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社長と社員の個人面談って、何のためにあるの?【Hacobuカルチャー紹介】

こんばんは!本日は、様々なHacobuカルチャーの中から、「CEOとの個人面談」を紹介させて頂きます。


Hacobuでは、四半期ごとにCEOとの個人面談があります

Hacobuは、直接の上長との定期面談とは別に、CEOとの面談も行います。
今回は、そらさんの個人面談にちょこっとお邪魔して、おふたりに話を聞いて来ました。


-太郎さん(CEO)サイド-

組織は人の身体と同じだと思う

例えば、身体のどこかにがん細胞ができたとして、そのまま気づかなかったり、何も手を打たなかったら、増殖・転移して重症化したり、最悪の場合は死に至りますよね。
それと同じように、しこりに気づかず放置したためにパフォーマンスが下がっていく組織は結構あります。

なのでHacobuでは、出来るだけ早くがん細胞になりそうな事が見つけられるようにしたいと思いました。それには、それぞれのメンバーと直接しっかり話した方がいいんですよね。

個人面談で出てくる内容は、今の時点では陽性腫瘍なのですが、ほうっておくといつか悪性腫瘍になる可能性を持っていたりします。

なので、早めに見つけて、がん化させないために手を打って、常にいい健康状態を保つようにしてます。



何かあったら言えるカルチャーを育てる

この面談前に気づいていることと、ここで本人から聞いて初めてわかることの比率は、半々くらいですね。
メンバーがもっと少なかった時は、もっと一人一人のことについて分かっていた所があります。やっぱり人が増えると、そのぶん個人と話す機会も減ってしまうので。
さらに増えたら、ローテーション制にしたり、工夫して制度を維持して行きたいです。


直属の上司じゃないからこそ、言えることもあると思うんです。この個人面談を通して、「何かあったら、言っていいんだ」という意識を改めて持ってもらい、Hacobu全体でそのカルチャーを維持して行きたいと思ってます。


それにHacobuは、健全な状態であればパフォーマンスを発揮するメンバーしか採用していないはずなので、一人一人が健全な状態を維持できれば、必ず組織として目指している方向にも進んでいけると思うんです。
そのくらい大切な時間だと思っています。



-そらさん(社員)サイド-

話す内容・時間は人によってバラバラ

私は入社してから2回目の面談でしたが、時間は大体30分〜1時間くらいです。私は異動があったこともあり、今回は仕事のことを中心に話しました。

最近どう?という、普段はわざわざ聞かないようなシンプルな質問から、採用まわりについてだったり、組織としてこういう世界を目指してますよね、などなどです。
あとは、「Hacobuとして私にどんなことを求めてますか?」と聞いたりしました。


直属の上司では聞きづらいことや話しづらいこともここでは話せる

もし、直属の上司に聞きづらい質問があっても、ここですることができます。
普通は、社長には言えない、の方が多そうですよね(笑)。太郎さんだからこそ言えちゃう、そんな雰囲気があります。

それは、否定されるかも・すぐ意見を返されるかもという不安がないからですね。まず最初に、必ず一度受け入れてくれます。一度受け入れた上で、掘り下げて行って、「じゃあこうするといいんじゃないかな」と意見を出してくれるという安心感が、なんでも話せちゃう雰囲気につながっていると思います。

まだ自分の考えがふわふわしている状態でも話していい、と言ってくださいます。実際に話すと、「それはこういうことだよね」と一緒に自分の考えを整理してくださるので、面談後はすっきりした気持ちになれます。



個人面談で話した内容が、実際に今に繋がっていると思う

私は入社当時と職種が変わったんですが、これも前回の面談で色々とお話ししたところから吸い上げてくださって、今回のジョブチェンジにつながっているのかも?とも思います。

太郎さんは、人にはそれぞれ適材適所があって、その人が最も輝けるポジションにするべきだよね、という考えを持っていて、それを見極めるのは得意だとおっしゃっていました。

実際に私は、いつかマーケティングや広報をやりたいと思っていたものの、そこはお伝えしていなかった気がするんですが、今、やりたいと思っていたことをやらせていただく機会を与えて頂けたので、すごく楽しいです。



CEOとの個人面談は、組織にとっても、CEO・社員にとっても大切な時間

いかがでしたか?CEOと社員が1対1で話すことは、とても大切な時間であることが伝わったでしょうか。 それでは、次回のカルチャー紹介もお楽しみに!

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