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【営業職】残業時間が前職の5分の1以下になった理由

前職の働く環境について

前職ではどのような業務を担っていましたか?

前職では法人営業として企業対応を行いながら、ユニットリーダーとしてチームの営業成績管理や改善施策立案、メンバー教育も担っていました。

どれくらいの残業時間だったのでしょうか?

月100時間は超えていました。終電で帰ることも多く、早朝での出勤が普通でしたね。

ラクスの働く環境について

現在はラクスでどのような業務を担っていますか?

『楽楽精算』の法人営業を務めています。一度お問い合わせを頂いたけれども、様々な理由からご契約に至らず、お問い合わせから6か月以上経った顧客に対して再アプローチする業務を担当しています。

ラクスへの転職で生活は変わりましたか?

前職の5分の1以下の残業時間になりました。帰社時間が早くなり、奥さんと一緒にいる時間が増えたのが大きな変化です。

これまでは帰宅するのが深夜を回っていたので、家に帰ってもお風呂に入って寝るだけ。翌朝は奥さんより早く起きて出社し、土日は疲れ切って寝ているという毎日でした。

今は奥さんより早く帰る日もあるので、自分が晩御飯を作ることもあります。勤務先も近いので、帰宅時間が重なると奥さんと一緒に帰ることもありますね。二人の会話の時間が本当に増えました。

大きく変わりましたね。

家に帰って普通にテレビを見られることに感動しました(笑)。朝にも余裕が生まれたので、朝ごはんも食べるようになって。健康的に3食きっちり食べられるので、少し太ってしまいました…笑。

なので、ダイエットも兼ねて奥さんと食後のランニングもしています。その他、時間だけでなく心身ともに余裕が生まれたため、仕事終わりに本を読んで勉強することも増えました。


分業制が自分の業務に集中できる環境を生む

環境が大きく変わった畑さんから見て、ラクスが働きやすい理由は何だと思いますか?

ポイントはいくつかありますが、分業制が大きいと思います。

例えば前職では、テレアポから商談、顧客フォロー、その他業務に関することをすべて一貫して担っていました。やりがいはあったものの、当然業務量は多くなります。

一方ラクスでは、新規テレアポチーム、内勤営業のチーム、顧客をフォローするサポートチームなど集中するべき業務範囲が分かれています。そのため、新規テレアポチームはアポを取る戦略について、フィールドセールスなら提案内容について全力で注力することができるんです。

このように組織として効率よく業務を進められる体制になっていることが、働きやすい環境と事業成長の両立に繋がっているのだと思います。

一貫して業務を行う環境から分業で業務を行う環境になった時、物足りないと感じることはありましたか?

物足りない気持ちはないですね。なぜなら、あれもこれも手を出して中途半端になるのではなく、自分が注力するべきものと徹底的に向き合えるからです。

業務量が多すぎて目の前の仕事に忙殺されるのではなく、成果を上げるため、自分の未来の成長のために冷静に思考する時間を捻出できるようになったので、充実して働くことができています。

「早く帰ることが当たり前」という意識

その他、ラクスが”急成長”と”少ない残業時間”を両立している理由はなんだと感じていますか?

「早く帰ることが当たり前」という全社的な雰囲気も重要なポイントだと思います。実際に社員の大半が早くに帰っているので、私も自然と早く帰るために逆算して効率良く仕事をするようになりました。

例えば長時間労働が当たり前の環境だと、時間を区切らず延々と仕事を続けることが当然になってしまうと思います。そういう時は「時間をかけることで仕事を終わらせよう」という意識になってしまっているんです。

今では定時から逆算して1日のスケジュールを立てています。そうすると、自分がやる必要のない業務は手放したり、いい意味で仕事の取捨選択ができるようになる。無駄な仕事に時間を費やさずに、重要な仕事に集中して取り組めます。すると、限られた短い時間の中でも成果を出せます。

