ニューロマジックの自慢のひとつが、働いている社員の人柄です。
どんな人が働いているのか、どういう仕事をしているのか、多種多様なニューロマジックの仲間を紹介します!
今回は、未経験から入社して8年。現在はプロデューサー兼チームリーダーとしてマネジメントも行う中村しずかさんから見たニューロマジックを語ってもらいました。
※中村さんは2022年8月にニューロマジックを卒業しました。
ーーニューロマジックに入社した理由や経緯を教えてください
広告にかかわる仕事がしたくて転職エージェントの方に相談したところ、未経験歓迎の募集があったので面接を受けてみたのがきっかけでした。
当時まったくの未経験で業界のことに全然詳しくなかったのですが、ニューロマジックは未経験の私でも知っている大手代理店さんやクライアントさんとの実績があったことや、面接担当者の雰囲気や場の空気がとても居心地よく、「ここなら長くやっていけそう」と感じたため、入社を決めました。
入社してあっという間に8年です!
ーー入社してみてギャップはありましたか?
私が入社した当時は今の3分の2程度の社員数だったのですが、一人一人の仕事量が結構多く、想像していたよりみんな忙しそうだな、ということに少し驚きました(笑)
今では社員や外部パートナーさんも増えましたし、業務効率化のためのツールも積極的に導入しているのでかなり改善されています!
業務効率化を重視する社風
ーー例えばどんなツールを活用されていますか?
制作ツールではないんですが、Googleドライブや請求書作成ツールを導入したことはかなり大きかったですね。
導入前は資料を同時に編集できなかったり、請求書もエクセルで作成して自分たちで発送していたのでロスタイムや事務作業にとられてしまう時間が多かったんです。でもそれらのツールを導入してからは自分の業務に割り当てられる時間がかなり増えました。
ニューロマジックは業務効率化をとても重視しているので、こういったツールをすぐに導入してくれるのが助かります。
ーー中村さんの現在の仕事内容を教えてください
私を含めて7名が在籍するチームのリーダー業務を行う傍ら、自身でも各種制作案件のプロデュース・ディレクション業務を行っています。
主に食品・化粧品といったBtoC商材のプロモーションサイト制作や、BtoB系サービスなどのWebサイト制作を行っています。
リーダーとしては、メンバーの稼働管理や各種確認などの業務に加え、隔週の1on1ミーティングや半期面談などで定期的なコミュニケーションをとりながら、短期的・長期的な目標を達成するためのサポートをしています。
リモートワークでもリアルに近いコミュニケーションを
ーー2020年2月から会社が完全リモートワークになりましたがチームのコニュニケーションはどうやってとっていますか?
先にあげた1on1ミーティングの定期的な実施により、コンスタントにメンバーと会話するようにしているのと、チームミーティングやオンライン飲み会など、メンバーどうしのコミュニケーションの場を作ったりもしています。
案件での関わりが少ないメンバーとは、あえて予定時間を超えてしまっても話を切らないようにしたり、仕事外の雑談をなるべく多くするようにしたりもしています。
Virbelaというバーチャルオフィスもできたので、今後はその中でちょっとした雑談などリアルに近いコミュニケーションが生まれることを期待しています。
ーー中村さんから見たニューロマジックの魅力は?
まず、大人な人が多いことです。感情に任せて発言したり、相手を見下すようなことをいう人がいないので、社内はたいてい穏やかで、在籍年数などに関係なく発言しやすい環境だと思います。
また、「ニューロマジックの業務領域はココ」というものを限定しないスタンスなので、ニーズがあって、チャレンジしたい人がいれば、今現在やっていること以外でもどんどん挑戦していける風土があります。
多種多様に活躍するチームメンバー
ーー中村さんのチームのメンバーも自主的に色々な活動をしていますもんね
そうですね。コロナで不況に陥っている飲食店を支援するプロジェクトを社内メンバーで立ち上げていたり、若手でプロジェクトチームを作っていたり、写真が趣味なのでディレクターだけど撮影のお手伝いをしたり……みんな多種多様に活躍してくれています。
もちろん、普段の業務もちゃんとこなしてくれていますよ(笑)
ーープロデューサーにとって大切なことはなんだと思いますか?
人の気持ちや状況をどれだけ想像・推理できるか、が重要だと思っています。
クライアントが何を伝えたいのか、何を言いたいのか、エンドユーザーがどんな状況にあって何を求めているのか、いかにリアルに想像・推理できるかが、担当する案件のアウトプットに大きく影響すると思います。
そのためにはインプットのクオリティも大事なので、リサーチ力、ヒアリング力も重要なのかなと思います。
ーー今後はどういう仕事に挑戦していきたいですか?
コロナの影響もあり、ここ数ヶ月でデジタルへの期待がどんどん高まってきているのをお客様と話していて感じます。
なかなか大人数で集まったりできないこういう時期だからこそ、人々の暮らしの当たり前になるようなツールやサービスなどに関わって社会貢献ができたらな、と思っています。