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人事が心強いチームになったご報告と復職のご挨拶【Hacobuに入社した理由】

気づけば12月も半分が過ぎ、今年も終わろうかとしていますね。

え、今年終わるの?

と、冷静にはいられないほどあっという間だった2021年だったように思います。
ご無沙汰しております、Hacobu人事のそらです。
2020年の9月〜産休/育休をいただき、2021年の4月末(ほぼ5月のGW明け)より復帰させていただいておりましたが、今年は瞬きをしている間に時間が過ぎ去っていきました。

子育てと仕事の両立…についてはまた改めて記載させていただくとして、
本日は心強いメンバーをご紹介させてください。


なんと、Hacobuの人事部が、、、

3名体制になりましたーーー!!!パチパチ



人事部採用担当のむんちゃん


人事部労務担当のえりなさん


専門性が高いお二人にご入社いただき、心強いったらありゃしない!

と、いうことで今回は人事部に入社したむんちゃんとえりなさんに
「どうしてHacobuを選んだの?」「今後のHacobuは?」「採用と労務ってどんなことしてるの?」などなど色んな話を聞いてきたのでお伝えします〜!


経営管理本部 人事部採用担当・むん&経営管理本部 人事部労務担当・えりな

−Hacobuに入社して1ヶ月、どんな1ヶ月でしたか?

えりな:楽しく言いたい放題いってます!(嬉々として

むん:えりなさんはそうですよね!Hahahahaha 僕にはとてもできない・・・!(笑)

えりな:えーなにそれーーーーー!(笑)でも私、前職もベンチャーだったからかな?
むんさんは大きな会社から来た方なんだろうなぁ、きっちりしてるなぁって感じます。


(うんうん、みんな自由で良い雰囲気)


−Hacobuに入社する前は、どんなお仕事をされていましたか?

えりな:前職は最初は人材紹介の営業をしていました。その後、本社から佐賀支店に転勤しました。営業支店ではなく、本社のアウトソーシング先として立ち上がった支店だったので、スタッフさんの採用・教育・研修・労務・総務と支店マネジメント業務はなんでもやらせてもらえました。
本社に戻るタイミングで、支店での経験をエスカレーションする形で労務に異動し、労務事務、安全衛生etc、とにかく対×人の仕事をしていました。

むん:新卒採用支援サービスの会社で営業をしていました。その後企業人事になりたくて新卒採用担当としてコンサル会社に転職しましたね。
新卒採用と中途採用をやった後に、人事として評価を取りまとめて確定、場合によっては賞与の計算なんかもやってました。ジョブローテーションは基本的にはない会社だったものの、あるときに体制変更もあって異動してみる?という話をもらい、採用→評価に異動しました。
その後、ただ評価やってても面白くないなとタレントマネジメントや人事データ分析、例えばハイパフォーマー分析なんかもやってましたね。


−Hacobuを選んでくれた理由は?

えりな:一目惚れでした。年齢的にも今回の転職はちゃんとやらなきゃという思いがあって、冗談抜きに300社ほどエントリーしてました。毎日3-4社面接、50面接くらい受けていたんですが、なかなかビビビッ とくる、好きになれる会社がなかったんです。
前職に転職する時は、ココになんとしてでも入社したい!というような思いだったこともあり、同じような恋は盲目状態はもうないのかなと思ってました。


そんな中モビエボを見て、「社会課題を解決する」という内容に惚れましたね。
ちょうど厚労省の過労死予防セミナーに行き、トラック運転手の方の遺族の話を聞いていたんです。
その被害者の方はラストワンマイルの運転手の方だったかもしれないけど、Hacobuは物流業界で働く人たちを幸せにできる会社なんだと思いました。

このままではヤバい物流。DXは救えるか?
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むん:私も「社会を課題解決する」という部分に社会的に価値があると思いました。エージェントが紹介してくれた20-30社の中にHacobuがいたんですが、1個1個事業を見ていった時に、自身の興味が湧く分野が物流とか業務アプリ系だったんです。社会的に意義がある。価値があると思いました。

Hacobuに行きたいと思ってからはとにかく面接対策しましたね(笑)
SPIも他の会社で先に受け、苦手な部分の対策を行いました。


−おぉ、そうだったんですね!ちなみにHacobuの面接の印象はどうでしたか?

えりな:私もHacobuが第一希望だったこともあり、一人でひたすら面接対策して臨んだものの、志望理由を誰も面接の中で聞いてくれなかったんです。(笑)前の会社の仕事のディティールとかを聞かれ、自ら痺れを切らして最後に「Hacobuが第一志望なんです!!!」って言いました。(笑)
その後の面接でゆいさん(CFO)にも同様に志望理由等を聞いてもらえなかったので第一志望って最後に伝えた気がします。(笑)

むん:確かに通常の面接ではありがちな志望動機は聞かれなかったですね。こういう場合、何ができる?今までは?という質問が多かったように思います。また、面接の中でこちらの質問に真摯に答えていただいた印象ですね。僕はベンチャーのスピード感についていけるかは心配だという話をした気がします。

あ、でもそらさんはWantedlyの記事を読んでいたこともあり、勝手に会ったことがある気になっていて、かつ想像通りでした!Hahahahaha

そら:それ、喜んで大丈夫なやつですか?(笑)


−入社前後でギャップはありましたか?

