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テクノロジーの力で地方創生! 四国の花事業者が業績不振になった理由と解決策
【花から美容商品まで手掛ける優良企業】西日本のとある山の中。きれいな水と空気に恵まれたこのエリアに、従業員数十名規模の小さな会社があります。およそ60年前から花を育て、販売する事業を営んできました。この会社の花はとても評判が良く、また新聞広告やパンフレットによるプロモーションも上手くいっていたので、売上は100億円規模もありました。ただし、時代の変化により花の売上は落ちていき、そんな中で花の成分を使った美容製品を新たに開発することにしました。そんな商品開発力含めて非常にアグレッシブで底力のある企業ですが、経営状態は少しずつ苦しくなっていきます。その理由はインターネットへの適応が遅れたこと...
なぜ『マネジメント経験』に価値があるのか。私たちが早期に重要なポジションを任せている理由。
【若手マネージャー=ブラック企業!?】私たちの会社では、できるだけ早期にマネジメントの経験も積んでもらうことにしています。それだけ聞くと「え、無理をさせられているのでは?」「人がいないから若手に役職を付けているのでは?」といったブラックな印象を抱いてしまうかもしれませんが、決して過酷な状況に追い込んだり、人がいないから無理やり若手にやらせたりしているわけではありません。マネジメントをしてもらう意図があり、実績があるからです。そもそも今の時代、年功序列でゆっくり昇進したいと思っている人はそう多くはないと思います。特に「成長したい」「しっかりキャリアアップしていきたい」と考えている人は、早く...
ベンチャー企業は経営体制がコロコロ変わる!? でも、こんな人には向いているかも
ベンチャー企業で働くとはどういうことか。どんな人がベンチャー企業に向いているのか。その要素はいろいろありますが、今回は「経営体制や方針の変化」についてお伝えします。【会社が整っていく】会社というのはそのステージに合わせて事業内容も働き方も、そして経営体制も変わっていくものです。例えば創業してすぐの時期は、何もかも整っていない状態で、それでも日々のお金を稼ぐために必死でサービスや商品を開発し、必死で営業する感じでしょうか。そしてある程度の売上が安定して見込めるようになり、人が少し増えてくると、仲間と一緒に次の段階へ向けて新しい事業を生み出していきます。それでもまだまだ一般的な大企業のような...
【おまけ編】企業から見た『新卒採用のホント』実録 〜私たちはなぜ新卒採用を始め、どのような人を採用し、その後どうなったのか〜
前回、オンサイトの新卒採用の歴史と実績についてお伝えしました。https://www.wantedly.com/companies/on-sight/post_articles/932465今回は「おまけ編」として、新卒採用に関する実際の具体的なエピソード(小ネタ)をお送りします。笑い話から最近の会社採用事情まで、ぜひお楽しみください!【小ネタ1:新人が誰もいないオフィスに出社!?】ある年、香港への社員旅行を計画していて、どうしても4月1日(新人が入社してくる日!)を含む日程でしかスケジュールが組めなくなってしまいました。まあこういったことも楽しむのがオンサイトです。社員みんなで旅行に出...
企業から見た『新卒採用のホント』実録 〜私たちはなぜ新卒採用を始め、どのような人を採用し、その後どうなったのか〜
【新卒採用という社会的責任】いわゆるベンチャー系の企業にとって、新卒採用をするのは大きな決断となります。多くの場合、まずは共同経営者やアルバイトスタッフで仕事をし、どこかのタイミングで経験者採用(中途採用)を始めます。そして会社としてもある程度の余裕ができたところで、最後にいよいよ会社の未来を見据えて手掛けるのが「新卒採用」なのです。私たちオンサイトも、創業当初は個人事務所としてスタートし「代表+アシスタント+社外パートナー」という体制で仕事をしていました。すぐに事業が拡大していき、顧客へ質・量ともにより良いサービスを提供していきたいと思ったのはもちろん、人を雇用することの社会的責任の大...
