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プロ経営者を目指して、医療系メガベンチャーから転職。入社半年で、海外拠点立ち上げに抜擢。

【経歴】
渡邉 大雅 
一橋大学経済学部を2020年に卒業後、新卒で株式会社エス・エム・エスに入社。事業開発、営業を行う。2022年4月にネクストビートへ入社。人事・人事企画に従事したのち、シンガポール拠点の立ち上げメンバーに抜擢され、2022年11月より赴任。

■これまでの経験

プロ経営者を目指し、ベンチャーへ入社。

学生時代に読んだ「ハゲタカ」という小説をきっかけに、経営のプロとして、複数企業で会社経営を担いバリューアップを果たす、プロ経営者を志すようになりました。

就活時は、経営ポジションへの昇進スピード、経営陣との距離感、事業運営の実行力が身につく環境という3つの観点から、ベンチャーに絞ってみていました。その中でもエス・エム・エスに入社した理由は、日本の数少ない成長マーケットである介護領域での事業展開や、多角化を進められている点から、プロ経営者になる上で活かせそうな、戦略的市場選定や、複数の事業モデルでの勝ちパターンが学べそうだと感じたためです。またカルチャーとして、熱意を全面に出す赤い炎のような雰囲気ではなく、それぞれが野心を秘め突き進む、青い炎のような雰囲気が自分にあっていると感じ、入社を決めました。


■転職のきっかけ

組織規模へのもどかしさと、事業成長へ直結する“人事”への関心が高まり転職を決意。

実際に入社をしてみて、エス・エム・エスに入社を決めた動機に違和感はありませんでした。ですが当時で社員数が3000名規模と、そもそもベンチャーとしては組織規模が大きく、経営陣との距離や、昇進スピードなどに理想とのギャップを感じていました。また、各事業が縦割りのため、ナレッジ共有が起きにくかったり、求めている方を採用しづらいなど、事業成長のボトルネックに人事・組織課題を感じ、組織人事への関心が高まっていました。より小さな組織で、人事領域に携わりたいという気持ちが強くなり、転職を考え始めました。


■ネクストビート入社の決め手

組織フェーズや、経営方針に惹かれ転職を決意。

就活時に相談に乗っていただいていた方が、当時ネクストビートの人事責任者をされており、その方のリファラルでネクストビートを知りました。ネクストビートは前職の約10分の1の組織規模で、これから事業戦略に基づく人事組織を作っていきたいというお話しを聞き、興味を持ちました。組織規模から経営陣との距離も近く、選考で代表の三原と話しした際には、市場の選定理由なども直接聞くことができました。人口減少という社会課題にビジネスとして挑むために、「国が力を入れて解決に挑む領域に合わせて市場選定を行い、事業展開をしている。」という話しを聞き、市場選定の戦略性にも惹かれ、入社を決意しました。


■入社をしてみて

圧倒的スピードと、経営陣との距離の近さを感じる。

想像以上のスピードを感じています。入社後の数ヶ月間で、新卒・中途採用・人事企画など幅広い人事領域での業務を任せていただきました。その後シンガポール支社立ち上げの打診をいただいてから1週間で赴任が決定し、その約3ヶ月後には実際にシンガポールに渡っていました。成果を出せばそれだけ短期間でも、新たなポジションでのチャレンジ機会をいただける、”抜擢文化”も感じています。同じ職種内での昇進・昇格などはもちろんですが、私のように職種・事業を横断した抜擢も、その方の適性を見極めた上で、柔軟に行われる印象です。

前職でもどかしさを感じていた経営陣との距離に関しては、実際に入社してからも近いと感じています。シンガポールでの事業に関しては、副社長COOの石毛が直接管掌しており、1.2週に一度ミーティングを行っていただいています。実務を担いながら、社長・副社長が戦略部分で意思決定する場に携われるのは、とても貴重な経験だと思っています。


■業務内容

戦略策定と実行をスピーディーにくり返しながら、経営陣と共に事業を創る。


グローバル事業としてシンガポールで新規立ち上げを行っている、観光業特化のHR事業「Hospitality Careers」で営業・事業開発を行っています。サービス立ち上げ段階のため、決まった商材をただ販売するのではなく、顧客の声を踏まえ、サービス改良に向けてフィードバックを行ったり、新サービスの余地を模索するなどして、事業開発に繋げています。事業の勝ち筋を考える際には、強制的に経営レベルへと視座が高められます。経営陣との壁打ちは1.2週に一度やっており、上長の木下は私のすぐ後ろで業務を行っているので、マーケや開発など、他機能に関するミーティングの内容も常に耳に入り、勉強になっています。


■今後の展望

シンガポールで実績を作り、ASEAN諸国への展開を。

シンガポールというマーケットは、ASEAN諸国の中心となる重要な拠点であると同時に、マーケット規模的には大きいとは言えず、今後の周辺諸国への展開を見据えた第一歩にすぎないと感じています。まずシンガポールで実績を作り、グローバル展開の基盤を整え、ASEAN諸国への事業展開を牽引する存在になりたいと思います。


■読者へのメッセージ

会社のビジョン実現度はまだ2%程度。チャレンジングな環境で経営人材を目指したい方、求む。

会社のビジョン実現度はまだ2%程度です。より一層スピードを上げてビジョン実現に突き進むため、国内外での事業立ち上げを担うCEO人材を、2030年までに数十名規模で輩出する目標を掲げていますが、現在そこを担える人材が十分にいるわけではありません。

また人口減少課題というテーマは広く、そこから派生する課題において事業創造の可能性があります。新規事業コンテストも定期的に開催しており、ネクストビート がまだ進出できていない領域へ、社員発信で展開する可能性も十分にあります。実績を出せば、チャレンジングなポジションへもスピーディーに抜擢される環境ですので、ぜひ事業開発に関心が高い方、個人として近しい領域での事業創造を志されている方などは、我々と一緒にチャレンジしてみませんか?ご応募・ご連絡をお待ちしております。


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