【社長インタビュー】社員80名で売上20億を達成しました！2024年の会社の動かし方・展望を公開します

こんにちは！リゾーム SES事業部の三谷です！今回は設立23期目を迎えた節目に、社長の榮澤に前期の振り返りと今後の展望をインタビューしてみました！

22期も過去最高売上・過去最高益を更新

2023年はお取引先様やパートナー企業様からの多大なるご支援のおかげで過去最高売上、過去最高利益を更新することができました。受託開発・SES・教育のすべての事業部でプラスの動きができていて、まさに「最高の年」という感想にふさわしいと感じています。

また働き方の面でもリモートワークが定着したことで社員の働き方が多様化したり、ワークライフバランスをさらに改善することができました。男女問わず、産休・育休も取得してもらえたことも良かったと感じています。

教育事業部はニーズが高まり、SES事業部でもエンジニアに求められる制度が確立できてきた

事業部単位では、教育事業部では直近の売り手市場の影響もあってエンジニア研修のニーズも高く、目標売上の116%を達成するなど毎年安定して伸びています。事業会社やプライムベンダーなど、大手企業のお客様からも例年以上に引き合いをいただくことができ、サービスとしての成長を実感していますね。

SES事業部では2年前に開始した「単価評価制度」がしっかりと定着してきたこともあり、この2年間でご入社されたSESエンジニアの皆さんもとても意欲的にキャリアアップを目指されていて素晴らしいです。

社員一人ひとりに合ったプロジェクトや働き方でしっかりとスキルアップ・キャリアアップできるという点に魅力を感じてくださったエンジニアに多数ご入社いただけたことも、会社の成長につながっていると感じています。

また、システム事業部については、22期に「ISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）」という資格を取得しました。セキュリティ要件が高い大手の事業会社やSIerのお客様のご要望に対応していくために取得しましたが、これによって会社全体のセキュリティ意識も高まり、リゾームの付加価値向上につながっていると思います。

事業部制の良さを活かして、チームが自立して考え、チームで成長していきたい

リゾームでは受託開発・SES・教育の各事業を担当役員とメンバーが動かす事業部制を採用しています。各事業の営業戦略や採用戦略、そしてそれに向けた動き方について、私が口を挟むことはほとんどありません。リゾームはみんなで作り上げる会社になっていると思います。2024年もこれまでと同じく、各事業チームを信頼して、運営を委ねていこうと考えています。

事業部ごとのミッションを達成し、事業を拡大・改善していくためには、エンジニアの力が欠かせません。今後も採用活動を通して、リゾームのスピリットである「成長追求」に共感してくださる、ご自身のキャリアに向き合っていきたい方と出会いたいですね。

私としては、社員全員の意見をなるべく聞きたいんです。リゾームではこれまでも給与制度や評価制度をはじめ、リモートワークの導入などの働き方、福利厚生、サークル制度など、さまざまな取り組みが社員の意見からはじまりました。

そうやってみんなで作っていく会社だから、業績としても毎年成長できているんじゃないかと思います。

トップダウンで目標を設定するのではなく、事業部とメンバーが目線を揃えて目標を設定し、意見を出し合いながら取り組んで、社員の働きをしっかりと評価する。このやり方に共感してくれる社員が増えていくから、毎年の業績にもつながっていると感じます。

リゾームはお客様にテクノロジーを提供するクライアントワークを行っているので、SaaS系企業のように一気に売上が2倍になったり、一攫千金を狙うような会社ではありません。逆に言えば、メンバーが増えたり、メンバー全員が自分の110%の成果を出せると、会社全体もそれに比例するように成長していきます。

リゾームは年を重ねるごとに息が太くなって、しっかりした会社になっていっていると思います。着実に成長していける会社はそう簡単には作れないので、とても嬉しいです。これからもより働きやすく、成長できる会社になるよう、私もスタッフと同じ目線で尽力していきます。

最後までお読みいただきありがとうございます！リゾームに少しでも興味を持っていただけたら、カジュアル面談でぜひお話させてください！

あなたからのご応募をお待ちしております。