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元銀行員がeスポーツ事業の責任者!?eスポーツ×福祉の新領域に挑戦するメンバーにインタビュー

eスポーツ事業責任者/就労移行支援事業所ルーツ四谷 清水嶺
静岡大学を卒業後、銀行員を経て2022年5月にLOGZGROUPに入社。就労移行支援事業所ルーツ四谷で生活支援員をしながら、eスポーツ事業の責任者として活動している。

入社のきっかけはTwitter?地元、山梨を飛び出して東京のベンチャーにジョインした理由とは

早速ですが、自己紹介からお願いします!

清水嶺です!

静岡大学の経済学部を卒業し、地元の山梨にある銀行に就職しました。ちなみに僕の地域では、地方銀行が1つしかないため、銀行員になると「すごい!優秀だね!」と褒められることが非常に多かったです(笑)。

銀行員としての仕事にそれなりのやりがいも感じていたのですが、やはり自分が好きな”ゲーム”を仕事にしたいと思うようになり転職を考え始めました。


ゲームを仕事にしたいと思った理由をお聞きしたいです!

僕は、幼少期からゲームが大好きで、大学生の時から‟レインボーシックス シージ”というゲームをしており、大会で日本2位になったことがあります。その当時は、実業団からお誘いもあったのですが、在学中ということもありお断りしました。その後、Apexを始め、公式の大会で日韓5位の成績を納めたりもしました!

銀行員として働きながらゲームの配信やコーチングもしていたのですが、ある日Twitterを通じて社長の古徳さんから「福祉事業をやっているうちの会社で、eスポーツ事業を立ち上げるんだけど、事業責任者をやってみない?」とDMが来たんです。


突然声をかけられたんですね(笑)

最初は驚いたのですが、福祉とeスポーツで何をするのだろうと興味を持ち、古徳さんとお話しする機会をもらいました。その際に、統合失調症の弟がゲームが得意なことからeスポーツ事業の構想が生まれた話や、会社の未来を語ってもらったのを覚えています。そこで非常に印象に残った話があります。

「eスポーツはサッカーやバスケットボールのような体を動かす競技と違って、障害の有無が関係なく一定のルール上で強い人が勝つことのできる、唯一無二のジャンルがeスポーツだと思うんだよね。また、今でも障がい者に対する偏見があって、雇用環境はまだまだ改善されていないと思ってる。

だから、eスポーツを通して障がい者の活躍や実績を世の中に広め、偏見を無くすことで、最終的にLOGZGROUPの理念である‟線引きのない世界”を実現したい。」

僕自身、eスポーツが国や年齢といった”線引き”を超えて楽しめる部分に魅力を感じていたため、話を聞いていて非常にワクワクしたんです。そのことから、LOGZGROUPにジョインすることに決めました。



eスポーツ×福祉は無限大の可能性!

今後、eスポーツ事業ではどんなことをやっていくのですか?

サテライトオフィス、就労移行支援、LOGZGROUPの実業団の3つの軸をやっていきます。

1つ目のサテライトオフィスに関しては、ゲーミングPC、場所、選手をこちらで用意し、eスポーツの実業団を様々な企業で設立するといったものです。選手はルーツの卒業生をはじめとしたeスポーツの選手を目指す障がい者を企業に紹介します。事務作業や軽作業が多い中で、障害者雇用の新しい形を提供するのがこの取り組みの特徴になります!

2つ目の就労移行支援は、ルーツでeスポーツカリキュラムを提供するといった内容です!国内トップのプロゲーミングチームである、Donuts USGの選手がDiscordやボイスチャットを使用してApexの指導をしてくださいます!eスポーツを通じて、コミュニケーション力や問題解決能力を養うことを目的としています。

3つ目のLOGZGROUPの実業団に関しては、Apexで日本1位を目指し今年結成の予定です!選手たちは日頃の練習はもちろんのこと、ルーツの利用者さんへのコーチングも行います。


現在、LOGZGROUPではどんな業務をされているんですか?

支援員として事業所運営に関わる業務とeスポーツ事業の業務を行っています!

具体的には支援員として利用者さんの体調確認や学習進捗などのヒアリング、方向性決めなどの支援を行っています。また、既存の利用者さんだけでなく、就活講座、利用を検討している方の見学・電話対応などをやっています。

eスポーツの事業責任者としては、実業団チーム結成に伴うロゴの作成、選手採用に携わっています。また、8月にはゲーミングPCのブランドであるAstromedaを展開する、株式会社マイニングベースと共催でApexの大会を開催する予定です。その開催のためにApexの運営会社にコンタクトを取ったり、参加する人を集めたりしています!

僕は、まだ入社して1カ月も経過していませんが、このように非常に幅広い業務を任せてもらっているので、毎日が非常に刺激的です!



圧倒的なスピード感!LOGZGROUPではこんな人を待っています。

清水さんが思うLOGZGROUPで働く魅力を教えて下さい!

何よりも裁量権が大きいことです。もちろん裁量権が大きいということは、プレッシャーも大きいということなので大変ではあります。しかし、LOGZGROUPはベンチャー感が非常に強く、行う業務全てが新鮮なため、日々成長を感じながら業務に取り組めています!

また、実際の業務とは直接の関係ありませんが、休憩時間に昨日あったことを話したり、みんな仲が良いところも大きな魅力だと思いますね!


ベンチャーならではのスピード感を楽しみながら仕事されているんですね!清水さんの今後の目標を教えていただきたいです!

eスポーツという誰もが楽しめるスポーツをより多くの人に知ってもらうことです。近年、eスポーツの認知度は上がりつつありますが、決してメジャーなスポーツだとは言えないと思います。LOGZGROUPが手がけるeスポーツ事業を通して、今までゲームに触れてこなかった人にも知ってもらうきっかけを作りたいと思っています。

また、提供先の企業でも自社でも、選手の活動環境や給料面など実業団を運営していくにあたって、選手が不遇を被らず全力でeスポーツに注力できるような環境の整備をしていきたいです!


それでは、最後にどんな人がLOGZGROUPに向いているのでしょうか?

コミュニケーション能力と主体性に長けている人がいいと思います。これは裁量権の大きさにも関連してくる話なのですが、LOGZGROUPは勤続年数関係なく入社するとすぐに責任のある業務を任されます。そのため、スピード感が早いため、教えてくれることを待つのではなく、周りの人たちに積極的に質問したり、意見を共有することが求められますね。

また、少数精鋭の環境であるため、主体性をもって行動することが会社の成長にダイレクトに繋がってきます。責任は重大ですが、そこを面白いと思う方には向いている環境だと思っています!

このストーリーを読んでLOGZGROUPが気になった方!一度カジュアルにお話をしませんか?

皆さまのご応募を是非お待ちしております!


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