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リゾームのWebエンジニアの仕事を大公開!動画配信アプリ、QR決済アプリって実際どう?

こんにちは!リゾーム採用担当の伊藤です。

Wantedlyで転職先を探している皆さんには、転職後の「仕事内容」を一番重視している方も多いんじゃないでしょうか。特に20代のエンジニアさんにとっては、駆け出し1~3年間の仕事が今後のキャリアを左右すると言っても過言ではないと思います。

今日は、リゾームの先輩エンジニアが携わっているアプリ開発プロジェクトの実例を2つご紹介します!

現在募集している「未経験エンジニア」のポジションの方には、先輩エンジニアと一緒にいずれかのプロジェクトに入っていただく可能性もあります。どちらもユーザー数の多い有名なアプリなので、やりがいがありますよ!

一言でアプリと言っても、色んな開発技術や担当領域があります。自分はどんなアプリに興味があるのか、ぜひこの機会に考えてみてください!


会員9,100万人超!大手動画配信サービスの生放送アプリ開発

プロフィール 川﨑 将斗
情報系専門学校を卒業後、2018年にリゾームへ新卒入社。受託チームでスマホアプリの新規開発に携わった後、2021年から動画配信サービスのアプリ開発チームに参画。今年、奥さんの出産に合わせて里帰りし、現在はフルリモート勤務。

動画配信サービスがジャンルごとに何本かリリースされてるんですが、僕は生放送アプリを開発しています。サービス全体の会員数は9,100万人以上で、137万人もの方がプレミアム登録しているそうです!

僕はリーダーやデザイナーも含めて最大11名くらいのチームで働いています。iOS版とAndroid版を同時並行で開発するので、SwiftとKotlinどっちもやってますね。

入社3年目からこのプロジェクトに参画したんですけど、こんなに多くのユーザーがいるサービスの開発は経験がなかったから最初はとても緊張しました。今は全然慣れましたけど、入ったばかりの頃は新しい技術や手法に混乱してばかりで…。

同じ処理のAPIでもiOS用とAndroid用で2本書くこともあるんですが、言語がごっちゃになったり、依存関係に注意しなきゃいけなかったり。でも、受託チームでアプリ1本ずつ開発してた時には使わなかったAndroid Dagger(https://developer.android.com/training/dependency-injection/dagger-basics?hl=ja)みたいな技術も知れたから、経験としてとてもプラスになってると思っています。

アプリ自体はリリースされてから3年以上経っているので、今は細かな機能の追加実装をメインに、外部サービスとの連携部分や内部仕様を見直してプログラムを改修したり、逆にコードを元にドキュメントを手直しすることもあります。流行りのバーチャルライブ配信機能も追加されたんですが、これは別チームがUnityで開発してますね。

今はFlutterとかReactNativeとかハイブリッド開発の技術も出てきて、ネイティブのプロジェクトは減ってきてると思います。でも、開発効率とか運用面で見たらハイブリッドの方が便利かもしれないですけど、僕はこのプロジェクトを経験できて良かったと思ってますね。

もしもFlutterで開発してたらコード1本しか書かないところを、僕は単純に2倍書いてきてる。それに、iOSとAndroidじゃ動作環境も周辺技術も全然違う。その分、開発者としての経験値は2倍くらい違うんじゃないかと思うんです。だから、一見地味なタスクも面白いんですよね。


国内シェアNo.1 スマホ決済アプリのバックエンド開発

プロフィール 齊藤
カフェダイニングの副店長から、一念発起してエンジニアにキャリアチェンジ。業務系システムの保守開発に携わった後、モダン領域でスキルアップするために2022年4月にリゾームに転職。現在はスマホ決済サービスのプロジェクトで主にバックエンドを担当。

私は4月に入社してから、すぐにこのプロジェクトに入りました。QR決済サービスのバックエンドとネイティブの開発を担当しています。QR決済アプリはLINE Payやメルペイなど色んなサービスがありますけど、私が開発してるサービスは国内シェアトップだそうです。ユーザー数も4,700万人以上なので、周りにも使ってる人、多いんじゃないですかね?

今は実装・テストをメインに、APIやバッチの開発、Amazon SQSを使ったメッセージ送信制御に携わっています。バックエンドはJava+Springで、フロントエンドはTypeScript、ネイティブはKotlin、クラウドはAWSですね。私は元々JavaとPHPの経験しかなくて、こんな新しい技術に色々携わることになるとは思ってもなかったので驚いてます!

私、リゾームに転職した1番の目的はスキルアップだったんです。だから、そういう意味では大正解でした!

前職は六本木ヒルズに本社がある大手のSES会社で、グループ全体で社員は18,000人くらい。大手だから安定感はありましたけど、営業に対してエンジニアが多すぎて、キャリアの相談が全くできないのが不満でしたね。
10年くらい前にリリースされた業務システムの保守開発を2年くらいやってたんですが、業務システムなので使う人も全然いないし、スキルアップできないし、誰も私のキャリアのことを考えてくれてない…って悩んでて。転職するなら早い方がいい!と思い切って会社を辞めたタイミングで、リゾームからスカウトをもらったんです。

面談では「将来のキャリアを考えてユーザーが多いサービスの開発がしたい。将来的にはサービスの企画からやりたいし、提案力があるエンジニアになりたい。将来出産しても復帰してバリバリ働きたいけど、自分にそれができるのか不安」って正直に伝えました。

他にも受託開発会社や自社サービス企業の選考も受けてましたけど、リゾームが一番真摯に、キャリアとプライベートの悩みに向きあってくれた。「出産後のキャリアが不安なら、それまでとにかく一生懸命市場価値を上げるのが1番。年収が上がれば産休育休手当も上がるし、スキルを積んでおけば復帰してもスムーズに働けるはず」ってアドバイスもしてくれました。だからリゾームを選んだんです。

結果的に、今は有名なサービスの開発を経験して、モダン技術もキャッチアップできてる。仕事は忙しいですけど、しっかりスキルアップできてるなって自信が持てるからすごく嬉しいんです。実装タスクが多いので学ぶことも多いし、人間関係も良いですね。今は月1回のペースでエージェントと面談しながら、働き方やこれからのキャリアを一緒に考えています。

ほかにも、開発初心者から活躍できるプロジェクト多数!どんなプロジェクト・働き方があるのか、ご面談でも詳しくご紹介させていただきます。もし少しでも興味を持っていただけたら、「話を聞きに行きたい」からぜひリアクションください!

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