こんにちは!
SENRIは新興国向けの営業支援SaaSを開発しています。アフリカ向けプロダクト開発をするスタートアップで働くってどんな感じなの?という疑問に答えるべく、今回はSENRIで育休をとったエンジニア2名にお話を聞いてみました。
プロフィール
Androidエンジニアの本田さん(男性)
Webエンジニアの船曳さん(女性)
まず初めに、いつ、どのくらいの期間育休を取得したか教えてください
船曳 : 私は2019年9月から2020年8月までの1年近く取得しました。元々は6カ月くらいで復帰しようと思っていたんですけど、コロナの関係や、移住することになり移住先で保育園を探したりしていたので、結局1年くらいに延び、子供が保育園に入ったのを機に復帰しました。
本田:僕は2021年の9月から10月末の2ヶ月間です。
社内ではどのように申請したのですか?
船曳:社内での申請手続きというのは特になく、事前に社長に相談したぐらいですね。期間を延ばした際も相談したらすぐに受け入れていただいたので助かりました。
本田:僕も最初1か月ぐらい育休取得したいと社長に相談したら、1ヶ月でいいんですか?って聞かれてじゃあ2ヶ月にしますって(笑)
お休みに入る前に引き継ぎはしましたか?
船曳:私は引き継ぎのようなことは特にしませんでした。産休前に大きめのプロジェクトは終わらせて、あとは細かいタスクを担当するように調整しました。元々フルリモートで働いていたこともあり、必要な情報はgithubなどに残していましたので、特別にドキュメントを作成する必要もありませんでした。
本田:当時Androidはフルタイムが僕1人だったので、パートタイムで作業をお願いしていた方にフルタイムで働いていただけるようにお願いしました。それまでは大きい作業は僕が担当していたのですが、
育休に入る2、3カ月前ぐらいから大きめの作業もお願いするようにして、任せられる部分を増やしていきました。トラブル対応もこれまで一人で対応していたのですが、やり方などを事前にレクチャーしました。一応、すごい困ったみたいなことはなかったと聞いています。
育休中はどんな過ごし方をされましたか?
本田:僕はもう全然時間がなくて記憶にないです(笑)。
船曳:私は旦那さんもほぼ同じ期間育休をとっていたのもあり、家族でお試し移住をしたりして移住先を探して、実際に移住しました。
本田:いいですね。僕も今になって1年くらい取ればよかったと思っています(笑)。特に今引っ越し準備中なのですが、子供がいるとなかなか準備が進まなくて大変です。。
育休をとってみていかがでしたか?
本田:とって本当によかったというか、とっていなかったら奥さんが大変すぎて家庭崩壊していたと思います(笑)。子供の目まぐるしい成長を間近で見ることができました。
船曳:私自身は女性なので育休をとりやすい立場ではあるのですが、旦那さんも同じくらいの期間育休をとってくれたので心強かったです。育休をとりやすい環境というのは、とても大事なことだと思います。
復帰後はどのように仕事と育児を両立されているのでしょうか?
船曳:両立は大変ですね〜。保育園1年目はすぐ風邪をひいたので、何度も電話がかかってきました。
本田:うちも保育園からの電話は僕にかかってくるようにしているのですが、しょっちゅう電話がかかってきてお迎えにいっています。。ただSENRIは時間に融通がきくので、夜に仕事をやったり、締切までに間に合えば自分で仕事の調整ができるので、フレキシブルに対応しています。
とはいえ、今まで通り仕事できないのでやっぱり大変ですが、仕事終わったら子供の可愛い顔見れるからまぁいっかっていう感じです(笑)
船曳:そうですね、大変ですが、子供と向き合う時間はとりながら仕事できているのでよいなぁと思っています。仕事に追われて子供と全然遊べない〜みたいなことがないので。
本田:分かります。以前働いていた会社だと、絶対に仕事優先になっていたと思うので、今は仕事と家庭を両立できているので幸せだと思っています。
以上、エンジニアによる育休取得と育児と仕事の両立についてお話を聞いてみました。
SENRIでの働き方についてまだまだお伝えできていない部分がたくさんありますので、気になることがあればお気軽にお声掛けください!