GO BEYOND!! リーダーシップ開発に終わりはない。繋がって学び合う「BEYOND」とは?
こんにちは、インパクトジャパン採用担当のTakedaです。
さて、前回のOpen Programme 第101回のレポートに引き続き、
今回はOpen Programmeの「その先」に続くことについてお届けします!
(写真は、「その先」への1歩として7/20(金)に実施されたイベントの一コマです)
リーダーシップは、一度のプログラム参加で開発されるものではない
もう、これは当然なことですね。皆さんも思い当たることがあるかと思いますが、
どんなに研修やワークショップで気づきを得ても、その気づきを具体的に、自身の組織の中で取り組むことは実際にハードルが高く、意欲やモチベーションを維持することは、なかなか困難です。
だからこそ、継続するための仕掛けが必要になってきます。
また、会社を取り巻く外部環境、組織の方向性、職場環境が目まぐるしく変化をしていく時代に、リーダーシップ開発を継続していく必要性は、もはや語るまでもないでしょう。
『BEYOND』:Open Programmeのその先にある「終わらないプログラム」
一過性を超え、制限を超え、限界を超え、今ある既存の常識を超えていく(GO BEYOND!!)
一人ではつい目の前の仕事に忙殺されてしまう…
モチベーションを維持するのが難しい…
誰かと話すことで、自分の考えが明確になる…
一緒に切磋琢磨する仲間が欲しい…
このような状況はよくあるかと思います。そこで、インパクトでは、Open Programmeに参加した皆さんに対し、苦楽を共にし、立場や環境、条件は違えど、組織の中で奮闘する、参加回を超えた同志としての繋がりの機会を提供する「場」として、「BEYOND」というコミュニティーが存在します。
7/20(金)に リーダーのためのネゴシエーションスキル プログラム開催!
ということで、今年の第1回目として、先週末に「ネゴシエーションスキル」の勉強会を開催しました。
仕事の多くの場面で、リーダーは、方向性を提示して、ステークホルダーを巻き込み、ゴールに向かっていくことが求められます。ゴールに向かう過程では、関係者が出来る限りWin-Winでプロジェクトを動かしていくことが重要です。それはわかっているし、そのように進めたいと考えているものの、現実はなかなかそうはならない…という悩みをBEYONDメンバーからは、よく聞きます。
ゴールに向かう道のりの中では、社外・社内問わず、関わるステークホルダーとの「交渉」が度々求められます。この「交渉」の采配が、Win-Winでプロジェクトを動かしていけるかどうかを大きく左右します。
「交渉」の采配におけるポイントを、体感しながら習得するのがこの「リーダーのためのネゴシエーションスキルプログラム」です。
今回、ビジネスゲームで実際に、交渉の過程を、本当の仕事さながら挑んでいただきました。
ご参加いただいた皆さん、大人げな…(ではなく)いや、目が本気で、顔が真剣で、本当に真摯に取り組んでいただいたおかげで、ドラマあり、笑いあり、名言あり、涙…はさすがになかったですが、大いに盛り上がりました!!こんなに盛り上がるとは、開催者としては嬉しい限りです!
「BEYOND」では、この後も数回の勉強会開催を予定しています。登壇する講師は、インパクトがこれまでにクライアント企業へのプログラムでご一緒したことのある、つまり、我々自身が「この方は面白い!かつ、役に立つ!」と思った方々を厳選しています。さまざまなテーマ、角度からの学習を通じて、Open Programmeに参加したリーダーのみなさんが視野や思考の幅を広げ、自身のリーダーシップを継続的に向上させていく、リーダーシップを開発し続けていく、そういう機会としてぜひ役立ててほしいと思っています。
さて、次回の Open Programme は、9月19日(水)~21日(金)、年に一度の、関西方面での開催。
通称『関西オープン』です。
どんな皆さんと出会えるのか、そして、また、新しい「BEYOND」メンバーが加わるか、
今からとても楽しみです!