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【平均年齢22歳】急成長メディア編集長たちが語る!圧倒的なマーケティング力の培い方

ただ書くだけじゃない、
ライティングにはマーケの本質が詰まってます

マーケティング力を身に付けたい?
メディアの仕事は記事を書くだけではありません。メディアにはマーケティングスキルを培うとともに、ビジネスの基本が詰まっています。そこで今回は、急成長中の4つのメディアの編集長が集まり、LOGZGROUP株式会社代表取締役の古徳一暁と対談!具体的にどんな仕事をして、どうやって成長していったのか、そのリアルを大公開します!

トップ画像の写真左から


メディアPuente 佐藤奈摘
BoostYOU    杉浦日向子
イチミ株式会社 板垣勇渡
採用モンスター 八島美音

実際に運営して感じたメディアのギャップ

▍杉浦
そもそもSEOメディアってめちゃめちゃ地味だよね(笑)
SEOってGoogleでキーワードを検索した時に自分の記事を上位表示させるようにすることなんだけど、コツコツ地道に記事を書く作業が積み重なって、メディアが育っていって問合せや商談に繋がって、受注して初めて結果が出たと思える。縁の下の力持ち的な感じ。

▍佐藤
めっちゃ分かります。
私は最初にメディアの立ち上げを任されたとき、メディアってかっこいいと思ってました。今までパソコンも全然使ってこなかったレベルだったので、なんか響きがかっこいいな〜って(笑)
最初は、メディアの記事って自分で自由にかけると思っていました。だけど、いざやってみたら、自由になんて全然書けなくて。そのフラストレーションは最初は結構ありました。

ですが、自分が届けたいことを届けられるようになるにはSEOを頑張る必要がある事が分かってそれがモチベーションに繋がりましたね。

▍八島
そうですね。私も最初は佐藤さんと同じように自由に書けると思って、好き勝手に書いてしまっていました。

ですが、メディアをやっていくにつれて、検索順位をあげるためにはニーズを意識して書かないといけないことを知りました。好き勝手書いてもターゲットには刺さらないんだと気づいたんです。
それと私が担当しているアツエンというメディアはエンジニア採用のノウハウや情報を載せているメディアなのですが、専門的な領域なので調べることも考えることも多くて、ひとつの記事にこんなに時間がかかるのかと途方にくれたこともありました(笑)

ですが、記事を書くために上位の記事を分析する中で、採用事業の市場のこと、競合のこと、さらには読みやすい記事やそうでない記事の事例など、いろいろなことを知れました。それは、ここでインターンをしていなかったら、知ることのできなかったことでした。

▍佐藤
ほんとにそうだよね!届けたいメッセージや言葉は、自分勝手に書いても手が届く範囲にしか届かない。だから、SEOを意識して、見出しやタイトルを工夫する必要がある。その中に自分が伝えたいことを織り込んで、検索上位をとった結果、いろんな人に見てもらえる。それが嬉しいですね。

メディアが小さいとどんなにいいものを書いても読んで欲しい人に届かない。なので、検索上位になるような質のいい記事をたくさん書いてメディアをどんどん大きくしていきたいです。まず発信力をつけることが大切だと学びました。

▍杉浦
それは、事業でも会社でも同じ事が言えるよね。どれだけいいものを作っても、規模が小さいと届けられる範囲は狭まる。結局自分のエゴだと、世の中には届きにくい。

本当に伝えたいことを自分の言葉で伝えても、主観的だから届きづらい。相手の立場に立つということは、ビジネスでも大切なことだよね。

▍板垣
でも僕自身はイチミメディアの運営を1年半くらいやっていて、いまでこそビジネスに繋がってるって実感が湧いてるけど、最初はほんとーーーに大変だった(笑)他の業務もある中でメディアをやっていかないといけないからね。
だからこそ、初めて検索順位10位以内に入った時はめっちゃ嬉しかった!初めて検索順位1位になったことも嬉しかったけど、イチミメディアはうちの事業である採用マーケティングのお客さんになるような人たちへの知名度をあげて売上に繋げるのが一番の目的だったから、企業からのお問い合わせがきたときが一番嬉しかった!いまでも忘れられなし、やっててよかったって思った!

ぶっちゃけメディアは、サーバーとドメインさえあれば無限にお金を生み出せる可能性があるから誰でも始められる。しかもいまここまでやりきったことで、将来別の事業をイチミがはじめてもお客さんも集められる、最強のマーケティング能力が身についったってことなんだよね。



【Puenteのミーティング風景、密防止のためオンラインで!】


メディアの難しさとそこから得られるもの

▍板垣
うちのイチミメディアの話だと、古徳さんに「インタビュー形式にすれば?」と言われて、インタビューを始めたことがすごく良かった。

自分で書こうと思うと、本とかサイトを見てめっちゃ専門知識を入れないといけないんだよね。正直なところ、思ったよりも時間がかかる。1記事に10時間以上かけても、誰にも見られないこともある。

そんな中で、すでに知識を持っている人に話を聞いて記事にするっていうのは、自分自身の勉強にもなる。それで実際にSEOラインキングで一位もとる事ができたし。

あと、記事を書くことをきっかけに色々な人にインタビューできるのは強いよね。本来だったら話せないような人に話を聞く事ができる。



     (イチミメディアはこんな形式になっています!)


▍佐藤
さっきも言ったように、メディアはニーズ分析をしながらできるところが良いと思っています。一回記事をあげたら、「世の中にはこれぐらいしか求められていないのか」という事が見えてくる。

メディアを通じて、ビジネスや商品を作る上で必要なプロセスが理解できますね。

▍杉浦
そういう意味では、ライターは地味だけど、根本のビジネススキルとして必要なスキルが身につく。先が見えないとそうは思えないかもしれないけど、プロセスがイメージできるまでやり切る事は大切だよね。

結局、ライターって書くだけが仕事じゃないからね。ニーズの分析をして、世の中に求められることを書いていく必要がある。

最初は、記事を書くだけでどうなるかなんて分からないし、メディアを立ち上げるのもすごく大変。だけど、ニーズに合わせて記事を書いているからこそ、イチミやPuenteは売り上げが出ているんもんね。

▍板垣
メディアは、相手の潜在ニーズを考えて、そのためのアクションを地味にやり続ける必要があるから、結構泥臭い。

だけど、イチミで採用マーケティングの仕事をしていても、メディアで培った事が生きてるなと思います。本当に何にでも使えますよね。

▍杉浦
そうそう。メディアってビジネスの入り口になるよね。だから、メディアに留まらずにチャレンジやアクションをしていって欲しい。
私はメディアのライターの採用も兼務しているんだけど、ライター志望の人の中には自分の好きなことを書きたいって人が結構多いんだよね。
だけど、いま八島佐藤が言ったようにライターは好きなことを書けない。あくまでも相手の立場に立った代弁者に過ぎないから。これは、お金をもらって仕事としてライターをしていく上で大切な意識だと思う。
ちょっと厳しいけど、好きなことを書きたいなら趣味でやった方がいい。
何か解決したい課題があって発信力をつけたいとか、とにかく将来会社で活躍できるような人になりたい!みたいな人が向いてるのかな〜と思う!

最後に

LOGZGROUP株式会社では、メディアで長期インターンを100名募集しています。

また、メディアだけに留まらず、他事業にも積極的に挑戦してもらいたいと考えています!ライターを取りまとめるリーダー候補、未経験からライターをやってみたい方まで幅広く募集しています。

ご興味のある方はぜひ話を聞きにきてください!お待ちしております!

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