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社員の幸せを最優先に。Nateeをバックオフィスから支えるメンバーの熱い想いとは

今回お話をお伺いするのは、労務/総務を中心にコーポレート体制の構築に尽力する桐田 萌(きりた もえ)さんです。

前職は大手遊技機メーカーで労務を担当、2022年3月にNateeへ参画し、現在は2人の子供を育てながら時短勤務の正社員として活躍しています。

大企業で培ったノウハウを武器に、社員が幸せに働ける環境を設計する彼女の想いに迫ります。

【スタートアップだからこそのスピード感】

ーー桐田さん、本日はよろしくお願いします!まずはじめに、Nateeに入社された経緯を教えてください。

前職では、大手遊技機メーカーの労務を担当していたのですが、もっと裁量を持って働きたいと思ったことが転職の動機でした。私は子供が2人いるのですが、子供を2人育てるにあたってフルタイムで働くことは難しかったんです。

当時も時短勤務で働いていましたが、裁量を持って働くのならフルタイムに復帰しなければなりませんでした。しかし子どもはまだ幼くフルタイムでの勤務は難しいという状況で、自分の今後のキャリアをどうやって伸ばしていこうか悩んでいました。

そんな時にNateeに出会い、時短勤務で家庭と仕事を両立しながら、裁量を持って働ける環境だったので転職を決意しました。

一番の決め手は、面接の際に「家庭を最優先に考えていただいて大丈夫です。一番働きやすい形を一緒に考えましょう。」と仰っていただいたことです。

ーーお子さんのことを考えて、転職をされたんですね。実際にNateeに入ってみた感想はいかがですか?

家庭で急用ができたときの対応など、Nateeの柔軟性に感動させられる日々です。

現在は週2で出社し週3でリモート、という形で働いています。出社する日でも、「どうしても子供から手を離せない時はリモートでも良い」と言ってくださっていますし、フレックスで勤務できるので、子供の体調不良の時に有給を使って丸一日休むことがなくなったのは本当にありがたいです。

(Nateeには病気休暇、家族の看護休暇など特別有給休暇も用意されています)

あとは、とにかく人がいいんですよね。笑

入社前の面接を終えて会社から出ようとしたら社員のみなさんが「ありがとうございました」って声をかけてくれたんですよ。それがなんだか嬉しくて、「この会社はしっかり一人ひとりを大切にしている会社なんだろうな」と思いました。

前職では、自分が大きな会社の小さな歯車のように感じることもあったのですが、今は大きな裁量を持って挑戦し続けることができています。常に新しいことに挑む楽しさやスピード感があり、止まらない成長を実感できています。

ーー実際にNateeではどのようなお仕事をされているのですか?

総務や労務を主に担当しています。

総務は、備品管理や社内の細かいところ、例えばオフィスの備品や衛生面などに気を配り働きやすい環境を創り出すのが仕事です。

労務では、法的に必要な手続きはもちろんのこと、社員の業務以外のコンディションも把握し、「本当に働きやすい環境とはどのようなものか」を常に考え形にしています。

大きい企業では、枠組みの中で技能を磨いていくことが基本でしたが、未完成な組織の中でプロの方を巻き込みながら制度を作っていくのはここでしかできない経験だと思います。

組織の枠組みを作る経験は、スタートアップのフェーズじゃないとできないことです。

ルーティンワークではなく、0から何かを提案して作り上げるのはとても魅力的ですし、社員の笑顔を守るべく、日々奮闘しています。

【社員の笑顔があふれる場所をつくりだしたい】

ーーどうして、総務・労務の仕事をしてみたいと思ったのですか?

総務がやりたかったというよりは、「人と関わる仕事」がしたかったんです。

もともと大学で社会心理学・発達心理学を勉強していて「人」に興味があったので、新卒の時からとにかく「人と関わる仕事」をしたいと考えていました。

前職に入社した当初は、採用業務に関わることで、社会の色々な人たちと関わりたいと考えていました。

でも働いていく中で、人と関わる中でも社員に「ありがとう」と直接言われたり社員の役に立つことにやりがいを感じることに気づいたんです。

そこから社内の人に直接関われる総務や労務の仕事をしたいと思うようになりました。

何かあった時に最初に頼りにしていただける、そんな存在を目指して今日まで仕事をしてきました

Nateeに入社してまだ、1ヶ月半ですが、社員のみなさんが大好きでみんなの役に立ちたいと本気で思っています!

ーー社員の幸せを実現したい、そんな思いで業務に携わっているんですね!桐田さんの今後の目標は何ですか?

Nateeの頼れるお母さんになりたいですね。笑

社員が何か困った時には、一番最初に相談できる人になりたいです。
また、みんなに頼られる存在になるためにも、会社として強固な土台を作り、社員が楽しく働ける福利厚生や制度を作っていきたいと考えています。

あとは、みんなのコンディションに気を配りストッパーの役割を果たすことも必要だと考えています。

スタートアップは慢性的に労働時間が長くなってしまうことが多いと思うのですが、そこで「待った」をかけることで「時間」としてではなく「期間」として長く働けるよう、働きかけていきたいと考えています。そうすることで、人生単位で社員一人ひとりの幸せを実現していきたいです。

ーー最後に、桐田さんにとってNateeはどんな集団ですか?

オンオフがしっかりしている集団だと思います。

業務に対しては、本当に真摯に向き合って真面目だなと思うのですが、オフになると何か面白いことを全力で探すんですよ。

頑張っている社員の姿をみて「この人たちに幸せに働いて欲しい」といつも思います
いつだって全力でお互いのことを信頼して、切磋琢磨していけるNateeに入社して本当によかったです。

これからジョインしてくれる未来の仲間たちの幸せも守っていきたい。そう思えるほどに素晴らしい文化の根付いた集団だと改めて思います。

本当に尊敬できる仲間たちです。これからも一緒に楽しく働いていきたいです!

Photo by Kaito Kobayashi

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