聞かれた時、完結に説明できて、どんな相手にも理解してもらうことって難しいなって思っています。こんにちは、スナックミーでフロントエンドエンジニアをしている徳山です。
最近、年代や職業問わず、初対面の人や久しぶりに会う人に対して自己紹介をする機会があって、「自社サービスのウェブサイトをつくってる」とか「お菓子売ってる会社のウェブエンジニア」って話すようにしていました。間違ってはいないし、それで伝わっているかもしれないけど、僕自身は歯切れの悪さを感じていました。さらに相手を見て、具体的には親戚のおじさんに対してだけど、伝わらなさそうだなと思ったら「プログラマーしてる」ってざっくり話していました。
フロントエンドエンジニアっていう業種を知っててほしいとは思っていないけど、自分も相手も腑に落ちる言い方があったら、会話もつながるのに。エンジニアに限ったことではなく、違う畑で理解されにくい仕事ってたくさんあると思います。
そんな時、例えば「ツイッターの投稿画面つくってる」とか「アマゾンの商品検索を早くする仕事してる」って言えたら相手にも伝わりやすいし、エンジニアとしてかっこいい。社名やサービス名を冠して仕事を語り、それが相手に理解されるってすごいことだと思う。
ネームバリューだけが企業価値を決めるわけじゃないと思うけど、一般消費者に対してサービスを提供しているスタートアップである以上、社名・サービス名の認知度は目指すべき高み。「スナックミーで会員登録画面つくってるよ」って言ったら、「あっ、使ってるよ」とか「あれ便利だよね」って言ってもらえたら、もう最高。
ただ会社の認知度が上がるのを待つだけでなく、そのステージに上がった時に、そのために自分が何をやったか言語化できる実績を出さないと胸を張って仕事の話ができません。自分一人の力だけで成果が出る仕事なんてないけど、自分の影響度が大きい属人性の高い仕事(実装ではなく満足度のことです)ができるのは、今のスナックミーの規模だからこそだと思います。
成長途上のスナックミーなら、そんなポジションもチャンスもまだまだあると思います!隅田川の見える今のオフィスはお気に入りだけど、オフィス拡大に向けていつ移転するかわかりません。何ヶ月後か何年後か、胸を張って自分の仕事を社名・サービス名で語りたい人、正社員・インターン問わずスナックミー はいつでも待っています!