【インターンレポート】ネクストビート初のウィンターインターン開催！

こんにちは！ネクストビート新卒採用担当の松本です。この度、サマーインターンに続き、ネクストビート初のウィンターインターンを開催しました！第1日程である12/2,12/3の2日間で行われたインターンの模様をお送り致します。（本インターンのテーマの詳細に関しては、12/16,12/17に行われる第2日程の後に公開いたします！）

テーマ：社会課題を解決する新規事業の施策立案

今回のウィンターインターンでは、長期インターン経験者や学生団体立ち上げ等を経験した学生たちがが、4グループに分かれてグループワークに取り組みました。

学生ながらも様々な経験を積んできた優秀な皆さんには、絵に描いた餅で終わらない新規事業企画を2日間にわたって考えていただきました。

「弊社が実際に立ち上げている新規事業を伸ばすために必要な施策を提案頂くことを通じて、新規事業立ち上げのリアル／難しさの一端を体感いただきたい」そんな想いで今回のインターンを実施しました。

また、弊社の新規事業は「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」という企業理念に基づいているため、社会課題の解決に向けて何をするべきなのかも考えて頂きました。

グループワークは課題①と課題②に分かれます。課題①では、施策のターゲットを詳細に分析します。

課題①：ターゲット分析

実現可能性のある施策を考えるには、施策のターゲットに対する詳細な分析は欠かせません。ターゲットは何を欲して、どのように行動するのか・・・考えるべき観点はたくさんあります。

普段はなかなか接点を持つことがないビジネス領域に対する、深い考察とリサーチ力が求められる課題①。同時に、日本が直面している社会課題に対する見識も深まります。

各グループには、1人ずつ弊社社員メンターがつきます。シニアマネージャーから執行役員まで、様々な役職の起業・事業立ち上げ経験のある社員が、事業責任者目線で学生にフィードバックします。

「その仮説の根拠は？」

「ユーザーの声は拾えてる？」

課題①を終えての中間発表では、学生のアウトプットに対して、メンターから厳しいフィードバックが入ります。

課題②：事業成長のための施策提案

課題②では、事業を伸ばすための施策立案を行います。最終的なアウトプットを絵に描いた餅に終わらせないためには、課題①で行った緻密なターゲット分析をベースに、売り上げや実現可能性などを考えながらの施策立案が求められます。

積み上げた仮説をさらに深めるためにも、ディスカッションに力が入ります。

2日間という非常に限られた時間の中で、リアリティーのある施策を提案するために、メンターからのフィードバック・サポートが不可欠です。学生同士だけではなく、弊社社員とも本気の議論を交わしています。

「このターゲットにアプローチしないと決めた理由ってありますか？」

「この施策で本当にユーザーの課題は解決できますか？」

リサーチから資料作成まで、最終発表に向けてメンターがつきっきりでフォロー。事業責任者の目線から、実現可能性を徹底的に追求します。

最終発表

2日間にわたってのアウトプットをプレゼンする最終発表。会場全体に緊張感が漂います。

グループワークを共に伴走したメンターだけでなく、弊社代表の三原と執行役員CTOの衣笠も審査員として参加します。

2日間の集大成として、各グループそれぞれ異なる観点から考えた施策を発表しました。

そして最終結果は・・・

実際にサービスのターゲットとなりうるユーザーから直接ヒヤリングを行い、実現可能性の高いプランを発表したBチームでした。優勝チームに賞状が手渡されます。

懇親会

最終発表の後は、2日間の労いを込めて懇親会を行いました。

笑顔で飲んでいる方もいれば・・・

キャリアについて真剣に語り合う姿も・・・

最後は記念写真を撮って終了！参加した全員がすべてを出し切った、充実した2日間でした！

また、参加した学生の方から「事業を通じて社会課題に取り組む難しさを実感しました」や「マーケット調査にとどまらずに、施策の実現可能性を考え抜くことができ楽しかった」という声を頂きました。参加した皆さんが、様々な学びや気づきを持ち帰っていただいたようです。

学生の皆さん、お疲れ様でした！！

興味をお持ちいただけた方は、Wantedlyで掲載中の募集職種から、ご連絡ください。Wantedly以外の経路より優先して選考のご案内を差し上げます。選考ではなく、まずは話を聞いてみたいという方も、現時点でご関心がある職種の募集ページからご連絡お願いいたします。