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ワーママ社員の1日に密着の新入社員研修
ワーキングペアレンツの時短転職を提案する弊社で働いている社員の実に9割が、ワーキングマザー(ワーママ)です。自身や身近な人々の経験を活かして、保育園・学童の事情や、ワーキングペアレンツならではのニーズを熟知し、最適な転職サポートに繋げています。一方で、子供を持たない社員も、少数ながら活躍しています。2023年8月に、若手社員Nさんが入社してくれました。Nさんへの新入社員研修として、ワーキングペアレンツの状況を実感してもらう目的で、実際にリアルミーで働く先輩社員Hさんの家庭を訪問し、ママのドタバタな1日に密着してもらいました。新入社員 Nさん:2023年8月 リアルミー入社。当社最年少27...
ワーママ、時短社員メンバー中心でどうやって人材サービスを運営しているの?
採用面接をしているとよく「どうやってワーママや時短社員のように時間に制約があるメンバー中心で人材サービスを運営しているのか?」と聞かれます。人材サービスというと候補者との面談が夜や休日にあり、育児中の社員は活躍が難しいのではないかと思われるようです。確かに、人材サービス企業の中には毎月候補者と50面談〜60面談しており、莫大な量の業務をこなしている夜や休日に面談、面接対策をしているというケースもあるようです。リアルミーも決して暇ではない、密度高くハードワークをしていますが、働き方や業務設計の面で差分があるように思います。働き方フルリモートワークリアルミーはコロナ前からリモート中心の働き方...
リアルミーのバリュー(根本的な価値観)について
リアルミーではバリューとして誠実に社会のニーズに応え続け、社会に大きな価値を残していくを掲げています。今回の記事ではこのバリューの意味や背景について詳しく説明します。まず、バリューを2つに分解して考えてみます。誠実に社会のニーズに応え続けることバリューの前半部分について。これは社会や顧客の課題、要請に誠実に応え続けること、そして実績を積み重ねていくことを指しています。いまのリアルミーであれば、時短社員をはじめとしたパパママ人材の雇用流動性を高めていきいき働く人を増やすこと。企業に時短社員やパパママ人材の採用といった新たな提案を通じて人材不足問題を解決すること。要は転職成功事例を増やすこと...
「時短社員のまま転職できる」を大事にしている理由
弊社が提供している転職サービス、リアルミーキャリアでは「時短社員のまま転職できる」を創業時からの売り文句にしています。一方、コロナ禍以降はテレワークを使える職場も増えたことからフルタイムでの転職支援も増えましたし、最近はフルタイムで働くパパの転職支援も増えてきました(とはいえ、まだまだ時短での転職支援がメインです)。そうすると、「働くパパママの転職を支援する」という表現のほうが厳密には正しくなってきているのかな〜とは思います。しかし、それでもなお「時短社員のまま転職できる」はリアルミーキャリアの特徴を一言で表すキーメッセージとして大事にしていきたいと考えています。その理由は大きくは以下の...
キャリアアドバイザーマネージャー原へのインタビュー。研修内容や募集している人物像について。
採用広報の保坂です。2019年3月に弊社入社、現在はCA(キャリアアドバイザー)マネージャーを務める原さんにインタビューを行いました。自己紹介をお願いします。原:旅行会社で5年営業を行い、その後、パソナキャリアカンパニーで6年半務めました。パソナのときに第一子を出産し、子供が1歳のときにビズリーチに転職しました。パソナでは法人営業から入ってRA・CAの両面営業をするようになり、ビズリーチでは法人向けに人事クラウドシステムの営業を行っていました。現在は、リアルミーでCAのマネージャーとして、課題抽出→施策/トレーニング設計、実行、業務改善などを行っています。入社前のリアルミーの印象を教えて...
育児中メンバー大多数、勤務の実態を正直に数字で表してみました
広報担当の保坂です。今年で設立7年目を迎え、37人の組織となりました。私達の今のメンバーと働き方を数字で表してみました。1. メンバーの男女比現在のところ女性が圧倒的マジョリティです...!リアルミーキャリアが育児と仕事の両立を支援するサービスのため、やはり、女性からの入社希望が多いですが、もちろん、男女の差なく、人材を募集中です。2. メンバーの年齢層30代が過半数です。子育て中のメンバーが多いので、この年齢層が集まりがちですね。3. 社員の子供の年齢未就学児〜小学生の子供を持つ社員が大半です。仕事と育児の両立に共感を得やすいというメリットがある一方、感染症などが流行る時期は大変です。...
リアルミーキャリアの事業ミッションについて
リアルミーでは企業ミッションとして人々が自分らしさを追求し、いきいきと暮らす世界を創りだすを掲げています。しかし、対象が会社全体になっているため抽象的な表現になっており、日々の事業運営がどこに向かっているのかが分かりづらいなと感じていました。そこで、もう1段階具体化した、リアルミーキャリア事業のミッションを策定しました。事業ミッションはパパママ人材の活用を推進し、日本の労働力不足問題の解決に貢献するというものです。どうしてこの内容にしたのか、背景を説明しようと思います。日本が抱える深刻な労働力不足問題※出典:内閣府(2022)「令和4年版高齢社会白書」まず、周知の通り日本の労働人口はこれ...
