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芙蓉 良裕
LITALICOジュニア学習教室指導員
一ノ瀬 慎太郎
株式会社LITALICO 人材開発部採用推進グループマネージャー
小川 美緒
◆株式会社LITALICO 経営企画本部 人材開発部(新卒・中途採用担当) 大学卒業後、ブライダル業界のエージェント業務に2年程度従事。 その後、2015年4月より株式会社リクルートキャリアにて、 中途領域のキャリアアドバイザーとして4年弱勤務。(大阪支社・東京本社を経験) 2019年1月より、株式会社LITALICOにジョイン。採用担当として採用活動に従事。
先生もお子さまも、「自分らしく」いられる。LITALICOジュニアで働くやりがいとは?
下坂朋
2018年にLITALICOに新卒入社。 LITALICOジュニアにて、発達に凹凸のある子どもの支援に従事したのち、人材開発部に異動。 LITALICOジュニアとLITALICOワークスの採用をメインに担当。 学生時代は、認定NPO法人ReBitにて、「LGBTもありのままでオトナになれる社会」を目指して活動。小学校~大学・教育委員会などへの出張授業、イベントの開催などを行った。 認定NPO法人ReBit:https://rebitlgbt.org/
LITALICO(りたりこ)は「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、障害をある当事者や、その支援者の方々に対して、教育や就労支援などの直接支援と、インターネットを介した様々なプラットフォームを提供する企業です。
なかでも、児童発達支援・放課後等デイサービスや幼児教室/学習塾として運営する「LITALICOジュニア」は、全国約100教室で、これまで約8000名の方々のソーシャルスキルや学習のサポートをしてきました。
LITALICOジュニアでは、「既存の型にあてはめる」教育は行いません。お子さま一人ひとりの性格や特性、悩みに合わせて指導計画を組み立て、専門家の監修による教育プログラムでお子さまの学びをサポートします。それぞれにとって最適な学び方を見つけることで、苦手なことや、今まで消極的だったことに対して「やってみたい!」「できた!」という達成感を積み重ねて、自己肯定感を高め、自分らしく生きる力を身につけてもらう。それが私たちの目指すゴールです。
LITALICOジュニアでは、ご家庭のこんな悩みに寄り添っています
ー未就園児・未就学児の場合の例
○ 言葉の遅れが気になる
○ 指示の理解が苦手
○ 対人関係でトラブルになりがち
○ 多動・不注意が気になる
○ こだわりが強い
○ かんしゃくを起こす
ー小学生以上の場合の例
○ コミュニケーション力を身につけたい
○ 意欲・自己肯定感を高めたい
○ 文章の読解力を身につけたい
○ 算数の問題を解けるようになりたい
LITALICO(りたりこ)は「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、障害をある当事者や、その支援者の方々に対して、教育や就労支援などの直接支援と、インターネットを介した様々なプラットフォームを提供する企業です。
なかでも、児童発達支援・放課後等デイサービスや幼児教室/学習塾として運営する「LITALICOジュニア」は、全国約100教室で、これまで約8000名の方々のソーシャルスキルや学習のサポートをしてきました。
LITALICOジュニアでは、「既存の型にあてはめる」教育は行いません。お子さま一人ひとりの性格や特性、悩みに合わせて指導計画を組み立て、専門家の監修による教育プログラムでお子さまの学びをサポートします。それぞれにとって最適な学び方を見つけることで、苦手なことや、今まで消極的だったことに対して「やってみたい!」「できた!」という達成感を積み重ねて、自己肯定感を高め、自分らしく生きる力を身につけてもらう。それが私たちの目指すゴールです。
LITALICOジュニアでは、ご家庭のこんな悩みに寄り添っています
ー未就園児・未就学児の場合の例
○ 言葉の遅れが気になる
○ 指示の理解が苦手
○ 対人関係でトラブルになりがち
○ 多動・不注意が気になる
○ こだわりが強い
○ かんしゃくを起こす
ー小学生以上の場合の例
○ コミュニケーション力を身につけたい
○ 意欲・自己肯定感を高めたい
○ 文章の読解力を身につけたい
○ 算数の問題を解けるようになりたい
今回お話しするのは、2019年1月に当社へ転職し、現在LITALICOジュニアの指導員として活躍している2人。
現在2人は複数のお子さまを指導するクラス授業に加え、発達障害、学習障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、自閉症のお子さまなど、多様なバックグラウンドを持つお子さまを1対1で支援する「マンツーマン特化型コース」の指導員を務めています。彼らはどのような志を持って入社し、お子さまや保護者さまから信頼を集める指導員に成長できたのでしょうか。本人にたちに話を聞きました。
── 指導員になる前はどんな仕事をされていたのですか?