アレもコレも手を出すのは悪なのか? 「相談される人」になるために必要なキャリアの考え方とは
自分のキャリアを考えたとき、ジェネラリストで行くのか、それともスペシャリストになるのか、これは永遠のテーマだと思います。『一つのことを追求した方がいいのはわかるけどスペシャリストになるのには勇気が必要で、他のものをすべて捨てないといけないし、幅広くいろいろな領域を扱えなくなる』という迷いや相談が多いように感じます。そこで今回は、専門領域を持ちつつ、それでも自分の幅を広げてキャリアアップしていくことについて、一緒に考えていきましょう。【自分をアップデートし続ける】まず、仕事というのは、最初はシンプルで具体的なスキルを習得するところから始まります。例えば私たちのようなインターネット領域のビジ...
「パーパス」「ミッション」「ビジョン」「バリュー」って何?? 抽象的な言葉ではなく、ちゃんと説明して!
就職や転職をするときは、毎日の具体的な仕事内容だけでなく、「その会社が何を目指しているのか?」「どういった価値観を大切にしているのか?」も気になるところかと思います。それらはよく「パーパス」「ミッション」「ビジョン」「バリュー」といった言葉で表現されていますが、いろいろな想いが詰め込まれた結果、抽象的でぱっと見ただけでは理解しきれないことも多いかと思います。そこで今回は、「パーパス」「ミッション」「ビジョン」「バリュー」の意味を改めて整理し、実際にその言葉に組み込まれている意味や意図についても解説していきたいと思います。【パーパスとは】最上段に掲げている、会社としてのコンセプトがパーパス...
EC事業の『上流から下流』『オモテとウラ』、事業全体を扱いたい人を募集
【生活インフラであるEC】EC(インターネットショッピング)は、もはや私たちの生活になくてはならないものになりました。あまりにも当たり前のように買い物ができてしまい、当たり前のように商品が届くので実感しにくいかもしれませんが、実は裏側ではかなり複雑で面白いビジネスが動いています。EC事業は、大きく分けるとフロントエンド領域の仕事(企画・開発・制作・広告)とバックエンド領域の仕事(商品配送・在庫管理・決済・返品対応・お問い合わせ)があります。さらにこの中の例えば「広告」だけを見てみても、「商品や企業を広く知ってもらうための施策」「実際に購入してもらうための施策」「購入者をファン化するための...
【社外関係者から見た】オンサイト社員の強みと課題。客観的視点で語ってもらいました。
転職活動をする時に気になることの一つが「この会社はどんな社員がいるの?」「仕事にどう向き合っているの?」という社員の傾向かと思います。これについて今回、社外の人に話を聞いてみました。社内からの発信ではわからない"実際のところ"をそのままお伝えします。インタビューを受けてくれたのは、オンサイト社外の仕事関係者であり、全社員向けの研修も企画・運営してくださったYさんです。――まずはYさん、全3回の研修やマネジメント層向けのセミナーなどを実施した上で感じた、当社の良い点について教えてください。Yさん:ほぼ全員に共通して見られたのは、「この会社を良くしていきたいし、自分としてもいい仕事をしたい」...
【行きたくなるオフィスとは?】リモートでも仕事できる時代だからこそ、そこに行く意味を見出せる空間を作りたい
コロナをきっかけにリモートワークが普及した一方で、「やはり対面のコミュニケーションは重要」「ずっと家にいると気が滅入るのでたまには出社したい」といった声も増えてきましたね。おそらく今後は、リモートと対面を併用しながら仕事をどう進めていくのかが大事になってくるでしょう。さて、そんな中、私たちオンサイトはこの度、東京本社オフィスを移転しました。その場所は神田! しかも築57年の建物をリノベーションしたオフィス物件です。なぜ六本木や表参道ではないのか。なぜ新築の高層ビルではないのか。それは、オフィスはただの出社先ではなく、他のメンバーや地域と有機的に関わり合い、新しいビジネスを生み出していく場...
