「EXILE ATSUSHIの魅力を語って欲しい」と部署の室長に言われたので、語ってみたよ

こんにちは、安元です。突然ですが、僕は中学生の頃からEXILE ATSUSHIが大好きなんですね。

するとある日、僕が所属している部署（次世代事業準備室）の室長がそのことを知り、「安元がなぜEXILE ATSUHIが好きかを知りたいからブログ書いて！」と言われました。（冗談かな？と思ってましたが本気でした）

【余談】以下↓の記事で登場するルミっぺはいつの間にか僕のことを「ATSUSHI」と呼ぶようになりました（ひぃ！）

今回はなぜ僕がATSUSHIが好きなのか？やその魅力について自分なりの意見を書いてみます。

■見た目は怖い。でも・・・

EXILE・・・。その中でも特に印象的な見た目なのがATSUSHI（サングラスのボーカル）だと思います。（最近はメンディーもEXILEに加入しましたので、メンディーの方がインパクトある人もいるかもしれませんね）

多くの人は「坊主にヒゲにサングラス」というヤクザみたいなめちゃ怖そうな印象だと思います。

でも、あんな見た目でもホントはめちゃくちゃ優しい人なんですね。

ライブでは絶対敬語しか使いませんし（全然オラオラ系じゃない！）、めちゃくちゃ心が繊細な人です。

ATSUSHIはEXILEの曲のうち、かなり多くの曲を作詞（たまに作曲）していますが、心が繊細じゃないとあの詞は書けないよなぁと思うこともしばしばです。（僕はATSUSHIが作詞した曲かどうか？はだいたい予想できるレベルに達しています）

要するに、見た目と中身のギャップがすごくいいなーと思うんですよ。（僕はギャップがある人大好きなので）

■何がすごいの？何が魅力的なの？

ATSUSHIのすごいなー思う点はいくつかありますが、全部あげると長くなるので特にすごいなーと思う以下２点をあげます。

①どんなジャンルの曲でも歌いこなせる器用さ

②バラードにおいて中音域〜高音域にかけての優しい美声を用いた突出した表現力（一番の魅力かも？）

①に関してですが、ATSUSHIはアップテンポ・ミディアムテンポ・バラード・R&B・J-POPだけでなく、ラップ調や洋楽、日本の伝統歌（『ふるさと』『川の流れのように』『愛燦燦』など）までもを歌いこなします。ここまで幅広く歌える歌手ってなかなかいないですし、どのジャンルの歌に関しても歌詞を自分の中に徹底的に落とし込んで理解し、それを自分の色で表現しています。これをすべてのジャンルでやれるってのはホントにすごいなーといつも思っています。

②に関しては、一番すごい＆魅力的なところだと思っています。でも、ATSUSHIはデビュー当時から今のような②ができていたわけではありません。めちゃくちゃ個人的な主観になってしまうんですが、デビュー当時の2001年〜2012年ぐらいまでは中音域における発声はどちらかというと声を張っていたような感じです。（中音域とファルセット（裏声・高音域）の区別がハッキリわかる）

しかし、ATSUSHIは2013年頃から中音域と高音域（ファルセット、裏声）の区別がかなり薄れて（曖昧になって）きました。これにより、「切なさ」「愛しさ」「虚しさ」「悲しさ」「憂い」などバラードで必要な表現力がかなり上がったように思えます。（上から目線みたいでホントにごめんなさい。でも僕はめちゃくちゃ聞いてるのでその違いがよくわかります。）以上によって現在のATSUSHIはバラードにおいて突出した表現力を兼ね備えているように思えますし、それがATSUSHIの魅力でもあります。

■余談ですが

最後に余談ですが、僕みたいに10年ぐらい一人の歌手の歌を聞き続けている（もちろん他の歌手も聞きますよw）と、ライブでも少し違った楽しみ方もできます。

先ほども言いましたように、ATSUHIはデビュー当時からかなり表現方法、発声も変わりましたし、ボーカリストとしての成長もすごいです。

なので、EXILEの比較的古い曲をライブで今のATSUSHIが歌えば僕は「昔はこんな表現方法だったけど今はこんな風に表現するのか〜」とか「そんなアレンジ方法（フェイクと言います）もあるのか〜」なんて思ったりもします。これはこれで楽しいものです。新たな発見・学習ができて知識が１つ増えた感覚かもしれません。

・・・とまあ、つらつら書いてきましたが今回はこの辺でおしまいです。

また息抜きがてらブログを書くかもしれないのでその時はまた！

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