1
/
5

ヒーローになりたい!関内初、ママさんクルーの夢と想いとは?

畑 未久(はた みく)

27歳。高校卒業後、子供服の販売員をやった後、介護職を経験。その後、雑貨屋やサーフ系のアパレルの販売員を経て、2020年5月、株式会社LOGZGROUPに入社し、就労移行支援事業所ルーツで支援員として働く。現在、一児の母。


横浜関内のムードメーカー、ヒーローのような存在になりたい。

ーまずは自己紹介をお願いします。

畑未久です。27歳で一児の母です。
体を動かすのが好きで、バスケを1~2年前までやっていました。最近はコロナの影響で行けていませんが、週に1度キックボクシングにも行っています!


ーキックボクシング!かっこいいですね!
 始めたきっかけってなんだったんですか?

ずっとジムに通ってみたかったんです。前の職場でたまたまプロボクサーと一緒にミット打ちをしていたという人と知り合って、その流れでキックボクシングの会に入ったのがきっかけです。
他にも、最近はダンスの動画をみながら、踊ったりもしていますね。ダンスは高校の時から始めました。


ー高校生の頃から人前に出たりすることは得意だったのですか?

いや、高校生の頃は逆に人前にはあまり立ちなくないタイプでした。ダンスの合間のMCとかもガチガチに緊張していましたね。
今も講座前とかは「大丈夫かなぁ」「どう進めていこう」と考えて、ちょっと緊張することがあります。でも今は、アパレルを経験したことにより、昔よりかは話せるようになりました。考え過ぎずに、ぽんぽん言葉が出てくるようになったというか!


ー前職での経験がルーツに活きていますね!
前職はアパレルということでしたが、実際にアパレルで働いてみてどうでしたか?

めちゃめちゃ楽しかったです!特にサーフ系のお店では、お客さんきっかけで由比ヶ浜に飲み友達ができてよかったです。「飲みにいこうよ!」「サーフィンしよう!」と声をかけて頂くことが増えて、そこで友達、というか先輩が増えました。みんなおじさんですけど笑


ーそうなのですね!ですが、アパレルをやった後に、介護職もやられていますよね?

そうですね。介護をやったきっかけは、仕事を変えようかなと考えていた時に、知り合いから「介護の仕事があるんだけどやってみない?」と聞かれたことでした。当時は介護職をやるなんて全然思ってなくて。人の命を預かる仕事を、中途半端な気持ちでやって良いものか..と考えていました。ですが、声をかけてもらったし、せっかくだからと思い、就職しました。
実際にやってみると介護もめちゃめちゃ楽しかったです!職場の人からも「天職なんじゃない?」とか言われていましたね。やっぱり、ひとりで黙々と働くよりも、人と関わりながらする仕事の方が好きだなぁと感じました。



アパレル・介護を経てルーツへ。未経験の業界に飛び込んで、見えたもの

ー転職したきっかけと、現在の業務について教えてください

ずっとアルバイトでアパレルの仕事をしていたので、正社員で就職しようと思ってwantedlyを見ていました。最初は営業をやろうと思っていたんです。
というのも、雑貨屋さんで働いていた時の自分の売り上げがめちゃめちゃ良くて。会社の全体でトップ3に入っていました。それで営業で探していたのですが、特に営業したいものが見つからなかったんです。商品の良さが分かってないと、営業しても商品は売れないだろうし。

色々探しているうちにLOGZを見つけました。そこでミッションである「障害という線引きをなくす」というのがすごく魅力的に見えて。
というのも、実は甥っ子が目が見えないのですが、目が見えない分めちゃめちゃ耳が良いんです。電車を音で聞き分けられるくらい。大袈裟かもしれないけれど、「これは神から与えられた個性だ」という風に感じました。その時に障害という言葉に違和感を覚えました。
障害って何か壁を乗り越えたり、問題に打ちあたるといった印象を受けるかもしれませんが、私は、その人の個性だと思っています。それで、その個性や特性を直したい、なんとかしたいという思いがある方が病院に行って、病気や障害という名前がついただけ。「障害だからできない」ではなく、その人にあったことをすれば良いと思います。そういう考えがあったから、ルーツの「障害という線引きをなくす」というところに惹かれて、応募をし、転職しました。

今やっている仕事としては、講座や、ユーザーさんとの面談などをしています。他にもブログ作成や、ユーザーさんの病気について調べて、資料としてまとめる仕事もしていますね。


ーそうだったのですね!実際に働いてみてから感じたことなどありますか?

