2017年から入社し、当初は営業に従事していましたが、2020年から制作に異動。現在は制作部を管理する取締役を務める小澤さん。自身を「掴みどころがない人間」と語る小澤さんの入社当初〜現在の役割と今後について伺いました。
名前:小澤 鉄兵(おざわ てっぺい)
入社時期:2017年〜
卒業区分:学部卒
学部:法学部
時代に合った新しいモノへ作り変えていくところに共感
ー 過去のキャリア・入社のキッカケについて教えて下さい
学生時代から接客のアルバイトをしていて、人と接する仕事をしたいと思い、大学卒業後は総合商社に営業として就職しました。
4年ほど働いていましたが、病気を患ったことをキッカケに退職しました。
退職後は前職で同僚だったメンバーからの紹介がキッカケで誠勝を知り、社長とデジタルアーカイブ事業や将来のことなどをお話させてもらい、2017年5月に入社しました。
ー 入社の決め手は何だったのでしょうか?
当時(2017年)、デジタルアーカイブなんて言葉は今よりもっとマイナーでした。
しかし、この事業をしていくことで、会社が眠らせている貴重資料や研究資料を時代に合った新しいモノへ作り変えていくところにやりがいを感じられたし、「世の中の企業に貢献しているな」「企業と一緒に成長していける組織だな」と思えたので入社を決めました。
ー 入社後に感じたギャップはありましたか?
前職との営業スタイルの違いですかね。
誠勝は当時からWEBマーケティングに力を入れていたので、問い合わせがある段階から広げていく「プル型営業」がメインでした。
前職では自分からアポイントを取りに行って0→1を作る「プッシュ型営業」ばかりでしたが、1→10を作る「プル型営業」は、これまでの営業スタイルとは違うことを求められるので、最初は全く別のことをやっている感覚ではありました。
社内全体の底上げで成長を加速させていく
ー 今のシゴトで注力していることは何でしょうか?
2020年に当時の制作部のリーダーが退職するタイミングで、私が営業から制作に異動しました。
今の私は取締役としての職を任せていただいているので、内製の強化をしながら会社がどんどん売上を作りやすくする環境創りに尽力しています。
2021年2月には奈良支店もできて、新たなメンバーも増えてきました。
それに伴い、現在進行系で注力していることは社内全体の底上げですね。
メンバーの作業品質チェックとフィードバックを通して、現状把握とスキルアップによる成長を加速させたいです。
実際に今まで私にしかできなかったことが、他のメンバーも出来るようになっているし、その姿を見ているとすごく楽しいです!
ー これから誠勝として取り組んでいきたいことを教えて下さい
誠勝はこれまで以上の速度で、成長をしていくフェーズにいます。
だからこそ、社内メンバーが臆せず挑戦できる環境作りがもっと必要だと考えています。
誠勝のシゴトは完全にマニュアル化することが難しいからこそ、経験こそが宝なんです。
誠勝は、部署関係なく意見も聞き入れてくれる風通しの良さが魅力だと思っています。
分からないことや挑戦してみたいことがあれば遠慮せず言ってもらえたら嬉しいですね!
今後、初めてのことでミスが起きてしまう可能性もあるけど、そこは私の方でも管理サポートもするし、失敗を恐れずやらせてあげられる環境が必要だなと常々感じています。
ー 最後に記事を読んでくれている人に一言お願いします
誠勝は「やりたい!」と思ったことには挑戦できる文化のある会社です。
ぜひ1度、誠勝を見に来てください!