【1日密着】営業職の1日の過ごし方をご紹介！

こんにちは、フロンティアの採用担当です！

今回は『レディクル』を運営するフロンティア株式会社の「レディクル事業本部」、営業職の1日に密着してみました！

入社後の働くイメージとして、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです！

密着取材に協力してくれた社員のプロフィール

レディクル事業部 課長「八木（はちき）」。沖縄県出身、入社5年目。
地元沖縄の飲食店で2年ほど働いた後上京し、不動産開発会社に入社。経理として4年間従事した後、キャリアアップを求めて転職を決意する。
営業職を軸に転職活動をしていたところ、フロンティアを見つけて入社に至る。職場見学をした際に「自分よりも若いメンバーが生き生きとパワフルに働く姿」が入社の決め手になったとのこと。
入社から1年半後に主任、3年目で課長に就任。現在もレディクル事業本部の課長としてチームの統括をはじめ、各メンバーのマネジメント、案件獲得から商談対応まで幅広く活躍している。

趣味は食事・お酒・漫画。休日はメンバーと一緒にランチや飲み会に出かけたり、自宅にいる時は基本漫画を読んでいる。ちなみに最近ハマっている漫画は『ダーウィン事変』。

営業職の1日のスケジュール

7:00～ 起床

起床後、まずはスマホを開いて急ぎのメール・チャットがないか確認するのが日課です。なお、寝起きはあまり良くないです（笑）

8:50～ 出社

余裕をもって始業10分前に出社。徒歩で通勤していて、通勤中には好きなアーティストの音楽を必ず聞いています。

︎9:00～ 朝礼

業務スタート、朝礼を始めます。

朝礼では事業部への連絡事項の共有、日次目標の発表等をはじめ、チームメンバー全員が目標を意識して行動できるように意識合わせをしています。

ちなみに服装はオフィスカジュアルですが、ユニクロ愛用者が多く、チーム内で服装が被る事が多々あります（笑）

10:00～ 商談

商談では、お客様のご要望を単に聞くだけでなく、事業内容や担当業務を理解し、コンシェルジュとして最適な提案を行うための情報収集を行っています。

相談内容は非常に幅広いですが、システム関係のご相談をいただくことが多いですね。特に最近はトレンドでもある「生成AI」、「社内DX」にちなんだご相談をいただくことが増えています。他にも、化粧品会社のパッケージデザイン、企業SNSアカウント運用等様々なご相談をいただきます。

私個人では製造業等、BtoB企業のお客様が比較的多いですが、事業全体で見るとお客様に業界・業種に偏りはなく、toC向け・toB向け企業、お菓子メーカー、自動車メーカー等多岐にわたります。

︎11:00～ お客様へ進捗確認

ご紹介した企業様との初回商談後の印象をお客様に電話で直接お伺いします。お客様の「コンシェルジュ」という立場だからこそ、率直な感想を聞くことができます。

11:50～ ランチ

同年代のメンバーが比較的多いため、仕事の相談やプライベートな話をしながら和気あいあいと過ごしています。

仕事の話であれば、悔しかったこと、嬉しかったこと、初めてのケースで迷ったこと等を赤裸々に話していますね。

プライベートな話であれば、恵比寿のおすすめスポット（美味しいご飯やおすすめの居酒屋、イベント等）をシェアしたり、アイドル好きなメンバーも多いので、推し活の話もよく飛び交っています（笑）

︎13:00～ 商談の同席対応①

午後の業務がスタート。自分の担当案件の対応をすることもありますが、この日はチームメンバーの商談にサポートとして同席しました。

大手消費財メーカー様との商談で、内容は社内DXによる業務効率化のご相談。メンバーをサポートしつつ、お客様のご要望について一緒に深堀りします。

商談後はメンバーに対して「こう伝えた方がお客様がイメージしやすかったかもしれないね」といったアドバイス等、各メンバーへの教育も欠かさず行います。

︎14:00～ 商談の同席対応②

お相手はお菓子メーカー様で、内容は新商品のデザインに関するご相談でした。

初めてお会いするお客様でしたが意気投合し、つい「ウケる！」とため口で話してしまい大慌てで訂正した次第です…（笑）

︎15:00～ 社内ミーティング

他部署と進行中のプロジェクトミーティング。業務品質を向上するためのプロジェクトや展示会関連のプロジェクト等にも参加しています。

各プロジェクトでは、メンバーの営業進捗管理や、より円滑に業務を進めるための改善策を提案・実行する役割を担っています。

ミーティング内容は様々ですが、過去にメンバーから「この運用フローだと業務がうまく回らないから変更してほしい」と要望がありました。関係部署と連携して、運用フローそのものなのか、属人的なものなのか等、原因を特定してどのように改善すべきか意見を出し合い改善策を提案しました。

