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自律型組織の実現に向けたエンジニア独自の成長支援制度

こんにちは、ネクストビート広報の石毛です。

ネクストビートでは、人的経営資本の一環としてクルー(※)の成長支援のために、さまざまな施策を行っています。
今回は、プロダクト創りの要であるエンジニア組織の成長支援についてご紹介します。
エンジニア組織には「勉強機会・自己学習・対話成長」といった独自の成長支援があるのですが、そのなかからいくつかご紹介していきます。

※ネクストビートは、社員のことを同じ船に乗る仲間という意味で「クルー」と呼んでいます。


■エンジニア組織独自の成長支援について


・業務時間内での自己学習

業務時間内に2時間の自己学習時間があり、輪読や資格勉強、新規技術について学ぶことができます。
具体的には、輪読会では課題図書を選定し、テクノロジーエヴァンジェリスト(※1)など知見の高い有識者が開催します。他にも技術力の高いクルーが講師となり、参加者を募って新しい技術をハンズオン(※2)します。

※1.「技術で仕事を楽に」をキーワードにエンジニアおよび非エンジニアの生産性を底上げするスペシャリスト
※2.実際にその技術を使ってみる実践的な学習方法



・LT会(Lightninng Talk)

週1回30分の定例会を設け、LT会として5分程度の短いプレゼンをする発表会を行っています。
そのためエンジニア組織の知見や技術トピックがタイムリーに共有できます。
また、後から好きなタイミングで発表内容を確認ができるようにアーカイブ化しています。


・国内テックカンファレンス参加費用補助

大型Tech系、デザイン系のイベント参加費用を1万円まで会社負担します(※チケット代のみ)。
ここで得た学びは、組織内で共有するとともに弊社のテックブログにて記事配信しています。
また、エンジニア同士が社内コミュニケーションツール(slack)で知見の共有や、イベント情報についてやり取りを行っています。


・技術図書 280冊以上

280冊以上の技術関連書籍を社内図書として用意し、自由に利用できる環境を提供しています。
エンジニアは欲しい本をシートに記入するだけで、数日後に届くような気軽に利用できる運用にしています。

エンジニア組織では、このような成長支援を通じて、マネジメント側だけでなく組織の各人が自律的に力を発揮し、組織全員の学びが毎週アップデートされることで、自律型組織へと一歩近づいています。
また、個々の理解が組織全体に広がることで、組織全体で「学習する組織」としてのスキルを手に入れることができます。このような取り組みにより、ネクストビートのエンジニア組織はプロダクト開発を通じて事業に貢献するレベルを向上させています。


ネクストビートでは、「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を想像し、ニッポンを元気にする」というミッションを掲げています。このミッション実現のため、クルーが同じ目的を持ち、成長し続けられるよう、さまざまな制度や働く環境を提供しています。


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