【地方創生】ビジネスで地方を盛り上げる! あなたの社会人経験を活かせる仕事があります。
【地方はまだまだ伸ばせる余地がある!】東京一極集中と言われている一方で、みなさんもご存知の通り、地方には多くの優良企業があります。世界ナンバーワンの技術を持っている町工場や、日本が誇るおいしい魚の流通を支えている水産加工工場など、もっと知られてもいい、もっと伸ばせるはず……といった企業が存在しています。もちろんその会社の経営方針で「今のままでいい」ということでしたら問題はないのですが、実際に私たちがお会いしてきた経験で言うと「本当はもっと新しい事業もしていきたい」「でもどうやったらいいのかわからない」といったお声の方が多いのが事実です。そういった地方の企業に対して、役所の公的支援やNPO...
【社長YouTubeライブ】を実施しました!〜普段は話せないことをメンバーに伝える新しい取り組み〜
【ちゃんと伝えることの大切さ】オンサイトでは、今年は新たな体制を築いていくために、社員みんなの価値観を共有したり、会社としての方針を言語化して伝える場を設けたりと、話し合いの機会を増やしてきました。目の前の業務だけに追われているだけではいい仕事はできませんし、私たちは一体何を目指しているのか?を見失ってしまうからです。その一環として、先日私たちから社長に「YouTubeライブ」をやってほしいと依頼しました。全社会議のようなお堅いものではなく、かといって飲み会とも違う、新しい取り組みとして。私たちの会社も人数が増えてきましたし、事業所も3箇所ありますので、たまには社長から全社員に向けて普段...
【テクノロジーで世界を前進させる】誰もが新しいテクノロジーの恩恵を受けられる社会にするために、私たちにできること
【テクノロジーが人を幸せにしてきた】医療や食品衛生、生活における安全と快適、エンターテインメント、新たな産業など…あらゆる場面でテクノロジーの進化が起きており、テクノロジーによって人間社会はどんどん良くなっています。しかし一方で、その恩恵を十分に受けられていない会社や人がおり、偏りが出ていることも事実です。それが特に顕著に見られるのがインターネットの世界でしょう。IT化やDX化が進んできましたが、まだまだ使いこなせていない会社や個人もたくさんいることは、みなさんご存知の通りです。これは社会的な損失である、私たちは考えています。【インターネットはこわい?】私たちオンサイトは、インターネット...
あなたは、どんな人と一緒に働きたいですか? 私たちが「仕事への向き合い方」を重視する理由
先日、採用関係の話をしているときに、社長の岸にこんな質問をしてみました。「結局のところ、どんな人に入社してほしいですか?」すると意外な答えが。① 話が短く、勇気を持ってポジションを取れる人② 人としてセコさ(自分だけの利益追求)を感じさせない人③ 新しいものや未知のものに対して、フラットなスタンスを持っている人④ 新しいものを理解するために、実際のアクションが強い人いわゆる経験やビジネススキルも重視していないわけではありませんが、それよりもこういった仕事に向き合うスタンスの方が大事とのこと。これは興味深いと思い、その理由を詳しく聞いてみました。【① 話が短く、勇気を持ってポジションを取れ...
Web広告運用の経験者へ。「販売戦略」や「経営課題」までアドバイスできるマーケティングのプロを目指しませんか?
・これまで、Web広告の世界でそれなりの経験を積んできた・しかし、一部の広告しか扱えていない・限られた予算を使って毎月運用しているだけ・もっと顧客に深く入り込んだ提案をしたい・自分自身もさらにキャリアップしていきたいそんな方にぴったりの募集を開始しました!【会社紹介と募集の背景】私たちの会社"オンサイト"では、Webの広告だけでなく、販売サイトの制作や商品開発、そしてこれらを組み合わせて「そもそもの経営課題を解決するコンサルティング業務」を行っています。細分化が進んでいるインターネットビジネスの中では珍しく、何でも使って全体最適の考え方で成果を出すことを大切にしています。おかげさまでこれ...