Wright Flyer Live Entertainment 人事の松田です。
皆さまにもっともっとREALなWFLEを知っていただくため、社員を紹介していきます。
今回は事業開発部アライアンスチームマネージャーの水谷 誠也さんです!
◆ まずは経歴を教えてください。
2011年にテレビ朝日に入社し、ドラマやアニメ等のライセンス事業に携わり、2014年からサイバーエージェントへ出向しました。ゲーム部門でプランナー等を経験した後、2016年よりAbemaTVのアニメジャンルの立ち上げに参画しました。
その後、Happy Elements Asia Pacificに転職し、バーチャルアイドルのプロデュースを経験しました。
そんな中でVTuberの強い可能性を感じ、まずはもっと日本国内で広めようと、2018年7月にWFLEに入社しました。
現在、事業開発部アライアンスチームマネージャーと(株)RK Musicおよび(株)REALITY Factory代表 を務めています。
◆ 具体的にはどんな仕事をしていますか?
「VTuberの活躍の場を広げる」ためにいろいろなことをやってます。
自社のVTuberと、VTuberを活用したいさまざまな企業様との橋渡しをしたり、
VTuber領域に興味のある企業様と事業連携の可能性を探ったりしてます。
キングレコードさんとのVTuber音楽レーベル「RK Music」や、アイディアファクトリーさんとの「REALITY Factory」もそこから生まれています。
いま注目度が高い音楽事業や、リアルイベントを軸にいつでもVTuberに会いに行ける場づくりをしています。
毎日さまざまな業界の方とお会いしていますが、意欲的な企業様が多く、VTuberへの期待値が高まっていることを肌で感じています。
最近ではエンタメ業界ではない企業様や自治体の方からの声もありますね。
ただ、「バーチャルなのに○○○するなんてすごい!」のような驚きによるブーストは際限なくインフレしていきますし、そろそろ無くなってくると思うので、
普遍的に良質なものを作ることに真摯に向き合っていければと思います。
とにかくいろいろやってます。
仲間が欲しいです!
◆ 仕事でやりがいや達成感を感じる時は?
今はまだ種を蒔いている時期というか、色々と仕込んでいる時期なので、達成感が得られるのはこれからだと思っています。
VTuberというまだ正解のない新しい領域の事業開発なので日々難題にぶつかりますが、そこを一つずつクリアしていくのが今のやりがいや小さな達成感でしょうか。
今仕込んでいるものを、早く世に出したいです!
◆ 今後WFLEで実現したいことはありますか?
VTuberは日本が世界で戦える数少ない領域の一つだと思っています。
既に世界中にファンがいるアニメ文化の土壌があるからこそ強いです。
まずは日本国内で盛り上げて、世界に発信していき、
世界中の人々から、日本のエンタメコンテンツはすごい!と感じてもらいたいです。
そのためにはまず、VTuberを事業として成立させられるようにすることが必要だと思っています。
そうすることで、この領域に参加する人が増え、さらにスゴイVtuberが生まれていって、
そこに注目が集まれば、業界が大きくなり、どんどんコンテンツの質も良くなり・・・
というサイクルが生まれ、世界で戦えるエンタメコンテンツに成長していくと思います。
今の私の立場から、事業として成立させられるよう推し進めていきたいです。
この瞬間に当事者として関わることができるのは面白いと思いますよ。
VTuberは好きだけど、自分では作れないし・・・、と思っている方もいると思うのですが、
諦めないでほしいです。
関わり方はさまざまですし、チャレンジできる仕事はたくさんあります!
◆ 最後に、WFLEらしさの伝わるREALなエピソードを一つ教えてください!
社長のバ美肉*化ではないでしょうか。
先日のバーチャル会社説明会でもバ美肉した動く姿をお披露目してましたけど、
最近はさらに進んで、DJ RIOになっています。
こんなふうに社長が率先していますが、
新しいこと・面白いことに敏感なメンバーが多く集まっていて、楽しいですね。
みんな忙しいのに、しっかりエンタメしていて、本当に好きなんだなって思います。
*バ美肉:「バーチャル美少女受肉」の略。バーチャル美少女として受肉することを指す。美少女VTuberの中の人がおじさんのとき「バ美肉おじさん」と呼ぶ。
誰もが「なりたい自分で、生きていく」ことのできる、新しい世界の実現に向け、
Wright Flyer Live Entertainmentでは一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひお気軽にご応募ください。