ヒトカラメディアはビジョンとして『「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす』に掲げている会社です。今回、メンバー全員でヒトカラメディアの新しい制度やカルチャーを考えてみようという企画の一環で「働き方の実験DAY」が開催されました。社員がそれぞれ1日いろんなコワーキングスペースで働いてみるという ”実験” です!
私は代々木八幡駅徒歩10分の1階がBarと銭湯、地下1階がコワーキングスペースになっている銭湯付きコワーキングスペース「BATHHAUS」で仕事してみました!
ということで、早速1Dayのチケットを購入しようとしたのですが、
「審査があります」
と動機を書く欄がでてきました! ”審査” と聞くと不動産仲介の職業病なのかなんだか血が騒いでしまって(笑)「なぜ数あるコワーキングの中からここを選んだのか」「銭湯という暮らしの一部が働くと掛け合わさった時のワクワクがうんたらかんたら・・・」と、銭湯への愛とかをめちゃめちゃ熱意を込めて長文で書いたのですが…
すごく早く審査通ったので、たぶん人間かどうか判断するぐらいの審査だったのかな?と。
恥ずかしい(笑)
そんなこんなで、無事に審査を通過しチケットが届きました。
チケットかわいいいい。
クレジットカードで事前にお金を支払って、出入りはアケルンで管理です。(アケルンは電子錠です。アプリをインストールすると携帯をかざして鍵が開けられます!)なので、1階のBarと銭湯のスペースには管理人さんがいらっしゃいましたが、地下1階は無人管理です!イマドキっぽい。ここでいいかな?と若干ドキドキしながら入りました。
そしてこちらがその地下1階のコワーキングスペース!
じゃじゃーん
オシャレ〜〜〜〜〜〜〜!
この日はとても空いていたみたいで、午前中に内見みたいので何人か来ましたが午後は完全に私1人。
ちょっと寂しかったですがのびのびと使わせていただきました(笑)
▼△ 使ってみての感想 ▼△
・電源は席ごとにあるので全然困らないです!
・作業するには場所によってはちょっと暗いかも??入り口付近は明るいです!
・とっても洗練されたオシャレ空間なのですが、オススメの使い方などの掲示物とかランチマップがあったら嬉しかったな〜〜と。キッチンの活用方法がわからなくて活用できず…
・でも逆に?管理人さんがいないので、のびのーび使えます。
・フリードリンクはありませんが、1階のBarでノンアルコールも頼めます。
・空調がちょっとだけ寒かった。早く銭湯に入ろう!ということかな笑
そしてそして1日仕事した後は、お待ちかねの銭湯!
ケロリンある。かわよい。
ラッキーなことに、この時間は貸切でした!とても綺麗で清潔で気持ちよかったです。
脱衣所もとても綺麗です。
ドライヤーあるのは女性的に嬉しいポイント◎ 町の銭湯だと置いてないところも多いですよね。それか、頭ごと被ってはめる昔ながらのドライヤーしかないとか。(調べたら「おかまドライヤー」というそうです。笑)
銭湯を出た後は、バーでビールやほうじ茶を飲むことができます。今回は、ほっこりほうじ茶を飲みました!おいしい。ほうじ茶も大好きなんですが1つわがままを言わせてもらうとしたら、コーヒー牛乳置いて欲しい〜笑
ということで使ってみた感想としては、やっぱり仕事終わりの銭湯は最高です!!
もうとにかく最高です!!
場所を移動せず、仕事終わりにすぐに入れる!
最高!!!!!!!
そしてオフィス以外のスペースで働いてみて思ったことは、やっぱり意外と寂しいということです。笑
休憩してちょっとした雑談とかって結構大事だなと改めて感じました。でも逆に、自分でゴリゴリ進める作業はすごく集中して進めることができたので、どちらの利点も活かせるよう、織り交ぜた働き方ができるといいのではないかなと思いました。
あとは、働く場をつくる私たちとしては、実際にいろいろな場所で働いてみることってすごく重要だなと改めて思いました。
今回も、実際にコワーキングスペースで働いてみて、ゲストハウスとちょっと似てる部分があるなと気がつきました。私は国内外30箇所ぐらいゲストハウスに泊まったことがあるのですが、使う側の選ぶ基準として「すごく実用的・激安」か「あまり実用的ではないけど人間味がある」かのどちらかだと何回も行きたくなる傾向があって、コワーキングスペースも似てるかも!と。
実用性:料金が安い、駅から近い、フリードリンクなど設備の充実
人間味:ウェルカム感、親しみやすさ、ここにくれば特別な感じ、店主に会いに来るとか
そんなことを考えたりしました。
実際の場に行くことで気づきがたくさんあるので、これからもいろいろな場で働いてみたいです!
次はどこで働こうかな〜〜〜