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採用担当者からのメッセージ

こんにちは、ネクストビート広報の石毛です。
私たちは「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というMissionのもと、日々顧客への価値貢献に取り組んでいます。私たちは、社会課題の解決を目指し、企業として持続的な成長を続けると同時に、社員一人ひとりがMissionに基づいて行動しています。しかし、成長に伴い、安定を求める応募者が増えているのも事実です。ネクストビートが本当に求めているのは、Missionに共感し、挑戦を楽しむ「挑戦者」です。
本記事では、そんなネクストビートが求める人材像について、採用担当者の声を通してご紹介します。

■ネクストビートが求める人材について

成長を続けるネクストビートが求めるのは、ただ安定を求める人材ではなく、Missionに共感し、挑戦を楽しむ「挑戦者」です。では、具体的にどのような人材を求めているのでしょうか。採用チームのマネージャーである山田さんにお話しを伺いました。


山田 実可子
明治大学卒業後、2020年に新卒5期生としてネクストビートに入社。法人営業を経て、マーケティング部門でコンテンツ制作に従事。2023年7月には人事組織の採用チームに異動し、未経験ながらも迅速に業務をキャッチアップし高い成果を上げました。2024年4月には採用チームマネージャーに昇格し、半期で最も成果を出したクルー(※)に贈られるMVP賞を受賞しています。
※ネクストビートでは、社員を「クルー」と呼びます。これは、同じ船に乗る仲間という意味です。


石毛:ネクストビートが特に求めている人材像について教えてください。

山田:ネクストビートでは、どのような動機であっても、私たちが掲げるMissionを「自分ごと」として取り組める方を求めています。これは、会社の指示が絶対であるとか、個人の意見を無視するという意味ではありません。むしろ、会社が存在する理由である「Mission」を達成するために、組織全体が一丸となって運営されていることが、健全な状態だと考えています。

例えば、学生時代にどんなに小さな部活でも「次の試合こそ勝つぞ」といった目標(=Mission)を掲げて組織が動いていたはずです。その目標があるからこそ、その組織は強くなり、存在意義が生まれるのです。私たちは、そんな風に、社会に掲げるMissionの達成に情熱を持ち、共に取り組んでいける方と一緒に働きたいと考えています。

石毛:なるほど、目標(=Mission)を共有することは、組織を強くする原動力になりますね。では次に内定をもらってからの姿勢について、どのように考えていますか?

山田:内定をもらって「安心」と感じる方もいらっしゃると思いますが、私たちは内定をゴールとするのではなく、次のスタートラインだと捉えて欲しいと思います。
なぜなら、本来自分が実現したい社会や解決したい課題に向かって、次のステップに進むことが大切なのであり、手段である転職や就職を目的化してはいけないと考えているからです。

また、現実的な視点から言うと、内定を受けて「安心」している状態は、入社後の具体的なイメージがまだ十分に湧いていないことが多いのではないでしょうか。実際、入社後こそ本当のチャレンジが始まり、多くの困難が待ち受けているはずです。そのため、次のステップに対する適度な不安を抱くことが、むしろ健全な状態だと感じています。

石毛:確かに、内定をもらったときは安堵感を感じることもありますが、その後の挑戦が本当の意味での成長につながりますよね。ネクストビートは挑戦と成長の連続です。その挑戦を促すために、クルーの視野をどのように広げているのでしょうか?