髙橋 専門学校を卒業して美容業界に進みました。化粧品の販売員やアパレルブランドの商品管理を経験しています。もともと小さい子どもと触れ合うことが好きだったので、教育業界に進むか悩んだ時期もありましたが、いわゆるきらきらした仕事に憧れもあって(笑)。ただ、気がつくと教育系の資格や実務経験がなくても就ける仕事を目で追うことが多かったですし、30代を前に仕事上での成長がそのままキャリア醸成に繋がるような仕事へ転向したいと思ったとき、真っ先に頭に浮かんだのも子どもと関わる仕事でした。
── 芙蓉さんの前職は中学校の先生だと聞いています。なぜLITALICOジュニアの指導員に?
芙蓉 公立中学校の臨時的採用教員という立場で2年間数学を教えていました。中学校を辞めたのは、任期のない一般教員の採用試験を受ける準備のため。一方でもっと視野を広げたほうがよいと思い、ビジネスやプログラミングを学ぶ機会も作っていました。動画サイトでビジネスマンの方が用いるカタカナ語がわからなくて、一つひとつ調べたこともありましたね(笑)。そんななか、たまたまLITALICOの方とお会いする機会があり、LITALICOジュニアを知りました。教員とは異なる立場で教育に携わることに興味を覚え、面接を受けたのが入社のきっかけです。
── 2人とも、LITALICOジュニアに入るまで発達に悩みを抱えているお子さまの教育経験はありません。転職に不安を感じませんでしたか?
髙橋 周囲からは「そんなに甘いものじゃないよ」「大変な仕事だから考え直したら」といわれたこともありました。でも、私にとっては10年も前から気になっていた仕事に就けるチャンス。私自身もハンディキャップのある家族がいる立場として「障害は社会の側にある」というLITALICOのビジョンにとても共感しましたし、研修制度も安心材料となりました。多少の不安はあっても、入社に迷うことはありませんでした。
芙蓉 私の場合は民間企業で働いた経験がなく、発達障害についての知識も乏しかったので、髙橋さんと同じように不安を感じていました。でもLITALICOは社員一人ひとりが自分らしい生き方を大切にしていて、残業時間が少なく副業も認められています。うまく時間のやりくりができれば自分にとって必要な勉強もできると判断し、思い切って飛び込みました。
── 仕事内容を聞かせてください。
髙橋 教室には、未就学のお子さから高校生まで幅広い年齢層のお子さまが在籍しているのですが、私は主に小学生以下のお子さまを中心に、発語やコミュニケーションのサポートを行っています。
芙蓉 私は髙橋さんよりも、比較的年齢層の高い中高生を担当することが多いですね。そのため、友だちやSNSとの付き合い方、落ち込んだときやイライラしてしまうときのセルフコントロールの方法、お金の使い方についての考え方などについての授業を受け持つ機会が度々あります。
髙橋 お子さまだけでなく保護者さまとの関わりが深いのも特徴です。お子さまが今どんな状態にあるかの分析結果や学習の進捗状況を定期的にお知らせするだけでなく、家庭でのお子さまへの声かけのコツやほめ方の工夫などを教える「ペアレントトレーニング」を通じて、教室外でもお子さまのポジティブな行動が増えるよう保護者さまに働きかけます。
芙蓉 お子さまの成長を確かなものにするには、ご家庭の協力は不可欠です。とくにマンツーマン特化型コースは、9カ月間でお子さまや保護者さまと約束した目標のクリアを目指します。目標はお子さまによって異なりますが、対人関係やコミュニケーション、日常生活と密接に関わることが多いため、保護者さまとの関係づくりが目標達成の重要なポイントです。LITALICOジュニアの指導員は、お子さまと保護者さまの双方に働きかけることで、具体的な成果をしっかりと導き出すことが仕事です。
── 入社した感想を改めて聞かせてください。転職前に感じていた不安感は拭えましたか?