リアルミーの働き方について
以前のストーリーからだいぶ間が空いてしまったので、改めてリアルミーの働き方についてまとめたいと思います。働く場所について当社ではコロナ前からリモートワークを推奨していました。以前はカフェやコワーキングスペースも許可していましたが、現在はセキュリティやコロナの影響をかんがみて、完全に在宅勤務としています。今後も完全在宅で進める予定です。そのため、日本全国どこからでも勤務可能としています。入社後研修もすべてリモートです。そのため、企業との商談や求職者とのコミュニケーションもすべてリモートで行っており、チャット、電話、ビデオ会議などを活用します。勤務時間中の移動もなく、業務に集中できるため時間...
第3期目がはじまりました
リアルミーは6月末に2期目を終えて3期目に突入しました。せっかくなので簡単に2期目について振り返ってみようかなと思います。事業について総括すると…結論としては、昨年対比で事業規模は数倍になったものの、社内で掲げていた高い目標に対しては未達でした。本当はもっと速く強く成長したかった。経営の舵取りの難しさを実感した1年でした。1期目は本当に事業として成立するだろうか?という疑いと闘う、産みの苦しみ、メンタル勝負でしたが、非常に運が良くて事業開始から3ヶ月ほどで成立が見え始めました。お陰で心は折れずに済みました。2期目は営業、マーケティング、キャリアアドバイザー、組織全体のオペレーション設計、...
第2期目 第三四半期の変化
リアルミーは時間の使い方や生産性について非常にこだわりがある会社です。採用面接も「限られた時間を、とことん有効に使おう」という考えがあります。候補者の方々には事前に会社説明資料をスライドでお渡しし、Wantedlyの記事を読んで頂くことで、リアルミーの概要について改めて口頭説明しなくても良いように(もちろん、適宜QAはしているのですが)しています。ただ、創業2年目の会社ということもあって変化のスピードも非常に速く、資料をアップデートしきれていないところもあります。ちょっと事務的な内容ですが、この記事でこの3ヶ月間(四半期)ぐらいにあった変化をざっくりまとめてみようかなと思います。人員数2...
なぜ(パパでもない創業者が)働くパパママ向けのサービスをはじめたのか
採用面接のときに100%、「なんで(増山さんは子供いないのに)働くパパママ向けのサービスを選んだんですか?」とご質問をいただくので、回答をそのまま記事にしちゃおうかと思います。はじまりはともかくミッションから起業すると決めた段階ではミッションは決めていましたが、事業やプロダクトはアイデアを書き溜めてあるだけで、具体的にどれにするかは決まっていない状態でした。「人々が自分らしさを追求し、いきいきと暮らす世界を創りだす」というミッションの枠組み、つまりはWILLとCANの一致を促し余計なMUSTを排除するというアプローチの中で、誰にどんな価値を提供しようかをまずは決める必要がありました。本当...
自己選択できることの快適さと厳しさ
久々のブログです。もう2期目も2Qに突入しています。1年前は2,3人だった組織も12人になりました。これからも毎月1,2人ぐらいのペースで増加する予定です。相変わらず働き方は自由組織は大きくなってきましたが変わらず働き方は自由です。唯一の制約は週1回のランチ会ぐらいで、このときはオフィスに全員が集まってランチをとりながら打ち合わせをしています。それ以外はいまでも働く時間も場所も自己選択です。事業内容に依存するものの、取り組む業務内容も可能なかぎり自己選択できるようになっています。役職や階層はなく、リーダーシップを発揮するのも意見をいうのも自由です。自己選択できることの快適さ制約が少ないこ...
フルフレックスでの働き方をご紹介
リアルミーでは月精算のフレックス制度を導入しています。コアタイムがないため、いわゆるフルフレックスにあたると思います。(土日および平日の22時〜5時は理由がない限り勤務NG)私たちとしてはフレックスは非常に快適な制度なのですが、IT/WEB業界でも意外と導入している会社が少ないため、実際はどういう働き方や運用をしているのかご紹介してみようと思います。個人の働き方の観点からフルフレックスですので、月間で月の所定労働時間を消化できれば、何時に働くかは自由・自己選択です。そのため、各人が毎日何時から何時まで働くかを決めることができます。育児中の方は早起きですから、早めから勤務して夕方のお迎えの...
第2期目がはじまりました
6月末決算なので1ヶ月以上も経ってしまいましたが、無事に第2期目に入りました。この1年間での変化をざっくり振り返ってみようかなぁと思います。※カバー写真は、コーポレートサイト用にみんなで揃って撮影したものです事業についてはじめの半年は苦闘続きミッションを決め、事業領域を仕事、私生活(家事育児とか)、健康、お金の4分野とし、サービス提供対象は働くパパママと決めて会社はスタートしました。が、はじめはどのあたりの事業がヒットしそうか全く読めない状況でした。2017年の7月~9月は事業のフロント部分は私1人でやっていたので、ライトに立ち上げられるサービスをやろうと思い、ベビーシッター比較サービス...
自己選択できる組織にすること
リアルミーは「人々が自分らしさを追求し、いきいきと暮らす世界を創りだす」というミッションを掲げています。自分らしさはシンプルには「やりたいことができている状態」を指していて、(1) WILLとCANが一致していること (2) MUSTが排除されていること の2つの要素に分解されていると思っています。そしてリアルミーのメンバー自身が自分らしさを1番に体現する人たちであれ、ということで、制約が少なくて自己選択できる組織を目指していろいろ仕組みづくりをしています。仕事内容、報酬、場所、時間は自己選択リアルミーはまだ大きな会社ではないので組織のなかでできることは限られる(たとえば事業の内容や...