- PMM
- カスタマースペシャリスト
- Webエンジニア
- 他45件の職種
- 開発
-
ビジネス
- PMM
- 管理部長
- 経営企画
- リモート可/人事アシスタント
- 経営企画立ち上げ
- 新規事業のセールス・事業開発
- フィールドセールス
- インサイドセールス
- カスタマーサクセス
- アカウントセールス
- リモート/未経験/フレックス
- オープンポジション
- Business, Open
- インサイドセールス立ち上げ
- セールス系オープンポジション
- 法人営業
- 法人営業、事業責任者
- アカウントプランナー
- 25新卒/インターン/リモート
- BtoBマーケティング
- コンテンツマーケター
- リモート可/グロースマーケタ―
- イベントマーケター
- 新規事業開発
- ASO
- マーケティング系オープン求人
- Growth Marketer
- アプリマーケティングコンサル
- その他
新規事業の立ち上げ、プロダクトマネージャー、企画部長を経て起業を決意
▲前職で企画部長として携わっていた教育系アプリが、Google Play「ベストオブ2016」のベスト自己改善アプリ部門の大賞を受賞(写真右が木原)
就職活動時期に漠然と「何かクリエイティブな仕事をして、世の中にインパクトを与えたい」と考えていた僕は、新卒でWeb制作会社に入社しました。
採用面接の時に自分が体育会系であることを前面に出していたので、てっきり営業に配属されるかと思いきやなぜかプランナーをやることになり、そこからWebディレクターのキャリアがスタートしました。
企業の公式サイト、モバイルサイトなどを受託でたくさんつくり、ディレクターとしての基礎をかためた後、大手IT企業に転職。ソーシャルゲームの運用に携わることになり、当時知名度もなくユーザー数も少なかったゲームが、半年で日本一のユーザー数と売上を叩き出すゲームになりました。
その後、韓国に3年間駐在し、韓国支社を立ち上げ、ネイティブゲームアプリ開発をマネジメント。後半はマーケティングも担当しました。
帰国後はゲーム以外の領域に挑戦するため、社内の新規事業コンテストに応募したところ、なんと審査を通過。サービスをローンチした後、学習アプリを運営する会社に入社しました。
プロダクトマネージャーとしてプロダクトのグロースにコミットした結果、Google Playの「ベストオブ2016」(ベスト自己改善アプリ部門)を受賞し、ユーザー数は入社時の2倍、教育アプリでユーザー数が最も多いアプリになりました。
プロダクトマネージャーの業務と並行して、SaaSモデルの新規事業や広告事業の立ち上げもしていました。
事業の拡大に伴い、社員が徐々に増えてきてまさにこれからという年の年末に、ふと自分の人生を見つめ直すタイミングがあったんです。
数々のディレクター業務、事業の立ち上げ、プロダクトマネージャー、マネジメント業務を経て、次は自分の事業を立ち上げ、組織を大きくしてみたいという気持ちがすでに芽生えていました。
今が成長期である会社にあと6~7年いてもいいなと思う自分がいる一方で、「今、起業にとりかかりたい」という気持ちもあったんです。
悩みましたが、「やっぱりやりたい」と。
「Reproで勉強したい」Reproの社員を通して自分を売り込む
▲今後立ち上げる事業についてCEO平田に相談する木原。平田から「最近どうなの」と時間を設けることも
前職を卒業後、やりたいことは決まっていました。
まず、自分の事業をゼロから立ち上げる。そして、BtoCのコミュニティーサービスをつくり、次世代のFacebookを狙いに行く。そのためには、プロダクトマネージャーとしてもっと成長する。
これらを実現するために、まず何からはじめるべきかを考えた時に思い当たったのがReproでした。自分のコアスキルを成長させる時間としてそんなに多くは割きたくない中で、数多くのアプリをグロースさせているReproでなら、密度の高い経験ができると考えたんです。
もともと前職で「Repro」を活用していてすごいプロダクトということは知っていたし、CEOの平田祐介(インタビュー記事)のこともイベントの登壇などで認識していました。
「Repro」を導入し、活用していた自分ならReproの役にも立てる。だめでもともと、つながりのあったReproの社員に自分を売り込みました。
平田と面談することになったのですが、ほとんど面識がなく、入社するかどうかも決まっていない僕に、割と包み隠さずに会社が抱える課題や個人的な目標などをしゃべってくれたのがとても印象的でした。すごくこちらのためになる話をたくさんしてくれる平田に対して、僕からは返せるような話がありませんでした。
くやしかった――
そして純粋に「この人すごいなあ」と思いました。平田のような人がトップにいる会社には、絶対にいい人が集まっている。決意は固まりました。
平田直々に、「こういう役割をやってほしい」という話ももらい、期間限定の業務委託としてReproへの入社が決まりました。
ここまで勉強しているのかーー“期待以上”のReproのメンバー
▲入社のきっかけをつくってくれたカスタマーサクセス岩田健吾(写真右)と雑談。業務に関わる分野にとどまらず知識が豊富で、勉強量の多さをうかがわせる
入社後、思い描いていた通りに様々なサービスやアプリに携わることができています。アプリをグロースする役割の人間として成長できているという実感があり、入社前に想定していたよりも多くのことを学んでいます。
Reproにいるとつくづく思うのが、Reproのメンバーが期待していた以上に優秀であるということ。
若手にガッツがあり、コミットメントが高く、さらによく勉強している。インターンの学生もとても優秀で発言力がある。経営陣は経験が豊富で、相談すると正解の引き出しがたくさんある。こういう人たちがいると若手が育つ。
うれしい誤算ですよね。周りにいい人がそろっているというのは、なかなか自分で選べる環境ではないので。
うれしい誤算という点でもうひとつ、Reproに入社してよかったと思うことが、前職で抱えていた課題についてのひとつの解が学べたということ。前職でSaaSビジネスを立ち上げる際、どういう順序で組織をスケールさせるのか、数ある事業課題の中で何から取り組めばよいのかがわかりづらかったんです。
ReproはSaaSビジネスを数年やってきて、クライアントが増え、従業員も100人規模になり、大きく成長できているひとつの成功事例です。結果、ちゃんと優秀な人が入ってきている。
SaaSビジネスを今後考えた時の組織編制、チーム分け、取り組み方を現場で学ばせてもらえているのは、これからの自分にとってすごくラッキーなことです。
卒業まで、ひたすらコミットメントしていく
▲クライアントに提案する施策のレビューをする木原。これまでの経験があるからこそ提議できることがある
Reproを卒業するタイミングは「自分がやろうとしている自社事業に振り切るべき」と思った時だと考えています。それまでは起業準備の片手間などではなく、全力でReproにコミットメントしていきます。
2018年4月にReproに来て、もともと100あったものがこの3カ月で150になったと言えるくらいに得るものがありました。
もちろん、これまでの経験をふまえて僕がReproに還元できている部分もありますが、それというのも社歴や立場などは関係なく、良い意見は吸い上げ成果を出していく、ということがReproでは当たり前の文化だからです。
「何がゴールなのか」というところに関して全員が同じ方向を向いているところがいい。起業に限らず、自分に高い目標があり、それに向かっていくための成長機会が欲しいと望んでいる人にとって、Reproは最高の職場です。
ここでは語りつくせない良いエピソードが山のようにあるのですが、それほどの環境に今いる僕は幸せだと思います。
Story from : https://www.pr-table.com/repro