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これから始まる第1.5創業期。CHROが語る、いまハッカズークに入社すべき理由とは #CHRO入社エントリー

こんにちは!人事の石川です。

今回は、ハッカズーク CHRO兼COOの芦川にインタビューを行いました!

芦川は、エンジニア・DX人材の採用支援サービスを提供する株式会社レインの代表取締役で、2024年10月30日の経営統合を経て、ハッカズークのCHRO兼COOに就任いたしました。

そんな芦川に、CHRO兼COOとしてジョインした理由、外から見たハッカズークと中に入って見えたこと、そして今のフェーズだからこそ感じる魅力について伺いました!


株式会社レイン代表取締役 兼 ハッカズーク執行役員COO兼CHRO 芦川 由香

自身の強みを活かして、CHRO兼COOへ

ー まずは現在の役割について教えていただけますか?

2024年10月30日の経営統合を経てハッカズークにジョインし、現在はCHRO兼COOという役割で活動しています。ただ、現時点ではCHROとしての業務が中心です。特に採用の強化が大きなミッションになっており、人事関連の業務を軸に動いています。

具体的には、採用活動をはじめ、早期立ち上げを目指したオンボーディング強化、組織体制の強化に向けた制度設計など、さまざまなフェーズに取り組んでいます。現在は、ハッカズークの状況を各フェーズごとに把握しながら、組織全体の人事戦略を構築しています。

ー なぜ、ハッカズークにCHRO兼COOで入ることになったのでしょうか?また、それぞれのミッションについて教えてください。

そうですね、両社が統合した際に、それぞれの強みを組み合わせる中で、私の得意分野である「採用領域」と「業務の仕組み化・基盤づくり」の役割が求められたのかなと思います。私はもともと採用関連のキャリアが長く、現在も採用代行を行う会社である「レイン」の代表を務めています。そのため、特に採用の強化が必要だというミッションのもとでCHROとしてアサインされたかたちです。

CHROとしては、人事の中でも採用を起点に、組織全体を支える仕組みを整えることが求められています。現在は、まず採用活動をメインにしつつ、少しずつオンボーディングや制度設計といった領域に手を広げています。

そしてCOOとしては、これからのハッカズークの成長過程で必要な、仕組み化や標準化、ナレッジの横展開など、土台作りを進めていく役割が期待されています。これらはもともと私が得意としてきた分野でもあり、ハッカズークの今後の成長に必要な領域だと感じています。

「イケイケな会社」というイメージから「大人ベンチャー」へ

ー ハッカズークを外から見ていたときはどんな印象でしたか?

初めてハッカズークを知ったときは、「イケイケな会社」という印象が強かったですね(笑)。メディアで目にする機会も多かったですし、目立つ会社で、尖った面白いことをやっているなと感じていました。まだ世の中にないものを定着させようとしているところからも、勢いのある若い会社というイメージがありました。

ただ、少し知るようになると印象が変わりましたね。アルムナイというクライアントにとっても未知の領域に取り組んでいることもあり、お客様への真摯な姿勢や顧客志向が非常に強い会社だと分かりました。さらに、メンバーの皆さんがすごく真面目で、お客様にどう価値を提供するかをゼロイチで考えている姿勢が印象的でした。それが私のこれまでの経験やレインのカルチャーとも重なる部分があり、親近感を覚えました。

ー 実際に中に入ってみて、印象の変化やギャップはありましたか?

大きなギャップはありませんでした。ただ、改めて驚いたのは、社員一人ひとりの「変化するライフスタイルに、人と組織が適応するためのサービスを提供する」というミッションへの共感力の高さです。アルムナイを通じて「人と組織を変える」というミッションに対して、皆さんが本当に強く共感しているのが伝わってきました。

また、写真や外からの印象よりも、実際は大人で落ち着いた雰囲気を持つ会社だと感じています。仕事に対する真剣さやメリハリのある働き方が特徴的で、そういった点がとても魅力的だと感じました。

「夢中」になって挑みたい、第1.5創業期。

ー CHROとして、ハッカズークの「今」をどう捉えていますか?

会社としては、大きな変化が起きるタイミングだと思います。社員数は国内約30名で、これからメンバーを増やし、組織全体を拡大していくフェーズです。よく「30人の壁」と言われるように、組織規模が変わるときに特有の課題も出てくると思いますが、それをどう乗り越えるのかが今後のチャレンジですね。

また、経営統合によってグループ全体では100名規模となり、仲間が増えたことで組織の複雑性も増してきています。そういった環境の中で、組織としての新しいかたちを模索していく段階にあると感じています。私たちはこの「今」を第1.5創業期と呼んでいます。

ー CHROとして、今後どういった組織にしていきたいと考えていますか?

私が大事にしたいのは「夢中になる力」を持った組織です。仕事でも遊びでも、夢中になっているときは時間を忘れるほど没頭できるし、楽しい感情が上回りますよね。自然とそうなれる状態を目指していきたいです。

そのため、組織としては、どうやってみんなを夢中にさせられるかを考えていきたいです。例えば、目の前のお客様の成果に夢中になる、自分のミッションに夢中になる、新しい事業やサービスの提案に没頭するなど、それぞれが夢中になれる環境を作りたいと思っています。これが、来年以降に私が取り組みたいテーマのひとつです。

ー いま、ハッカズークに入ることの魅力は何だと思いますか?

今のハッカズークは、変化の多いタイミングだからこそ、いろんな経験ができる場だと思います。特に、既存の枠組みにとらわれないチャレンジができるのが魅力です。

アルムナイという事業領域も認知が広がってきており、さらに新しい成功体験を作っていくフェーズにあります。正解がない中で、一緒に成功体験を作っていく楽しさを味わえると思います。また、変化が多いということは、さまざまなスキルや経験を身につけるチャンスでもあります。コンフォートゾーンから一歩抜け出したい人には、非常にいい環境だと思います。

ー 最後に、どんな人に仲間になってほしいですか?

 一言で言えば、「夢中になれる人」ですね(笑)。そのため、経験値や業界でのフィットだけでなく、熱い思いを持っている人と一緒に働きたいです。自分の得意や感性を活かしながら、新しいことにチャレンジできる人が今のフェーズに合うと思います。

これから組織が大きくなるにつれ、求められる役割は多様化し、それぞれに適したタイプも分かれていきます。例えば、新しいことを提案しトライする力を持つ人も必要ですし、決めたことを着実に運用する力を持つ人も必要です。個々の強みを活かしながら、組織や事業を成長させたいと考えているので、「夢中」を大事に多様なバックグラウンドや特性を持つ方に仲間として加わっていただきたいと思っています。そして会社として、仲間に迎え入れた方々の活躍をサポートするのが私たちの責任でもありますから、思い切って飛び込んできてほしいです。熱意を持ち、夢中になれる環境に身を置きたいと考えている方には、ぜひハッカズークでの挑戦を楽しんでもらいたいですね。

ー 夢中、素敵ですね!私も人事として大事にしたいと思います。貴重なお話、ありがとうございました!

芦川がCHRO兼COOとしてハッカズークにジョインしてから2ヶ月。いろんな変化が生まれ、良い方向に向かっていっていると感じます!

アルムナイやハッカズークにご興味お持ちいただいた方、このフェーズにワクワクした方、そして「夢中」になりたい方、まずはカジュアルにお話ししましょう!

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
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