えりな:思ったよりガツガツしたベンチャーという雰囲気ではなかったです。前職より規模が小さいHacobuはもっとガツガツしてるのかな?と思ってましたが、大人ベンチャーの印象ですね。前職は20代が多かったですが、Hacobuは30代が多いからかもしれません。あ、ひとつあるとすれば、横文字についていけなくて常にググってます。(笑)



むん:物流用語もありますしね。そう意味では用語について行くのが大変でした。社内で分かりづらい用語をコンフル※にまとめてくれているメンバーがいたりして助けられています。後は、やっぱりスタートアップだし社内は若者うぇいうぇい系(?)と勝手に思っていたのでその感じはなかったですね。個人的にスタートアップへの偏見があったんだと思います。(笑)

※コンフルとは、Confluenceというツールで社内Wikiのように活用されています。


えりな:大人ベンチャーなのはみんながプロフェッショナルな知識や経験を持って入ってきてて、専門性を持って仕事がやれてるからかな?と思います。

むん:Hacobuに入って強く感じるのは営業の人たちがやってる営業が本当に高度であること。お客様の業務の解像度をとにかく高めて対応していく姿勢に驚きました。また、CS*のやってることがほぼIT導入コンサル。今までの自身の中にあったCS像とはかけ離れていて、とにかくすごいと感じます。

CS:Customer Success(カスタマーサクセス)

ーどんな人がHacobuに合うと思いますか?

えりな:ピュアな人、素直な人かな?また、物流業界に強い興味がなくても社会課題解決を拠り所にできる、誇りが持てるタイプだと合うんじゃないかな。雰囲気は落ち着いた会社ではあるけど、仕事の難易度が高いから、成長欲求があるとか、チャレンジしたい人にはピッタリかも。
Give it a tryができるかどうか。

個人的にWantedlyにベンチャーが書きがちな「人がいい」はわざわざ書くようなことかなと思ってたんです。数十名の組織なら、いい人ばかりなのが当たり前でしょ!と。(笑)
そんな私が言うのもアレですが、現在80名のHacobuは「人がいい」を感じていますね。


むん:「社会課題解決に対する想いがある人であることは必須な気がします。そうしないと熱量が社内と合わなくなっちゃうかも。

えりな:伸びてる会社だから中に入れば一緒に勝手に成長できると思っちゃうと、つらいかもですね。落ち着いた雰囲気とはいえ、整ってるわけではないので仕事の業務内容的にはベンチャーだなと感じることもあります。(笑)この会社を使って自身がもっと成長してやるって思える人は合うと思います。


ーちなみに、採用と労務ってどんなことしてるの?

むん:採用は、採用計画の立案から計画の実行、候補者お一人おひとりの入社までを対応しています。採用計画は、Hacobuの事業を拡大させる、会社を成長させるために未来も見据えながらどういう人が何人必要かを各本部の責任者の方々と議論して立案します。そうしてできた計画を実現するために、求人票を作成し、採用の広報施策展開や人材紹介サービスへのインプット等を行い、Hacobuへの応募者を集めます。選考・面接については各本部の面接官の方々と連携し、人事として入社の意思決定後の入社準備サポートを行っています。
更に、現在は採用から一歩踏み出して、入社後はやくHacobuに馴染んでいただけるようオンボーディングプログラムの運営も行い、人の面でHacobuの事業推進を後押ししています。

えりな:労務は大きく分けると2つあって、労務事務と従業員相談対応です。事務処理は法改正に合わせて就業規則を変えたり給与計算や入退社手続きをしたり、専門知識のいる事務職という感じでしょうか。従業員相談対応は、まだ入社1ヶ月なのでそこまで対応してないですけど(笑)産休育休取りたい、といったライフステージごとの相談や仕事をしている中で起きる「ちょっと聞いてよ!」な話を聞いています。あとはそらさん、むんさんと一緒に人事部として採用から退職までのフロー構築・整備に関わらせてもらっていますね。


ー今後Hacobuで何をしていきたい?

むん:ビジネスを加速するために人事として関わっていきたい。入った人が成長できる土壌、環境、文化を作っていきたいと思います。制度やチェンジマネジメント、セールス・イネーブルメントなんかも積極的に取り組みたいと思います。あそこに行ったら箔がつくと思われるような会社にしていきたいですね。

えりな:前職の先輩に転職の報告をしたら、「Hacobuって知らない会社だったけど、後で調べてみるね」と言われたのが入社前にもかかわらずとっっっっても悔しかったんです。(笑)名実ともに名が轟く会社にしたいですね。我々が所属する経営管理本部は直接事業にインパクトを与えるわけではないけど、Hacobuの人事ってすごいよねって言われるような組織にしていきたいです。”攻めの総務”って言葉があるけど、”人事がブレーン”って言われるようなチームにしたい。みんなに貢献できるように私自身もどんどん成長していきたいです。


Hacobu人事3人衆


話を聞きながら全員営業経験があることに気づき、前のめりな人事だなぁと改めて感じるインタビューでした。

〇〇のことで悩んでます!というとそれぞれの経験や専門性を持ってきっちり答えてくれる。
今までおひとりさま人事として一人で悩んでいたことが嘘のように、本当に心強い日々です・・・!
もうすでに二人がいないと回りません!笑

このWantedlyの記事に関しても、採用担当であるむんちゃんが中心となって今後は運用していく予定となっておりますのでお楽しみに〜!


Hacobuは本日が仕事納め。
あっという間の年末ですが、みなさまよいお年をお過ごしくださいませ。

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