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創業当初から「在宅訓練」を取り入れてきたmanabyが、いまできること。

新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、従来の働き方や生活スタイルについて、改めて考えなおす機会が増えました。

いま、私たちmanabyができることはなにか?社員のアイデアと前進力により、新たな取り組みをスタートしています。今回はその一部をご紹介!

そもそもmanabyの在宅訓練とは?

manabyは「ひとり一人が自分らしく働ける社会をつくる」をミッションに掲げ、障害のある方に向けた「就労移行支援」という福祉サービスを主軸に事業展開をしています。

「働き方の選択肢を増やすために、在宅で訓練を受けることができて、在宅で働くことも目指せる就労移行支援」をしたいという代表・岡﨑の想いもあり、2016年に創業しました。

そんなmanabyが提供している就労支援サービスには「通所訓練」と「在宅訓練」の2パターンがあります。

「通所訓練」では、事業所に通い、eラーニングを活用したITスキルの学習や対面でのコミュニケーションを通じて就労準備を行ないます。「公共交通機関の利用など、通勤の練習がしたい」「コミュニケーションの練習がしたい」という方は通所されるケースが多いです。



                   通所訓練のブース


一方、「在宅訓練」はご自宅にいながら、通所訓練同様にeラーニングでのITスキルの習得を進めることができます。チャットやビデオ通話などのオンラインツールを活用して質問・相談等ができるスタイルです。物理的な移動が困難な方や、コミュニケーションが苦手な方でも、無理なくご自分のペースで就労準備に取り組んでいただくことができます。

◇在宅訓練中クルーの声はこちら

◇在宅就労を実現したクルーの声はこちら

                  manabyのeラーニングシステム

manabyの新たな取り組み

■在宅訓練への切り替え

これまで「通所訓練」をされていた方についても、感染防止のため「在宅訓練」への切り替えを行ないました。

通常時の在宅訓練利用者は、全体の約19%でしたが、5月初めには利用者の約54%が在宅訓練を受けるようになりました(※manaby直営10事業所の統計)。特に東京・神奈川の5事業所においては、通常約16%から5月初めには約77%へ、またその後も希望をされた方の在宅切り替えを行い、訓練を続けてきました。

また、職員も在宅勤務を一部開始。クルーや職員の”健康第一”に、感染防止を徹底のうえ、支援を届け続けています。コロナ禍に限らず今後も在宅での支援が広まり、一人でも多くの方が自分らしく働ける社会となることを願います。

■LINE無料相談「マナビーお悩みポスト」を開設

仕事や就職活動に関する悩みや相談を手紙のように気軽にポストへ投函してほしい、という思いから名付けられた、通称・マナポス。まだ多くの方が外出できず、誰にも相談できないまま、お一人で悩んでいる方もいらっしゃるのではないか。ーー私たちに今できることは何かと支援員が立ち上がり、もっと気軽にご相談いただくためにLINE公式アカウントによる無料相談を開始しました。

■manaby eラーニング無料公開

外出ができなくても自宅にいながらITスキルを学び、働くための準備ができることを知っていただくためにeラーニングコンテンツの一部無料公開を開始しました。

▷manaby公式Youtubeチャンネルはこちら

動画で学ぶ「Excel初級1-1」by manaby eラーニング ほか各種コンテンツ公開中!

■「マナビーくん体操」を公開

多くの方が自宅で過ごすことが多いいま、就労支援を行う東北エリアの支援員たちがアイデアを出し合って、体操動画を制作しました!

【一緒にやろう】manaby体操 「リラックス編」「おてがる編」など複数公開中!



今回紹介した新たな取り組みはどれも、manaby社員がcrewを想い(Crew first)、主体的に考え(Think Deep)、行動にうつす(Do now)という、manabyのVaule*を体現して生まれたもの。こんなときだからこそ、manabyが今まで培ってきたノウハウを生かして、より一層チーム一丸となり取り組んで参ります!

*manabyでは、私たちが大切にしている価値観を『3value+1』として位置付けています。詳しくは、またの機会にご紹介いたします^^

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