ラクスの社員は常に「短い時間でいかに成果を出すか」を考えているので、残業時間が少ないのに大きな成果を上げているのだと思います。

なるほど…。ゆったりした環境だから残業時間が少ない訳ではなく、重要な仕事を自分で選択し、集中して生産性を上げているから成果も出るし働きやすい環境にもなるんですね。

そうですね。他にも細かいことだと、ミーティングは基本日中のみで、必ず決められた時間内で終わることが自然とルールになっていたりと、全社的に短い時間で仕事を終わらせる意識が浸透しています。

短い時間で仕事を終わらせるために、逆に忙しくてピリピリしているということはありますか?

それはないです。むしろ逆で、上司や先輩がすごくフランクで優しく、メンバー間のコミュニケーションも取りやすいことが生産性を上げているポイントだと思います。誰に対しても気兼ねなくすぐに相談できるので、自分一人で仕事を抱え込むことがないんです。

例えば先輩が忙しそうだったり、ピリピリしていたり、厳しかったりすると、怖くて相談できないですよね。そういう環境だと、自分一人で疑問や業務を抱えてしまい、仕事が遅くなってしまいます。

私たちの部署では、怒鳴ったり立たせて怒ったりしても生産性が上がらないから意味がないという考えがあり、ミスをしたり上手くいかないことがあっても感情的に怒る人はいません。生産性を上げるために大事なことを的確に指摘してもらえるため、積極的に相談ができます。


効率的に働けるからこそ成長も加速する

提案に注力できる環境だからこそ、スキルも磨かれていきそうですね。

まさしくそうですね。お客さんの課題を発掘するためのヒアリング能力や、どう改善していけばいいかを具体化する力、課題解決能力などの様々なスキルを集中して鍛えていけます。

自分のするべき業務に注力できる環境だからこそ、徹底的にPDCAを回すことができるんです。上長面談も必ず月1回実施され、良かった点、改善点を一緒に考えてくれる仕組みもあるので、本当に成長できる環境だと思います。

また、長時間労働で疲弊していた時は、「土日は仕事のことを考えたくない」「家では何も考えたくない」と余裕がなくなっていました。でも今は、メリハリをつけてしっかり休めるからこそ、会社以外でも商談の振り返りや自分のスキルを伸ばす勉強ができています。向上心が高い人ほど自由な時間を活かしてどこまでも成長していけると思います。

成長していくと仕事のやりがいにも繋がりそうですね。

顧客の課題にダイレクトに応えることができる仕事なので、成長すればするほど顧客に提供できる価値も大きくなり、やりがいに繋がります。

『楽楽精算』は柔軟性が高く、現状の顧客の経費精算運用を再現しながら、業務フローを整えて業務効率の改善ができるようになっています。顧客ごとの細かい独自ルールも効率化した状態で製品上にアウトプットできるんです。

そのため、営業担当者のスキルや知恵次第で顧客の業務フローをどんどん改善していくことができます。顧客への影響範囲も大きく、経理だけでなく会社全体の業務改善に繋がるため、仕事に意義を感じます。

事業成長に貢献していく

最後に、今後ラクスの中でどのようなキャリアを築いていきたいかをお聞かせください。

自分は人と関わることが大好きなので、色々な人と協力をしながら大きな成果を出せる人材になりたいと思っています。そのため、30代では管理職になり、チームをマネジメント出来る立場でいたいです。

ラクスではメンバークラスでもボトムアップで様々な施策を提案することができます。だからこそ、上に行けば行くほど他部署や他事業部との連携を含めたもっと大きい施策を実行できるようになる。なので、上を目指していく中で『楽楽精算』の事業成長に様々な観点から関わりたいです。

ラクスは結果を出せばしっかりと評価して貰えます。そのため、ラクスの効率的な業務環境を活かして着実に成長していくことで、自分の目指すキャリアを実現していきたいと思っています。

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