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人事総務部長インタビュー|多様性を軸にイノベーション組織への変革に挑むKIRIN「従来のビジネスモデルはもう通用しない」
キリングループでは、2027年までに「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」ことを目指し、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027(以下、KV2027)」を策定。そしてイノベーションを実現する組織能力の強化を実現すべく、キリングループが掲げる価値基準に「多様性(Diversity)」が追加されました。そこで今回、キリンホールディングスにて人事総務部長を勤める濱利仁さんに、価値基準に「多様性(Diversity)」が加わった背景から、現場でどのような変革が起こっているのか、そして、今後の展望についてお話を伺いました。キリン従来のビジネスモデルが通用しない時代...
KIRINを大好きな彼女が、社外でのNPO活動にも本気で取り組む理由「外の世界を見たかった」
キリンでは2019年2月に発表した長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」の策定に伴い、キリンの価値観である「熱意」「誠意」に「多様性(Diversity)」を追加。キャリア採用においても多様性を重視しており、様々なバックグラウンドを持った方の採用を積極的に行っています。「個々人の経験や特性を会社や社会に役立てられたと実感するとき、人は幸せに感じる」と語るのは、キリンビバレッジ人事総務部の星野風子さん。今回、課外活動としてNPOの活動にも積極的に取り組む彼女に、キリンで働き続ける理由やキリンの多様性のあり方について、お話を伺いました。「新卒入社で選んだから」は会社に残る理由にはな...
「井の中の蛙でいたくない」という危機感から、自らの成長を求めて選んだ次のステージがKIRINだった
キリングループでは「多様性」を推進しており、キャリア採用においても様々なバックグラウンドを持った方の採用を行っています。個人のチャレンジを応援してくれる文化がある―― そう語るのは、東洋水産にて大手流通企業の本部担当を経験後、2018年よりキリンビールに入社した本郷禎章(ほんごうさだあき)さん。今回、本郷さんがなぜキリンに入社を決めたのか、キリンに入社してよかったと思うこと、また今後どんなことにチャレンジしていきたいのか、お話を伺いました。「外で通用するスキルがないと痛感」環境を変え、自らの成長曲線を加速させたかった―― これまでのキャリア遍歴を教えて下さい。人々の生活に欠かせないもので...
【後編】大手日系メーカーの未来はどうなる? KIRIN×富士通の人事対談
消費者や顧客のニーズの目まぐるしく変わり、製造業は商品やサービスに付加価値を生み出すことが欠かせなくなっています。イノベーションを起こすために、大手日系メーカー各社はどのように変化しているのでしょうか?今回は、日本を代表する飲料メーカーのKIRINが、同じく日本を代表するICTベンダーの富士通と人事対談。前半ではそれぞれの事業や社内制度の「変化」についてご紹介しました。(前編はこちら:【前編】大手日系メーカーの未来はどうなる? KIRIN×富士通の人事対談 )後編では、2社におけるキャリア採用の状況を踏まえ、お二人が考える理想の企業像、変化の多い時代において必要となる人材について、お話し...
【前編】大手日系メーカーの未来はどうなる? KIRIN×富士通の人事対談
人口減少やグローバル企業の参入、ITの活用など、製造業界を取り巻く環境は目まぐるしく変化を遂げている日本。業界内の競争が激化する中、「昔ながらの体質」というイメージが強い大手日系メーカーも大きく変わり始めています。今回は大手日系メーカーの未来を語るべく、日本を代表する飲料メーカーのKIRINが、同じく日本を代表するICTベンダーの富士通と人事対談。それぞれの業界を代表する企業という共通項を持ちながらも、BtoC企業のKIRINとBtoB企業の顔も持つ富士通とでは、環境に対応する「変化」に大きな違いがありました。前編では、大手日系メーカーのお二人が考える「変化」について迫ります。■プロフィ...