まだまだ自分も経験不足なところも多いし、もっとユーザーさんに寄り添っていければなと思っています。どこまで寄り添うのが良いのか、そこの境目が分かっていない分、大変だなと感じます。
それと、タスク管理の難しさを実感していますね。どういう風にしたら効率がよくなるか、時間内に終わらせられるか..などを考えるのが大変で。ユーザーさんと関わるとき、ちゃんと話を聞いてあげたいなと思うので結構長くなってしまうことがあります。そうすると自分のスケジュールが狂ってきたりして、難しいですね。
働いていく上では、ユーザーさんと関わる時に誰に対しても、一人の人として、接していくことを大切にしています関わる中で「この人、病気だ」とか、「この人障害だ」とかは思っていません。「この人は、こうだからこう!」と決めつけずに、みんな一人の人として、平等に関わるようにしていますね。

関内のムードメーカーのこれからとは?

ーここからは、これからのことについて聞いていきたいと思います。今後やりたいことや挑戦したいことはありますか?

心理カウンセラーの資格を取りたいと思っています。それがあることによって、声かけや面談の時に異変に気づいてあげられたり、不安に思っていることに対してうまく応えていけるようになると思うので。
うつとか、そういった病気の人に対して、「がんばれ!」と言い続けても、「頑張ってもがんばれないんだよ..」と思われてしまっておしまいだと思います。だから、そこをどうやって伝えて行ったらいいんだろうと考えた時に、心理カウンセラーの資格を取れば、そういう人たちの気持ちがわかってあげられるのかな?と思っています。


ー心理カウンセラー!確かに、ユーザーさんと関わっていく上で、役に立つかもしれませんね。
それでは、畑さんの将来の夢を聞かせてください。

オールマイトになることです!!オールマイトとはですね、漫画「僕のヒーローアカデミア」のなかで先生の役として出てくるキャラクターです。端的に言うと絶対的なヒーローなんです。もうオールマイトがいれば安心だと世の中の人がみんな思っているんですね。オールマイトは、どんなにひどい災害でも、どんなに強い敵がいても、すごい笑顔で「私がきた!!」と言って助けに来てくれます。みんな、そのオールマイトの背中を見て、すごい安心するんです。
この話はすごいみんなに馬鹿にされるんですけど笑
私は、本気でオールマイトのような笑って人を助けてあげられる、自分がいることでみんなが安心してくれる頼れる人。そんなヒーローになりたいです。



ーヒーロー!畑さんらしい夢ですね!
いつも笑顔な畑さんにユーザー、クルーも含め、いつも助けられています。では、最後にLOGZGOURPを受ける人へのメッセージをお願いします。

LOGZGROUPはできないことに注目するのではなく、できることに注目してくれる会社だなと思います。
自分はパソコンの作業が元々苦手で、今までの仕事でも全然使ってこなかったんです。だから、ユーザーさんにパソコンの技術を教えてあげたりもできないし…「同期はちゃんとできているのに」と感じることもあります。ですが、元気があることには自信があって、そこを活かせるように毎日の朝礼や夕礼を任せてもらえたりしています。また、風通しの良さもLOGZGROUPの魅力です。仕事をしていくなかで上司になかなか言いづらいことってありますよね。結構考えてから質問するとか..。ですが、ルーツに関しては自由に意見を発信しても聞いてくれます。
福祉やITに関わったことがなかったり、「自分はどうかな、やったことないな」と思っている人でも、その人の良さを見つけて、そこを尊重してくれます。自分を活かせる、意見の言いやすい風通しの良い会社。そんな会社で働きたいなと考えているにおすすめの会社です!ご興味のある方、ぜひお話だけでも聞きにきてください!