︎16:00～ パートナー企業様との定例ミーティング

課長になってからは自分やチームメンバーのお客様だけではなく、部長と一緒にパートナー企業様との定例ミーティングにも同席させていただいています。ミーティングではマッチングしたお客様との商談後の進捗確認やパートナー企業様の受注率向上のための改善提案等を行っています。

ある日、部長が対応していた定例ミーティングがあったのですが、Zoomが落ちてしまい、急遽「代理で対応して」と振られて途中から私が対応したこともありました（笑）常にパートナー企業様の状況を把握しているので、問題なく対応できました。

︎17:00～ お客様へ進捗確認

再び、お客様に電話で進捗確認を行います。パートナー企業様に定例ミーティングで伺った状況を改めてお客様にも確認し、より正確に商談の進捗を理解しています。

発注先を複数社検討中のお客様が、当初有力だったお付き合いのある企業ではなく、弊社が紹介した企業様に発注いただいた時、お客様から「正直そこまで期待していなかったけど、自分では探せなかった隠れた名店のような企業を知ることができて感謝している」と言われ、凄く嬉しかったことを覚えています。

︎18:00～ 終礼

1日の締め、終礼を行います。

通常時の終礼であれば、目標への進捗率などを共有し、翌日の修正点をチームメンバーと確認し合います。

月末の終礼では目標達成者にそれぞれの想いを発表する機会を設けているのですが、本当に様々なドラマがあります。時には涙を流し、お世話になった先輩への熱い想いを伝えてくれることもあります。

チームを越え、事業部全体として成長した瞬間が垣間見えて、「これぞ営業の醍醐味だな」ということをみんなで共有できる場になっています。

密着取材後のインタビュー

仕事のやりがい、大変なことは何ですか？

自分自身が成果を出せた時はもちろん、チームメンバーの目標達成もやりがいですね。マネジメントする中でなかなか目標達成が出来ないことに悩むメンバーもいますが、そういったメンバーが目標達成出来た姿を見ると本当にやりがいを感じます。

逆に大変なことは、常に数字を追わなければならないことです。会社も常に上を見ていますし、私たちも現状維持では許されない。そこに付いていくのに必死というのもありますし、チームメンバーに同じ方向を見て走ってもらうためにどのように伝えるか等、試行錯誤しながらやっている最中ですね。

フロンティアの職場環境をどう思いますか？

レディクル事業本部の雰囲気を一言で表すと「賑やか」ですかね。とはいえ、各々我が強いというわけでもなく、バランスの取れる人は多いですね。 要は仕事の時、それ以外の時でしっかりメリハリを付けられる。でも、基本は賑やかです（笑）

他部署との関係性も良いですね。レディクル事業本部は、営業企画やマッチングの品質管理を行っている部署との連携が多いのですが、お互い相談し合える、良い関係だと思います。

今後、成し遂げたいことは何ですか？

レディクルのサービス拡大に向けて、さらに組織を拡大していきたいので育成やマネジメントに今以上に尽力していきたいですね。 一方でパートナー企業様への営業支援にも更に参画したい気持ちがあるので、二刀流じゃないですけど、上手く出来る方法はないかと模索中です。 

キャリアビジョンとしては、今後も営業のようなフロントに立って人と接する仕事は続けていきたいと思っています。また、私は海外旅行の経験が無いので、毎年海外旅行に出かけられるように貯金をしたいですね。

就職・転職活動をしている方に一言お願いします！

営業職を志望しているのであればフロンティアは自信を持っておすすめできます。

私自身、フロンティアがすごく好きです。成長環境は、私が入社した時よりもずっとレベルアップしていますので、期待と覚悟を持って来ていただけたらすごく嬉しいな、と思っています！ 

転職活動中の方は、スキルや経験の有無が気になるポイントかと思いますが、フロンティアは営業未経験でもウェルカムです。失敗を責めるようなことも無いです。ただ、逆にそういう環境だからこそ、挑戦意欲は持ち続けて欲しいですね。

もちろん全力でサポートしますし、私自身も営業未経験で今に至ります。なので、失敗を恐れず一緒に走ってくれる方、今以上に大きな仕事をしたい方はぜひエントリーしてみてください！

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