はじめてのUIデザイン - PEAKS
なぜ、今、UI(ユーザーインターフェイス)デザインの本を出そうと思ったのか。きっかけは2つあります。 1つは、外部で UI デザインの講師を務める中で感じた「UI デザインを体系的に学ぶための本が少ない」という課題感でした。 特に、スマートフォンアプリケーションなどのデジタルプロダクトをデザインするため ...
https://peaks.cc/books/ui_design
デザイナー採用担当の堤です。
本日はデザイナーの椎根がDevelopers Blogで書いた記事をWantedlyでも配信します!
ネクストビートのデザインチームで話題になった本を定期的に紹介します。気になる本があったらチェックしてみてください。
(ネクストビートでは、社員誰もが毎月1冊、 業務関連や知識向上につながる本を会社負担で購入することができます。)
UIデザインという仕事のついての考え方、
進め方が実例に基づいてわかりやすくまとまっている本です。
最前線の現場で現役で活躍されているUIデザイナーの方々が書いた本なので 実践的な内容が多く、日々の仕事にも取り入れやすいです。
タイトルから初心者向けの印象を受けますが、中堅からベテランまで、全UIデザイナーが買っておいてよいかもと思います。それぞれの経験ごとにあらたな気づきがある本です。
(私もあらためて見直してみて 仕事のやり方見直しました・・)
運用・更新性のあるサービスのデザインに必ず必要なデザインシステム。
構築方法や簡単な導入事例であればネット上にたくさん記事はありますが、いざ自分たちで試みると なかなか思い通りにいかない場合が多いです。
エンジニアやデザイナー間との連携がうまくいかなかったり、構築そのものの費用対効果を上司に説明しづらかったり。。
本書はデザインシステムの目的、導入、構築、管理の方法について事例をもとにわかりやすくまとまっていました。
これまで導入時や構築時に抱えていた様々な問題も解決できそうです。
WEB、アプリなどのデザインをする際の考え方も身につくので「はじめてのUIデザイン」とあわせて新規でサービスをデザインする機会がある方にもおすすめです。
ネクストビートではバナー広告やLPを作成する際、コピーもデザイナーが考える場合があります。
ところが、いざコピーを考えようとしても なかなかうまくいきません。しっくりこないのはわかるのですが、どこをどう直せばいいのかもわかりません。
すがるような気持ちで探して出会ったのがこちらの本。
原書はなんと1932年に発行ですが、現在でも使えるノウハウがわかりやすくまとめられており 大変参考になりました。
日々目にする販促物のコピーもこの本に書かれている手法に当てはまるものを数多く見かけます。
この本を読んでも 有名コピーライターが考えるような「かっこいい」コピーを作ることはできませんが、販促を目的とした効果的なコピーの作りかた、効果の測り方については学ぶことができます。
これからもデザインチームで話題になった本を定期的に紹介していきたいと思います。オススメの本などありましたら、ぜひ教えてください。
毎週木曜日に恵比寿にある本社で夜活(交流会)を実施しているので、転職希望のデザイナーの方はもちろん、他職種の方々もぜひ遊びに来てください。