山田:ネクストビートではNorthStarCollege(社内大学)やNorthStarChallenge(新規事業立案制度)といった制度を通じて、インプットとアウトプットの機会を提供しています。しかし、私が何よりも挑戦を促していると感じるのは、「ゼロから何度でも挑戦し、カオスを楽しみ続けよう」という、まさに「永遠ベンチャー」のカルチャーです。

そもそもベンチャー企業は、大企業に比べて資本力が限られており、まだ完成されていない組織です。そんな状況で社会に価値を提供していくには、数多くの試行錯誤を繰り返す必要があります。失敗はそのプロセスの一部であり、失敗から学ぶことが重要です。そのため、私たちは新しい挑戦を歓迎し、失敗を学びに変える文化を大切にしています。

また、挑戦には責任が伴います。全員が「ラストマンシップ」を持ち、挑戦した先の結果を追い求める姿勢も大事にしています。

■挑戦を歓迎する環境について

ネクストビートでは、クルー一人ひとりが挑戦し成長できる環境が整っています。挑戦を支える制度や社風について、採用担当者の稲葉さんにお聞きしました。

稲葉 留依
筑波大学卒業後、地方銀行で法人営業として経験を積み、2021年4月よりネクストビートに入社。地方創生領域である「おもてなしHR」でマネージャーとして活躍した後、2024年10月にプリンシパルとして採用チームに配属。


石毛:ネクストビートでは、どのような挑戦の場がありますか?

稲葉:ネクストビートでは能動的な挑戦を評価する社風が根付いているため、「出る杭が打たれる」ことはありません。そのため、社内の仕組みや制度、イベントには積極的に参加してほしいと考えています。

そのなかでも、日々の業務に向き合うだけでなく、新規事業立案やプレゼンの機会を提供する「Northstar Challenge」やロジカルシンキングやビジネススキルを養うための「Northstar College」といった成長支援のための制度を設けています。

私自身も他部署のメンバーと共に課題を共有し、解決策を見出す場として何度も参加してきました。
このほかにもEnglish Lessonなど業務外の自己研鑽にもつながるような制度があり、多くのクルーが参加しています。

石毛:持続的な挑戦や成長のための制度が設けられているのですね。では次に挑戦を通じて、具体的にどのようなスキルが身につくのでしょうか?

稲葉:どのような環境・会社においても活躍できるポータブルスキルが身につくと考えています。現場のマネージャーもそのスキルを意識してクルーへ指導をしているのではないでしょうか。少なくとも私自身、セールスを経験している中で、当社でしか通用しないスキルを身につけていると感じる瞬間はありませんでした。

もちろん、配属先での業務における強みを伸ばすための数値分析、課題特定、打ち手を講じるスキルは必須ですし、目標達成の難易度は高いです。
しかしその分得られるものは大きく、例えばセールスに配属されたとしても、マーケティングや採用の視点も必要になることが多く、結果的に幅広いスキルを身につけることができます。

オールインハウスの体制であるため、サービスの仕様変更や社内CRM(※顧客管理システム)の再構築など、他機能の業務も仕事を通して学ぶことが可能です。
個人的には、他部署と連携をとり密接に仕事ができる環境が非常に勉強になると感じています。

石毛:多様なスキルが身につくなかで、どのような成果が評価されるのでしょうか?また、評価はどのようにおこなわれているのか教えてください。

稲葉:ネクストビートでは、年齢や社歴に関係なく、実力主義に基づいて評価されます。具体的には、以下の2点が重視されています。

  1. 成果を残すこと(定量評価)
  2. カルチャーを体現し、周囲にインパクトを与える行動・言動をしていること(定性評価)

これらを最速で実行できる人が高く評価されています。評価に関わる面談は四半期ごとにおこなわれ、自身のビジョンを共有しつつ、何が不足しているかを上長とすり合わせる機会があります。

努力がすぐに成果に結びつかないこともありますが、ネクストビートでは定量評価だけでなく、主体性なども含めた定性面もしっかりと評価されるカルチャーが根付いているため、何を改善して成果に結びつけていくかを明確にしながら走れる環境だと思います。


■最後に

ネクストビートは、社会課題に向き合い困難を乗り越えることで市場価値を高め、柔軟かつ長期的なキャリアを築くことができる環境です。
私たちは「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というMission実現に向けて、挑戦を楽しみ、成長を続ける仲間を求めています。


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