Office Leap #4 What is "i" ? | New Office Concept決定!
2021年春、インパクトジャパンは、代々木から引っ越します。
プロジェクト名は、“Office Leap”
*Leap=「跳躍する・飛び越える」
歴代オフィスの最長記録となった代々木を離れ、心機一転。
初めて西から東へと思いっきり、Leapします。
新オフィスの場所は「築地」です。
今、あえて「集まる」意味を考える
2021年2月、“Office Leap”を始動して1か月。
オフィスは「新たな知見や学びを生み出すイノベーションの場」だと置いたとき、
- そんなオフィスで働く仲間はどんな人たちだろう?
- どんな会社・どんな自分たちでありたいかな」?
この1か月間、Creative&Marketing Departmentが中心となってワークショップを行い、
社内で対話を重ねました。
*詳細は、「ありたい姿を考える」をご覧ください。
そして、ついに皆の想いをのせた "New Office Concept" が決定しました!
新しい築地オフィスのコンセプトは
です。
コンセプトに込めた想い
i Studioの ” i ” には、5つの意味が含まれています。
- immersive :没頭する
- ingenious:創意工夫のある
- i talk:さわやかに伝える
- inspiring:刺激に満ちた
- impact:私たち!
また、あえて“Studio“=”工房“というワードを使ったことにも意味があります。
メンバーが一人一人、腕を磨きつづける専門性の高い“匠”として集い、
その匠たちの飽くなき挑戦から、新しいものが生み出される。
そんな工房のような場にオフィスをしていきたい。
またインパクトが長年大切にしてきた「自ら創り出していく」
Craftmanshipへのオマージュでもあります。
インタラクティブに価値を生み出す
New Office Concept の発表と同時に、
Client Partner(コンサル営業)のWoody主導で、
ワークショップ第二弾も行われました。
『オフィスは生産性を上げる場ではなく、
複雑な問題解決と専門的な学習の場となる - Jennifer Magnolf Astill』
(Harvard Business Review 2020年11月号)
上記の提言をベースに、「OfficeでやるべきWorkとは具体的には何か?」を
実際のインパクトの業務を例として落とし込んだ思考フレームワークの提案をもとに、
「集まる」ことの再定義を理解するグループセッション。
このワークショップ後には、メンバーから
- 一人一人の自律性を前提にしている印象。すごくいい!
- 工房という表現が好き。手と頭、どちらもしっかり使っていきたい。
- ただ集まるだけでなく、価値を生み出すためには準備が重要
- 複雑な問題解決を通じてクライアントの力になれるよう、自分を磨く!
といった前向きな声が聞かれました。
対面で集まることで生まれる相互作用。
五感を使った体験を共有することで触れる相手の想い、教訓や豊かな学び。
そしてそれを積み上げ生まれていく信頼。
そんな前向きな化学反応を起こす場をデザインしていく専門集団として、
“i Studio”から、たくさんの価値を創り出していきます!