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manabyを卒業後、さらに成長して再入社!新しいビジネスで課題解決を

新卒で入社後、manaby CREATORSの立ち上げに関わり、支援員、管理者、マーケティングを担当した菊地さん。さらなる成長を求めて転職をし、再びmanabyに戻った菊地さんはいま、また新たな事業に取り組んでいます。

【プロフィール】
菊地佑樹
2021年12月入社
マーケティング部 兼 社長室
※2023年11月現在



社会課題をビジネスで解決したい

―現在のお仕事について教えてください

マーケティング部と社長室に所属しています。


マーケティング部ではWeb広告運用担当として、実際の運用と予実管理を行っています。例えば、GoogleやYahooなどの検索広告や、XやMetaなどのSNS広告の出稿など行っています。媒体ごとに利用者の属性や設定すべき項目などが違うので、そこを攻略していくことに楽しさがあります。


とにかく真面目に数字に向き合いながら、ときには別の視点でチャレンジしながらPDCAを回しています。攻めの大事さを感じる仕事です。


社長室では新規事業開発や新卒採用プロジェクトなど多岐にわたる業務を兼任しています。



―学生時代はIT業界志望だったと伺いました。なぜIT業界を目指したのですか?

私はもともと社会課題をビジネスで解決したい思いがあって、宮城大学の事業構想学部事業計画学科に入学しています。学科は違いますが、岡﨑社長の後輩です。


大学での勉強の傍ら実践的に学ぼうと、複数のNPOでボランティアに参加しました。東日本大震災で経済的に困窮した世帯の子への学習支援関連のお仕事や、子どもたちの様々な体験活動をサポートする仕事、先生として直接勉強を教える講師なども経験しながら、教育課題について考えるようになりました。


すべて子ども関係のお仕事ですが、それは社会の課題を解決するには子どもたちの課題を解決する必要があると考えたから。将来の日本を支えるのは、子どもたちだからです。もちろん子どもたちが好きだというのもありますよ。大変でしたが、尊さを感じる経験でした。


それからITの授業が面白くて好きで、ITのチカラで教育課題を解決してみたいと思うようになったんです。就職活動ではeラーニングを開発する企業などをみていましたが、面白そうな企業はスタートアップも多く、採用枠が少なくてすでに募集が終わっていましたね。


それでもある大手IT企業に内定をいただいたので、そこに入社するつもりでした。



挑戦できる環境を求めて

―内定を辞退してmanabyを選んだのはなぜですか?

内定をいただいた企業は大きな会社で同期も多く、SEとしての業務内容はあまり自分の裁量がなさそうだったこともあり、実は悩んでいました。


それからやっぱり自分で挑戦できる環境に身を置きたいと思っていたころ、教授にmanabyを紹介されて、説明会に参加してみたのです。


―manaby入社の決め手は?

社会課題に取り組むmanabyに共感したし、eラーニングを活用したビジネスについて、再現性があって全国に広げていける可能性、面白さを感じたんです。


あと岡崎社長にお会いしたときに、新卒社員を中心に組織文化をつくっていきたいとおっしゃっていて、新卒でも活躍できる環境なんだなと惹かれたのもあります。


―入社してみて、実際はいかがでしたか?

入社して2か月後には、新規事業だった就労継続支援B型事業 manaby CREATORSの事業所立ち上げに関わらせてもらいました。新卒にも挑戦させてもらって、うれしかったですね。



『外』に出てみて気づいたこと

―新卒入社から3年で退社、転職の理由は?

CREATORSを立ち上げて、管理者として運営にも携わりました。それから事業所運営をCSP(Change Social Partner…manabyのフランチャイズ制度)で展開することになり、ゼロからスタートした事業が成長していく過程を見ることができました。

やりたかったことを一つ達成できた思いと、もっと大きな組織で働くことも経験してみたいと思ったのが転職のきっかけです。


―転職してみていかがでしたか?

700名規模の組織で、休暇制度や手当も充実していて、労働者が守られている環境でした。組織として成熟していて、一人ひとりの業務負担も調整されている。かつ年功序列でわかりやすくキャリアプランが設計されていて、役職の数も多かったですね。


素晴らしい会社だったのですが、どこかでギャップがあったんです。自分のライフステージにもぴったりな職場ではあったけど、正直やりがいが感じられず、楽しくなかった。manabyで自分の裁量で仕事をしていたときと比べてしまいました。


転職してからも岡﨑社長とは時折連絡を取っていて、相談もしていました。そんなときに、新しいことをまた一緒にやらないかと誘っていただき、もう一度manabyで挑戦をしてみることを決めました。


―改めてmanabyで感じるやりがいとは?

『仕組みを作っていくこと』ですね。いまmanabyで新しい挑戦となる放課後等デイサービス事業の準備を任せていただいてますが、学生の頃から考えていた子どもたちの課題解決に向けて働けているのはうれしいです。


―難しいことは?

多くの関係者とものごとを進めるには折衝能力が必要です。そこは難しいなと感じるので、得意な方にある程度お任せしながらやっているところもあります。



出会ってよかった、と思えるmanabyに

―働くうえで大事にしていることはありますか?

自分が課題だと感じたことに対して動ける人でありたいと思っています。例えば、部署や役割を超えて、他部門の業務などをサポートに入ることもあります。


―これからどんなことをやりたいですか?

まずはいま手掛けている新しい事業について、覚悟をもってマネジメントに取り組むつもりです。そして、manabyだからこそできる、そんな事業の強みを作っていきたいです。


もっと大きく言えば、利用者の方だけでなく働いている自分たちが『manabyに出会ってよかったな』と思えるサービス、組織をつくっていきたいですね。


―どんな仲間と働きたいですか?

自分が気になっていることや課題に感じていることに対して、挑戦したい方と働きたいです。一人でやる必要はないし、みんながリーダーになる必要もありません。チームでやっていきたいと思っています。


manabyでは、それぞれ担当業務はありますが、「やりたい」と言える雰囲気があります。私たちと一緒に、いまある枠組みに収まるだけでないことをやってみませんか?


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