ー長い時間ありがとうございました!
いつも笑顔でルーツ横浜関内にて、太陽のような存在の畑さん。これからの活躍に期待です!




新卒 オープンポジション
新卒積極採用中!社会だけでなく自分も変えたいルーキー集まれ!
📌2024年6月に株式会社LITALICO、個人投資家から1億円(累計1.7億)の資金調達成功!📌 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000051972.html ▶VISION 『LIFESTYLE INNOVATION』 ~誰もがワクワク、笑顔で生きてく世界を創る~ ▶MISSION 『THE BORDERLESS WORLD』 ~障害という線引きを無くす~ ▶Service <福祉事業> ・就労移行ITスクール(就労移行支援事業) 障害を持つ方々を対象に、IT分野での就労支援を行うプログラムです。実践的なITスキルの習得をサポートし、個々の能力や興味に応じたカリキュラムを提供します。また、就職活動の支援や職場定着のためのフォローアップも行い、受講者が自信を持って就労できる環境を整えています。現在、全国拠点数No.1を目指し、3年で105拠点の展開に向けて拡大中です。 https://itschool-lp.logz.co.jp/ ・アートキッズ療育(児童発達支援事業) 0歳から小学校就学前までの、障害がある子どもや発達に遅れのある子どもたちに対し、日常生活の自主訓練や、機能訓練等を行う事業です。中でもアートキッズ療育は、「アート×療育」をコンセプトに、好きを強みに変え、「ことばの遅れが気になる」「集団行動が苦手」など様々な悩みを抱える子どもたちとその家族に「承認」「成功体験」を提供しています。 https://artkids-lp.logz.co.jp/ ・メンタルヘルスラボの訪問看護(訪問看護事業) 在宅で療養される方々を対象に、専門的な看護ケアを提供するサービスです。経験豊富な看護師が個々の患者さんの状態や生活環境に応じた適切なケアプランを立案し、実施します。また、医療処置や日常生活の援助だけでなく、患者さんやご家族への精神的サポートも行い、安心して在宅療養が続けられる環境を整えています。 ・自立訓練スクール(自立訓練事業) 障害を持つ方々を対象に、日常生活や社会生活に必要なスキルの習得をサポートするプログラムです。個々の能力や目標に応じた実践的なカリキュラムを提供し、生活リズムの確立や身辺自立、コミュニケーション能力の向上などをサポートします。また、地域社会への参加を促進するための活動や、必要に応じて就労に向けた準備支援も行い、スクール生が自信を持って自立した生活を送れるよう支援しています。 <クラウド事業> ・雇用クラウド事業 プライム上場企業からスタートアップ企業まで、幅広く魅力ある企業と障害者雇用の優秀人材を繋ぐクラウドサービス。障害者雇用に悩む企業様と障害を抱えながらも「働きたい」と思う優秀な人材とのマッチングを実現します。 https://shougaisha-koyou-cloud.com/ 今後は、上場を見据え、福祉業界の後継者不足解消を目指す中小企業向けM&A支援事業、大企業の抱える障害者雇用の悩み、地方地域の雇用創出に貢献するサテライトオフィス事業やe-sports事業を展開します。さらに、業界のDX化を促進させるクラウドサービス開発など、多彩な新規事業に挑戦していきます。
メンタルヘルスラボ株式会社
人生が変わる瞬間に立ち会う仕事。ルーツという生きづらさ解消コミュニティとは? | ルーツ
ーーでは早速ですが、「ルーツ」という場所について教えてください!笑 弊社の行う「ルーツ」という事業は、 ...
https://www.wantedly.com/companies/logz0616/post_articles/176077
メンタルヘルスラボ株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
メンタルヘルスラボ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

笹本美結さんにいいねを伝えよう
笹本美結さんや会社があなたに興味を持つかも