次の世界を担う子どもたちに対して 投資ができるような仕組みを民間でつくっていきたい

入社のきっかけ

内定者の時、あつみさん（社長）や何名かの新卒社員に話を聞く機会がありました。その中で、社員の方々が、情熱を持ってビジョンを熱く語り、目の前の仕事に打ち込まれている様子を見て、この人たちと一緒に働きたいと強く思いました。 ソーシャルビジネスに興味を持つ中で、ビジョンに対してはめちゃくちゃ熱い一方で、常に冷静で戦略的、かつ現実的であることが自分の中ではキーワードだったので、そこにはまったという感じです。

#LITALICOが社会に提供できる価値 学生時代、国際協力や環境など社会問題にかかわる活動をしていたのですが、仲間や先輩が、就職を機に志や思いを脇に置いて仕事を選び、主体性や関心を失うという現実に問題意識を持ちました。「各人がやりたいことや、やるべきだと思うことを仕事にできる」そんな社会の実現に貢献したいと考えていました。そこで出会ったのがLITALICOです。コンサルや専門家という立場ではなく、多くの社員と共に、事業として理想をカタチにしていく意志がある。LITALICOの特徴は、大小はあれど「世界を変えたい」と思い、それを目指している仲間が日本で一番多い会社だと思います。これからも、多くの仲間と共に、ビジョンにまっすぐ「やるべきこと」を事業として形にし続ける会社であり、それを誰よりも体現する一員でありたいと思います。

今の仕事について

入社して3カ月目から、新規事業の立ち上げメンバーとして、子どもたちにテクノロジーやものづくりを通して、一人ひとりに合った教育を行うQremo事業に携わってきました。 Qremoでは、ロボットや３Dプリンターを使った新しいものづくりを通して、子どもたちにテクノロジーを手段として使う術や、自分で正解を導く力、達成する力などを育むサポートをしています。 また、サービスコンセプトやビジネスモデルの策定、マーケティング、設備調達や提携先の確保など、ゼロから新規事業にかかわり、約半年後に1教室目を開校できた瞬間は本当にうれしく、1年目から大きな経験をすることができました。現在は教室長として、教室運営やスタッフ育成も担当。また、それ以外にも事業全体の方針決定にも携わり、Qremoをより良くすると共に、届けたい人に一人でも多く届けるため、事業計画や外部連携など、多岐にわたるさまざまな業務にあたっています。

今後も引き続き、次の世界を担う子どもたちに対して投資ができるような仕組みを民間でつくっていきたいと考えています。