こんにちは、インパクトジャパン 採用担当のTakedaです!
「あなたの仕事とは?」 シリーズで7回にわたって、インパクトで働く上で、社員が突き動かされるもの、寄り添いたいものをお伝えしてきました。
今回からは、少し趣向を変えて、「イチ押し!のヒト」と題して、
活躍中のメンバーに、
「なぜインパクトを選んだのか?」
「実際に働いてみた入社前とのギャップ、戸惑いはあったのか?」
「仕事するうえでの大切な想い、ビジョン」
などをリアルにじっくり語ってもらいます。
さて、栄えある(?) 第1回は、圓岡こと”Tsubu”です。
彼女は、コンサルティング営業職として、筋トレ・ロードバイクなどが好きな元気いっぱいの「ただイマ成長盛り、イチ押し!のヒト」です。けれども、入社当時は悩み多き女子だった Tsubu。
彼女のターニングポイントとは?!ぜひご覧ください!
これまでの経歴と入社の経緯を教えてください
医療系ベンチャーにて、治験の被験者募集するユニークな事業を行う企業に勤めたのがファーストキャリアです。その後、日系メーカーで商品企画や営業に携わり、今に至ります。
これまでに選んだ会社の選択基準は、直感的に楽しそうかどうか、自分が好きなコト・モノに携われるかどうか、などフィーリングを大切に生きてきました。
その点において、前職ではトップダウンの傾向が強く、上の人に気を遣って仕事をする姿に違和感を感じていました。もっと楽しく働きたいと思っていたところ知人の紹介を受けて、インパクトジャパンと出会いました。
インパクトジャパンに出会って、
働いている人や職場の雰囲気が非常にユニークかつ楽しそうだな、
みんなが楽しそうに働く会社って本当にあるんだな、
…と思い、これまた直感で入社を決めました(笑)
入社後、ギャップを感じることはありましたか?
インパクトでは「参加者に人生最高の体験を!」をモットーに大小様々なところにこだわった研修を提供しています。その点において、入社して1年くらいは、こだわりのレベル感にギャップがあり、自身と周囲の価値観に悩む毎日でした。
私の性格上、好奇心は旺盛なのですが、「これは大体、この程度のクオリティで良いだろう」と考えがちなので、周りが追求する基準がよく理解できなかったんです。
具体的には、研修の企画や資料の作成において、指摘を受けたり、注意されても全くピンとこなかったことも多々ありました。当時は、何が悪いのか、問題なのか、本当によくわからなかったんですね。
ピンとこないままに深く考えもせずに業務をしていたので、周りが引くくらい上司に怒られたことも(笑)
転機となったのは、新しく入社された人に仕事のやり方を教える立場になってからですね。意識しなきゃいけないポイントを教えながら自分自身もわかってきました。入社されたばかりの人の作成物を見て、私が違和感を感じるようになってきたことをきっかけに、少しずつ変われてきているのかな、と思います。
現在の業務内容について教えてください
昨年から営業をメインとして仕事しています。
インパクトでは、非営利団体から大小さまざまな民間企業とお付き合いをしておりますが、本社がUKにあるため、日系企業だけでなく外資系のクライアントも多いです。
入社時は別の部署でバックオフィス業務とアシスタントのような立ち位置で働き、その後、営業に異動になりました。最初は上司や先輩社員に同行して議事録をまとめたり、アシスタント的な仕事ばかりでした。でもその下積みの仕事があって、最近になってようやく自分でクライアントを担当するようになり、下積みでやっていたことを通じて少しずつ自分の中に必要な力が蓄えられていたような気がしています。
担当者の方と意見を交わしながら作った研修プログラムで、受講者の方々の研修前後の目の輝きがガラッと変化したときは、格別の喜びを感じますね。
言葉にするのは難しいですが、本当に目に見えてわかるくらい受講者の方々が変わっていく様子が見れるのは、この仕事のまさに醍醐味ですね。
仕事の楽しさがわかってきたからこそ、研修プログラムを組む際は、社内のメンバーや担当者・関係者を巻き込み、あーでもない、こーでもないと意見を出し合います。
私たちの提供する研修は、ただ楽しいだけじゃ意味がないんです。楽しく受講してもらうのは当たり前で、そのうえで人生や現状を見つめ直す、一つのターニングポイントにしなきゃいけないと思っています。
お客様の組織や人材育成における課題に対して、個別具体に「なぜ」そうなっているのか、という原因が必ずあるので、それを一緒に紐解いていくのが私たちの仕事です。
まだまだ、駆け出しで未熟者の私ですが、未熟者なりに全力で仕事を楽しみながら、毎日、お客様の組織や参加者の変化につながるターニングポイントを生み出せるよう知恵を絞っています。
夢や目標はありますか?インパクトジャパンとはどんな組織ですか?
個人として具体的なビジョンは、特に描いていません。
それよりもまず、もっともっとこの仕事について考え抜いて、知識を吸収していくことが先決だと考えているので、先が見えるようになるのは、もう少し先な気がしています。
コーチング、リーダーシップ論、組織開発、、、挙げたらキリがありませんが、お客様の窓口となっている人事の方も勉強されている方々ばかりなので、組織開発や人材育成に必要な知識と、様々な案件に携わったという経験、シンプルかつ当たり前ですがこの二つをより高い次元で積み上げていかなければならないと思っています。
まだまだ私も発展途上なので、何かを偉そうに語れる立場にはありませんが、「人」に興味のある方であれば誰でも楽しめる、そして価値提供できる仕事だと思っています。
そのなかで、インパクトという組織は、関わるお客様にとって良い意見で "インパクト" を与えていく存在でなければいけないので、こだわりを持った人間味のある人が揃っているという、ある意味とてもユニークな組織です。
なんとなく楽しそうだな、なんか変わっているな、仕事内容が気になるな、、、とにかく入り口はなんでも構わないと思います。少しでも興味があれば、ぜひインパクトにお越しください。
私のように、必ず目の前の世界が一変する方もいるはずです。