髙橋 発達障害など、さまざまな特性があるお子さまと接する上で役に立っているのが、入社直後に受けた研修です。なかでも、「応用行動分析学」は人の気持ちや行動の原因を、周囲との関係性や環境(教材やセッティングなど)から探り、解決策を探るまでのプロセスを理解できたので、知識や経験のなさからくる不安感は、比較的早い段階で拭えました。
芙蓉 たとえば、友だちを叩いてしまうお子さまがいたとして、どういう時に叩く行動がでるのか、言葉で伝えることで代替できないか、などを分析しお子さまに合ったやり方で対処していくのが、応用行動分析学の基本的なアプローチです。LITALICOジュニアには、この応用行動分析学の要点を簡潔にまとめた研修プログラムが用意されているので、だれでも安心して現場に入ることができます。
── ほかにも心強く感じたサポートはありましたか?
髙橋 学習計画にしても、実際の授業にしても、指導員が一人で抱え込むことはありません。すべてのお子さまはチームで支援するので、はじめての出来事や判断に悩むような場面に遭遇しても慌てたり、間違った対応をしたりせずに済みました。指導中に感じた疑問や不安についても、先輩指導員や上司が親身になってアドバイスしてくれるので、とても心強かったです。
芙蓉 同感です。LITALICOジュニアはお子さまの個性や特性によって指導法やアプローチを変えて成果を出すことに慣れています。だからこそ新米の指導員を育てるのも上手なんです。
── これからどんな指導員になりたいですか? 目標を聞かせてください。
髙橋 マンツーマン特化型コースは達成すべきゴールが明確です。もし授業の中で計画していた成果が出なければ、次の授業までに、なぜうまくいかなかったかを分析して、アプローチや教材、ときには目標設定自体を見直すくらいの大胆な動きが求められます。ただ、数字や目標でお子さんを追い立てるのではなく、上手に自分の気持ちを伝えられない困り感や不安を、親御さんや周りの人に理解してもらえるよう働きかけたり、子ども自ら解決していけたりするようなスキルを身につけるお手伝いができ、お子さんの気持ちを代弁できる指導員でありたいと思っています。
芙蓉 私はお子さんたちと一緒に楽しさを分かち合いながら、困っていること、できなかったことが克服できるよう、的確な支援ができる指導員になりたいと思っています。もちろん保護者さまにも満足いただけるよう、数字や成果にコミットしていくつもりですし、ゆくゆくは社内に蓄積された指導法のノウハウを社外の教育機関にも展開するような仕事に関われたらと思っています。
── 最後に、LITALICOジュニアの指導員に興味を持ってくださった読者にメッセージをお願いします。
髙橋 LITALICOの社風は、一般的な福祉や教育の世界のイメージとは違い、ベンチャー気質で変化のスピードが速い会社です。よりよい成果を出すこと貪欲な会社なので、やりたいことが明確な人にはチャンスを惜しみなく与えてくれます。教育やお子さまの成長に興味があれば、ぜひ挑戦してほしいですね。
芙蓉 指導員の魅力は、自分が努力した結果がお子さまの成長として現れることにあります。お子さまの成長によって、日々の生活に「障害」を感じていたご家庭が前向きになっていくんです。そして、ここでの教育が社会の側にある「障害」をなくすことにつながっていく。これほどやりがいのある仕事はありません。LITALICOジュニアの指導員に必要なのは、学ぶ意欲と教育に対する熱意。それさえあれば教育経験がなくても大丈夫です。LITALICOジュニアでその夢をぜひ叶えてください。
マンツーマン特化型コースの指導員は、約65%以上が営業や接客業出身者。手厚い専門研修とチームワークであなた自身の成長と、社会変革への手応えが実感できる仕事です。
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