多様な業界との関わりが自己成長に繋がる。フロンティアでビジネスマッチングを手掛ける彼女の想い。

本日はよろしくお願いします！まずは自己紹介をお願いします。

フロンティア株式会社、レディクル事業本部の坂口と申します。入社1年目で顧客との商談などを中心に業務を行っています。

山梨にいた頃は車移動中心で、大学生にしてはお酒を飲む機会が少なかったのですが、こちらに来てからは会社の友人と楽しく飲んでます。ちなみにハイボールがもともと好きで、最近はワインも飲むようになりました。

家にいる時は、NetflixやYouTubeで動画を観ています。サスペンスやミステリーと言ったジャンルのドラマ作品をよく見ます。映画もよく見ますが、最近の作品から、古い作品まで幅広く楽しんでいます。ただ、一日中家にいることは少なく、午前中は家でのんびり動画を観るとしても、午後はなるべく外出して充実した休日を過ごすように工夫しています。

学生時代はどのように過ごされてきましたか？

小学生時代は活発に走り回る女の子でした。小さい頃から陸上競技をやっていて地元の大会で1位になったり、関東大会に出たりもしました。短距離と長距離の両方をやっていて、短距離は100mが中心。長距離は小学生の時で1〜2㎞、中学生になると5㎞くらいの距離を走っていました。

中学時代も部活で陸上を続けていましたが、ケガをしてしまい現役は引退。ただ「何もしないのもよくないな」と思って、塾に通い始めて勉強を頑張りました。

高校時代は一転して、部活のサッカー部のマネージャーに力を入れました。ただ、サッカー部のマネージャーは友だちに裏切られ始めたところがありまして...。というのも、もともと友だちに誘われて体験入部に参加したんですが、その張本人は本入部直前で「やめる」と言い出して、私だけ入部するという形になりました（笑）。

大学では経営学部を専攻しました。大学生活はバイト中心でしたが、コロナの影響で自粛が続き、生活に変化を付けようとインターンにも参加するようになりました。

候補はいくつかありましたが、最終的に障がい者の雇用サービスを手掛ける企業のインターンに参加し、その企業の新規事業だった「EC事業の立ち上げ」をインターンの立場で経験させていただきました。小さい企業だったので、社長・副社長と3人で企業に訪問して打ち合わせや商談に同席させていただくこともありましたね。

就活軸＆フロンティアの決め手は何でしたか？

個々のやる気や取り組みを評価してくれる企業に入りたいと考えていました。その他、「BtoBビジネスである」「東京の知名度の高いオフィスで働ける」といったことを軸に企業を選びました。

具体的に面接時は「面接官の人柄」や「若手も評価する環境」かどうかをよく見ていました。将来の選択にもよりますが、子育てなどを考えると、女性が仕事メインで取り組めるのは20代に限られる可能性があります。そのため、若くても実績次第で評価されるというのは、私にとって重要なポイントでした。

フロンティアは、面接でお会いした社長が、プライベートの話も交えてフランクに接してくれる方で、アットホームな雰囲気が好印象でした。社員がみんなキラキラしているのも記憶に残っていて、楽しく働けそうな雰囲気があったので入社を決めました。

実際に入社すると「早いペースで成長する勢いのある会社」というのが第一印象でした。また、一人一人にしっかり仕事を任せてくれる会社だとも感じています。ベンチャーらしく任せられる仕事の責任範囲も大きいので不安もありますが、いろいろチャレンジできるのは若いうちだけだと思っているので、楽しく取り組んでいます。

現在の仕事内容について教えてください！

企業同士のビジネスマッチングのための営業活動を行っています。

仕事の流れとしては、企業のさまざまな部署の担当者にテレアポなどでアプローチし、商談を取り付けます。そこから商談時のヒアリング内容を踏まえ、課題解決や目標達成に繋がるおすすめの企業を紹介するといった流れになります。

私を含め、新人や若手は新規顧客の担当が中心で、現時点では既存顧客のケアは別の担当者が行っています。私も新規顧客をある程度取れるようになったら、既存顧客の担当になる予定です。

仕事のやりがいは何ですか？

お客様の課題を解決できた時、実際に感謝された時は嬉しいですね。

特に初めて契約を取ることができた時は、成約したこと自体を顧客から評価されただけでなく、すぐに別の案件で問い合わせをいただけたことがとても嬉しかったです。大変お世話になったので、お礼のしるしじゃないですけど、インセンティブがもらえたらお客様のお店で買い物をしようと思っています（笑）。

また、様々な企業と仕事をする中で、自分の知らない業種・業態との関わりが増えていくのが面白いと感じています。日常生活の中で仕事上関わりのある商品やサービスを目にした時に、企業の考え方や業界の課題などを知っていると、これまでの違った見方ができるのも楽しいですね。

仕事で苦労していることは何ですか？

「知識」や「経験」が圧倒的に不足しているのが課題だと感じています。あらゆる業界と関わりをもつビジネスなので、どうしても社会人経験が短いと自分の知識不足を痛感する場面は多々あります。

あとは「相手の考えをくみ取る力」「相手の真意を引き出すトーク力」が不足しているのも課題です。数をこなさないと上達しない部分ではありますが、過去の事例を時間がある時には読み返すようにしています。ここには先輩たちの成果も失敗事例も多数詰まっているので大変参考になります。

他には商談を録音して移動中などに聞き返すようにしています。先輩との経験差をすぐに埋めるのは難しいですが、日々の営業活動と自分なりの勉強方法で、着実に力を付けていきたいと思っています。

フロンティアで得たもの＆成し遂げたいことはありますか？

逆算して考える癖。相手に伝える・表現するスキルが身についたことです。

営業である以上、常に売上や成約数を求められます。常に目標から逆算して「今月は何件の成約が必要か」「そのためにどのように行動したら良いか」といったように、以前よりも効率良くゴール達成に向けて仕事を進められるようになったと思います。

成し遂げたいことについては、できるだけ早く管理職としてチームを任されるようになりたいです。20代のうちに課長になりたいと思っています。実際、1年で課長に就任した先輩もいるので。だからこそ、自分もできるだけ早い内に達成したいですね。

どのような人と一緒に働きたいですか? 

コツコツ頑張り、芯がしっかりしている真面目な方と働きたいです。

元気いっぱいでパワフルな方は目立ちやすいですが、控え目で自己アピールが苦手な方でも、内に強い想いを秘めている方であれば、フロンティアは向いていると思います。

実際、自分の実力を客観視し、その上で足りない部分を補おうと努力する方がフロンティアでも重要なポジションを任されているように感じます。逆に他人のせいにしてしまう癖がある方は、会社の文化に合わないように思います。

フロンティアを検討中の方へ一言お願いします！

就活中の方に対しては、様々な業界と関わりのある企業へ就職するのが良いと思っています。20代は一番体力があり、知識や経験をたくさん取り入れられる年代だと考えています。特に女性は20代の生き方でその後の自身の価値が大きく変わる可能性もあります。「自分の力を伸ばせる企業」をうまく見つけて欲しいですね。

フロンティアは、個々人の優れているところを引き出し、自身の能力やスキルを高められる魅力的な職場です。褒めて伸ばしてくれる会社でもあるので「自分の魅力が見つからない」と悩んでいる方も、地道に取り組んでいけば活躍できる人材に成長できると思います。

またフロンティアは様々な業界に触れることができる数少ない企業です。私自身もまだまだ成長中なところがありますが、入社された方と一緒に企業の課題解決をサポートできたら嬉しいです！

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